こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年の「KBSファンタジーS(G3)」を勝利した「ウォーターナビレラ」についてまとめていきます。
調教師と騎手の「兄弟タッグ」や、同世代のG1戦線で活躍したことからも、今後への飛躍が更に期待されているウォーターナビレラ。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ウォーターナビレラ次走情報

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ウォーターナビレラの次走は現在、「2023年6月11日」に「函館競馬場1200m」で行われる「函館スプリントS(G3)」に出走を予定しています。
前走「高松宮記念(G1)」では、”メイケイエール”や”ナムラクレア”、”アグリ”などの、重賞馬が多数集まった中、14番人気に支持されたものの、16着。G1初制覇とはなりませんでした。
レース後騎手コメント↓↓(吉田隼人騎手)
スプリント戦を試すならもう少しきれいな馬場でやらせたかったですね。かわいそうなレースになりました
東スポ競馬 高松宮記念レース後コメント https://tospo-keiba.jp/breaking_news/29590

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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | シルバーステート | |
母(母父) | シャイニングサヤカ(キングヘイロー) | |
馬主 | 山岡正人 | |
調教師 | 武幸四郎(栗東) | |
生産者 | 伏木田牧場 | |
中央獲得賞金 | 6283万円 | |
主な勝ち鞍 | 21年ファンタジーS(G3) | |
生年月日 | 2019年5月27日 | |
馬名の意味 | 冠名+蝶々のように羽ばたく | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味は、「ウォーター」と言う冠名に、ハングル語で「蝶々のように羽ばたく」と言う意味。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
サンデーサイレンス | ||
シルバーステート | ディープインパクト | ウインドインハーヘア |
シルヴァースカヤ | Silveer Hawk | |
Boubskaia | ||
ダンシングブレーヴ | ||
シャイニングサヤカ | キングヘイロー | グッバイヘイロー |
シンセイアカリ | マヤノトップガン | |
ピンクノワンピース |
主な生じているクロス
Halo | 12.50% | 4×4 |
Hail to Reason | 9.38% | 5×5×5 |
Roberto | 9.38% | 4×5 |
Lyphard | 9.38% | 5×4 |
◆現役時代、驚異的なパフォーマンスを発揮しながら怪我に泣いた「幻の最強馬」こと、「シルバーステート」の初年度産駒。
◆またウォーターナビレラは、「シルバーステート」産駒初の「重賞勝ち馬」となっています。
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近走プレイバック

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2021年 サフラン賞(1勝クラス)(中山競馬場1600m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「新馬戦」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、戸崎騎手騎乗で半兄に実績馬を持つ”レディバレンタイン”、ルメール騎手騎乗で半姉に重賞勝ち馬を持つ”リアグラシア”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝14.2倍の6番人気に支持されます。
レースでは、7枠7番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目に持ち出されると、先に抜け出した2番人気”ウインピクシス”を追う形。残り1Fで並ぶと、そのまま交わして1,4分の1馬身差の快勝。デビューから2連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 KBSファンタジー(G3)(阪神競馬場1400m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「サフラン賞(1勝クラス)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、浜中騎手騎乗の”ナムラクレア”や、藤岡佑騎手騎乗の”ママコチャ”、岩田望騎手騎乗で半姉にG1馬を持つ良血馬”スリーパーダ”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝3.8倍の2番人気に支持されます。
レースでは、5枠5番から好スタートを切り、好位2番手。そしてそのまま流れに乗り最後の直線、先に早め先頭に立っていた1番人気”ナムラクレア”を追う形になると、内目に進路を取り加速。残り1Fで捉えきると、突き放して4分の3馬身差の完勝。デビューから3連勝で重賞制覇を飾ると共に、「シルバーステート産駒」として初の「重賞勝ち馬」となりました。
【動画】
2021年 阪神ジュベナイルF(G1)(阪神競馬場1600m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「ファンタジーS(G3)」勝利後、連戦過程で初のG1レース挑戦となったレース。
人気では、Cデムーロ騎手騎乗で前走「赤松賞(1勝クラス)」を快勝した”ナミュール”、ルメール騎手騎乗で全兄にG1馬を持つ良血馬”ステルナティーア”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝6.6倍の4番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、早め先頭。しかしながら、ゴール1Fで脚が鈍ると、3番人気”サークルオブライフ”、8番人気”ラヴリユアアイズ”に差されての3着。G1制覇とはなりませんでしたが、実力が同世代トップクラスであることを示しました。
【動画】
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3歳春

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2022年 チューリップ賞(G2)(阪神競馬場1600m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「阪神JF(G1)」3着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗の”ナミュール”や、Mデムーロ騎手騎乗で2歳女王である”サークルオブライフ”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝5.6倍の3番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に進路を取ったものの、初めて馬郡を割る形になり伸びがひと息。その後はジリ脚で伸びたものの、先団に突き放されての5着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 桜花賞(G1)(阪神競馬場1600m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「チューリップ賞(G2)」5着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で前哨戦を勝利した”ナミュール”や、Mデムーロ騎手騎乗で2歳女王である”サークルオブライフ”、戸崎騎手騎乗の重賞馬”プレサージュリフト”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝6.2倍の3番人気に支持されます。
レースでは、3枠6番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目を進むと、直線半ばで早め先頭。しかしながら、その後も粘り強く脚を伸ばして勝利目前だったものの、ゴール直前で差してきた6番人気”スターズオンアース”に差し切られての2着。G1初制覇とはなりませんでした
【動画】
2022年 オークス(G1)(東京競馬場2400m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「桜花賞(G1)」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、Mデムーロ騎手騎乗で前年の2歳女王である”サークルオブライフ”や、川田騎手騎乗の”アートハウス”、ルメール騎手騎乗で前走一冠目を勝利した”スターズオンアース”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝13.3倍の7番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番からやや出遅れ気味のスタートから中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されて先団を追いかける形となったものの、終始伸びを見せることなく沈んでいっての13着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 クイーンステークス(G3)(札幌競馬場1800m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「オークス(G1)」13着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、池添騎手騎乗で昨年同レースを制して連覇を狙っていた重賞馬”テルツェット”や、田中勝騎手騎乗の”ローザノワール”、横山武騎手騎乗の”ホウオウピースフル”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝2.2倍の1番人気に支持されます。
レースでは、6枠10番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先行馬を追いかける形。しかしながら、残り2Fで脚が鈍り始めると、その後は失速していき、勝ち馬から大きく離されての10着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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3歳秋

2022年 秋華賞(G1)(阪神競馬場2000m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「クイーンステークス(G3)」10着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、坂井騎手騎乗で前哨戦を勝利していた重賞複数勝利馬”スタニングローズ”や、横山武騎手騎乗で重賞馬の”ナミュール”、ルメール騎手騎乗でここまで牝馬2冠を制していたG1複数勝利馬”スターズオンアース”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝40.2倍の10番人気に支持されます。
レースでは、6枠12番から先団に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、ムチを打たれながら先頭を追走する形。しかしながら、直線伸びきることが出来ず先団から離されていき、勝ち馬である3番人気”スタニングローズ”から大きく離されての12着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

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2023年 京都牝馬S(G3)(阪神競馬場1400m良)
ウォーターナビレラにとって、前走「秋華賞(G1)」12着後、約4か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、石川騎手騎乗の”ウインシャーロット”や、菅原騎手騎乗の”ララクリスティーヌ”、岩田康騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ロータスランド”などが居る中ウォーターナビレラは、単勝7.6倍の4番人気に支持されます。
レースでは、8枠16番から馬郡先団4番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、手応え良く4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、直線に入ってからは伸びを欠き、徐々に後退していくと、その後は離されていき、勝ち馬である2番人気”ララクリスティーヌ”などから大きく離されての14着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、 2021年の「KBSファンタジーS(G3)」を勝利した「ウォーターナビレラ」についてまとめていきました。
既に重賞を勝利し、世代トップクラスの実力を証明したウォーターナビレラ。2022年春のクラシックの舞台でにどのような成長した姿を見せるのか。注目していきたい所です。
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