こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「福島牝馬S(G3)」などを勝利している「アナザーリリック」についてまとめていきます。
既に多数の重賞・G1レースに出走し、重賞を制していることからも、今後はG1制覇にも期待が高まっているアナザーリリック。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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アナザーリリック次走情報

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アナザーリリックの次走は現在、未定となっています。
前走「ダービー卿CT(G3)」では、”レッドモンレーヴ”や”ジャスティンカフェ”、”インダストリア”などの、重賞初制覇を目指す馬たちが多数集まった中、9番人気に支持されたものの、10着。重賞2勝目とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓(津村明秀騎手)
「返し馬の感じは良かったのですが、馬場の意識があって全体的にペースが遅くなりましたね。しまいからは伸びづらかったです。作戦に失敗しました
東スポ競馬 ダービー卿CTレース後コメント https://tospo-keiba.jp/breaking_news/29851
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | リオンディーズ | |
母(母父) | アンソロジー(サクラバクシンオー) | |
馬主 | シルクレーシング | |
調教師 | 林徹(美浦) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 22年福島牝馬S(G3) | |
生年月日 | 2018年3月17日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、母「アンソロジー」から連想された「もう一つの抒情誌」と言う意味から由来されています。
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血統表

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血統表
血統表 | ||
---|---|---|
Kingmambo | ||
リオンディーズ | キングカメハメハ | マンファス |
シーザリオ | スペシャルウィーク | |
キロフプリミエール | ||
サクラユタカオー | ||
アンソロジー | サクラバクシンオー | サクラハゴロモ |
ポップス | サンデーサイレンス | |
ポップシンガー |
主な生じているクロス
サンデーサイレンス | 18.75% | 4×3 |
Northern Dancer | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 秋華賞(G1)(阪神競馬場2000m良)
アナザーリリックにとって、前走「佐渡S(3勝クラス)」勝利後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、吉田隼騎手騎乗で白毛のアイドルホースであるG1馬”ソダシ”や、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”ファインルージュ”、福永騎手騎乗で重賞馬の”アンドヴァラナウト”などが居る中アナザーリリックは、単勝35.8倍の8番人気に支持されます。
レースでは、8枠15番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、反応して先団を追う形。しかしながら、終始じり脚でイマイチ伸びきれなかったため先団に離されると、先に抜け出していた4番人気”アカイトリノムスメ”に離されての7着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

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2022年 愛知杯(G3)(中京競馬場2000m良)
アナザーリリックにとって、前走「秋華賞(G1)」7着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗で同期の重賞馬である”アンドヴァラナウト”や、川田騎手騎乗で重賞馬の”デゼル”、坂井騎手騎乗の”マリアエレーナ”などが居る中アナザーリリックは、単勝10.5倍の5番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、反応して先団を追う形。しかしながら、先団が止まらない馬場も影響し脚を伸ばせず、内目を早めに突き抜けた7番人気”ルビーカサブランカ”に離されての8着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 福島牝馬S(G3)(福島競馬場1800m良)
アナザーリリックにとって、前走「愛知杯(G3)」8着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、菅原騎手騎乗で重賞馬の”アブレイズ”や、武騎手騎乗で前走初重賞制覇を飾った”ルビーカサブランカ”、鮫島騎手騎乗の”シャーレイポピー”などが居る中アナザーリリックは、単勝6.9倍の3番人気に支持されます。
レースでは、2枠4番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応。残り2Fで単独2番手に浮上すると、ゴール直前で先に抜け出していた6番人気”クリノプレミアム”を捉えてクビ差の勝利。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
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4歳秋

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2022年 JBCレディスクラシック(G1)(盛岡競馬場ダート1800m良)
アナザーリリックにとって、前走「福島牝馬S(G3)」勝利後、約6か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、吉田隼騎手騎乗で地方戦線でG1・重賞合わせて当時4勝を挙げていた”ショウナンナデシコ”や、福永騎手騎乗で当時重賞複数勝利うまだった3歳馬”グランブリッジ”、岩田望騎手騎乗の”ヴァレーデラルナ”などが居る中アナザーリリックは、単勝15.6倍の7番人気に支持されます。
レースでは、5枠6番から後方4番手に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、激しく追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、4コーナ―では先頭との追走が苦しくなると、直線で見せた伸び脚も時すでに遅く、勝ち馬である3番人気”ヴァレーデラルナ”などから大きく離されての7着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 ターコイズS(G3)(中山競馬場1600m良)
アナザーリリックにとって、前走「JBCレディスクラシック(G1)」7着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗で全姉に「ソダシ」を持つ良血馬”ママコチャ”や、Mデムーロ騎手騎乗で前年の覇者だった重賞馬”ミスニューヨーク”、石川騎手騎乗の”ウインシャーロット”などが居る中アナザーリリックは、単勝6.2倍の3番人気に支持されます。
レースでは、3枠6番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、終始伸びきれず馬郡に飲み込まれていくと、その後も良い所無く沈んでいき、勝ち馬である2番人気”ミスニューヨーク”などから大きく離されての7着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2022年に「福島牝馬S(G3)」などを勝利している「アナザーリリック」についてまとめていきました。
念願だった重賞を制覇したことからも、今後はG1制覇にも期待が高まるアナザーリリック。引き続き動向に注目していきたい所です。
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