こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「ローズS(G2)」などを制している「アートハウス」についてまとめていきます。
母に実力馬を持ち、この馬自身既にG1に挑んでいる事からも、今後はG1制覇にも期待がかかるアートハウス。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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アートハウス次走情報

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アートハウスの次走は現在、未定となっています。
前走「中山牝馬S(G3)」では、”スルーセブシーズン”や”クリノプレミアム”、”ウインピクシス”などの、重賞馬や重賞初制覇を目指す馬たちが多数集まった中、1番人気に支持されたものの4着。重賞3勝目とはなりませんでした
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | スクリーンヒーロー | |
母(母父) | パールコード(ヴィクトワールピサ) | |
馬主 | H.H.シェイク・ファハド | |
調教師 | 中内田充(栗東) | |
生産者 | 三嶋牧場 | |
主な勝ち鞍 | 22年忘れな草賞(L) | |
生年月日 | 2019年2月26日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
馬名の意味については、↓↓
アートハウスとは、1950年代にアメリカの大学街やニューヨークなどの大都市で生まれた、非ハリウッド映画や芸術映画、ヨーロッパで作られた映画(アメリカにとっての外国映画)などを上映する映画館
藝術電影館通信 https://arthousepress.jp/articles/arthouse-guide/#:~:text=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%811950,%E6%98%A0%E7%94%BB%E9%A4%A8%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
から由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Silver Hawk | ||
スクリーンヒーロー | グラスワンダー | Armeriflora |
ランニングヒロイン | サンデーサイレンス | |
ダイナアクトレス | ||
ネオユニヴァース | ||
パールコード | ヴィクトワールピサ | ホワイトウォーター |
マジックコード | Lost Code | |
Beautiful Pet |
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近走プレイバック

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2歳冬

2021年 2歳新馬戦 (阪神競馬場2000m良)
アートハウスにとって、デビュー戦となったレース。
人気では、松山騎手騎乗の”ヴィンテージボンド”や、浜中騎手騎乗の”ショウナンアデイブ”、藤岡康騎手騎乗の”スプレンダーシチー”などが居る中アートハウスは、単勝4.3倍の3番人気に支持されます。
レースでは、5枠5番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、早めに逃げ馬を捉えて先頭。その後は後続との差を広げて、2着に3馬身差の圧勝。デビュー戦を見事勝利で飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 エリカ賞(1勝クラス)(阪神競馬場2000m良)
アートハウスにとって、前走「新馬戦」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、坂井騎手騎乗の”ダノンブリザード”や、岩田望騎手騎乗の”サトノヘリオス”、藤岡佑騎手騎乗の”ヴェールランス”などが居る中アートハウスは、単勝2.6倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追いかける形。しかしながら、残り2Fで一時は先頭に並んだものの、その後は脚が鈍り、後退しての6着。デビューから2連勝とはなりませんでした。
【動画】
レース映像はこちら
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3歳春

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2022年 忘れな草賞(L)(阪神競馬場2000m良)
アートハウスにとって、前走「エリカ賞(1勝クラス)」6着後、約4か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗の”ロマンシングブルー”や、横山典騎手騎乗”ダイム”、横山武騎手騎乗で半兄に実力馬”ヴェロックス”を持つ良血馬”セルケト”などが居る中アートハウスは、単勝2.4倍の1番人気に支持されます。
レースでは、7枠7番から好位4番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先団を追撃。残り2Fで馬郡を割って先頭に立つと、その後は差を大きく広げて、2着に3馬身差の圧勝。競争生活2勝目を挙げました。
【動画】
レース映像はこちら
2022年 オークス(G1)(東京競馬場2400m良)
アートハウスにとって、前走「忘れな草賞(L)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、Mデムーロ騎手騎乗で昨年の2歳女王である”サークルオブライフ”や、ルメール騎手騎乗で前走クラシック1冠目桜花賞を勝利していた”スターズオンアース”、横山武騎手騎乗で重賞馬の”ナミュール”などが居る中アートハウスは、単勝6.5倍の2番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、早めに馬郡から抜け出して、逃げ馬を追いかける形。しかしながら、残り2Fで一時先頭に立ったものの、後方から差してきた3番人気”スターズオンアース”に差され、後続にも交わされての7着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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3歳秋

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2022年 ローズS(G2)(中京競馬場2000m良)
アートハウスにとって、前走「オークス(G1)」7着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で兄にG1馬を持つ良血馬”サリエラ”や、福永騎手騎乗の”セントカメリア”、坂井騎手騎乗の”ラリュエル”、吉田豊騎手騎乗の”パーソナルハイ”などが居る中アートハウスは、単勝2.7倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠8番から先団4番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて反応して先団を追撃。残り1Fで早めに抜け出していた4番人気”ラリュエル”を捉えると、そのまま交わし、後方から追い込んできた2番人気”サリエラ”の追撃を抑えて、見事勝利。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
2022年 秋華賞(G1)(阪神競馬場2000m良)
アートハウスにとって、前走「ローズS(G2)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗でここまで牝馬2冠を達成していたG1複数勝利馬”スターズオンアース”や、横山武騎手騎乗で重賞馬の”ナミュール”、坂井騎手騎乗で前哨戦を勝利していた重賞複数勝利馬”スタニングローズ”などが居る中アートハウスは、単勝6.7倍の4番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、持ったままの手応えで4コーナーを進んで逃げ馬を追いかける形。しかしながら、残り2Fで逃げ馬を捉えて先頭に立ったものの、最後は脚色が悪くなり、中段に控えていた3番人気”スタニングローズ”などに交わされ、離されての5着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

2023年 愛知杯(G3)(中京競馬場2000m重)
アートハウスにとって、前走「秋華賞(G1)」5着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗で重賞馬だった”マリアエレーナ”や、戸崎騎手騎乗の”ルージュエヴァイユ”、武騎手騎乗で前年の覇者だった重賞馬”ルビーカサブランカ”などが居る中アートハウスは、単勝3.9倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から馬郡先団4番手に付けて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。残り2Fで先団を捉えると、好位から抜け出していた7番人気”アイコンテーラー”との追い比べを制して、見事勝利。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
2023年 中山牝馬S(G3)(中山競馬場1800m良)
アートハウスにとって、前走「愛知杯(G3)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗の”スルーセブンシーズン”や、Mデムーロ騎手騎乗騎乗で重賞馬だった”クリノプレミアム”、松岡騎手騎乗の”ウインピクシス”などが居る中アートハウスは、単勝2.9倍の1番人気に支持されます。
レースでは、3枠4番から馬郡好位3番手に付けて最後の直線、馬場の内目から外目に進路を取ると、手応え良く4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、直線で進路が狭くなった面もあり、終盤は脚を伸ばしたものの、先に抜け出していた2番人気”スルーセブシーズン”から離されての4着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2022年に「ローズS(G2)」などを制している「アートハウス」についてまとめていきました。
3歳にして既にG1に挑戦を果たしていることからも、今後は重賞・G1制覇にも期待が高まるアートハウス。引き続き動向に注目していきたい所です。
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