こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年の「ホープフルS(G1)」を勝利した「キラーアビリティ」についてまとめていきます。
他界した最強馬であり、種牡馬だった「ディープインパクト」が晩年に残した大物として、今後の活躍が大きく期待されるキラーアビリティ。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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キラーアビリティ次走情報

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キラーアビリティの次走は現在、未定となっています。
前走「新潟大賞典(G3)」では、”スパイダーゴールド”や”セイウンハーデス”、”ハヤヤッコ”などの、重賞馬や重賞初制覇を目指す馬たちが多数集まった中、7番人気に支持されての5着。重賞2勝目とはなりませんでした。
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ディープインパクト | |
母(母父) | キラーグレイシス(Congaree) | |
馬主 | キャロットファーム | |
調教師 | 斎藤崇史(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
中央獲得賞金 | 8368万円 | |
主な勝ち鞍 | 21年ホープフルS(G1) | |
生年月日 | 2019年1月27日 | |
馬名の意味 | 素晴らしい能力 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味は、母名の一部。そして母の一族から由来され、「素晴らしい能力」、「才能」と言った言葉が由来となっています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Halo | ||
ディープインパクト | サンデーサイレンス | Washing Well |
ウインドインハーヘア | Alzao | |
Burghclere | ||
アラジ | ||
キラーグレイシス | Congaree | Mari`s Sheba |
Heatherdosentbluff | Old Trieste | |
Michigan Bluff |
主な生じているクロス
Northen Dancer | 9.38% | 5×5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 未勝利戦(小倉競馬場2000m良)
キラーアビリティにとって、前走「新馬戦」5着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、西村騎手騎乗の”ルクスレジーナ”、藤岡康騎手騎乗の”パーソナルハイ”などが居る中キラーアビリティは、単勝1.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、7枠7番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、鋭く加速。そのまま一気に先団をまとめて交わし去り、独走状態で最終的には7馬身差の圧勝。初勝利を印象的な勝利で飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 萩S(ハンデ戦)(阪神競馬場1800m良)
キラーアビリティにとって、前走「未勝利戦」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗の”ダノンスコーピオン”、池添騎手騎乗の”タガノエスコート”などが居る中キラーアビリティは、単勝1.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠4番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、早め先頭。しかしながら、残り2Fで2番人気”ダノンスコーピオン”並走する形になると、ゴール直前で差し切られクビ差の2着。連勝とはなりませんでした。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 ホープフルS(G1)(中山競馬場2000m良)
キラーアビリティにとって、前走「萩S(ハンデ戦)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗でデビュー前から高い評判を受けていた”コマンドライン”、岩田望騎手騎乗の”サトノヘリオス”などが居る中キラーアビリティは、単勝3.1倍の2番人気に支持されます。
レースでは、3枠5番から好位4番手に付けて最後の直線、馬場の内目に持ち出されると、先行勢を交わし去り早め先頭。そのまま残り1Fで更に加速し、最終的には2着に1,2分の1馬身差の快勝。見事にG1初制覇を飾りました。
【動画】
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3歳春

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2022年 皐月賞(G1)(中山競馬場2000m良)
キラーアビリティにとって、前走「ホープフルS(G1)」勝利後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で前年2歳王者である”ドウデュース”や、川田騎手騎乗で前哨戦を勝利した”ダノンベルーガ”、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”イクイノックス”などが居る中キラーアビリティは、単勝7.6倍の4番人気に支持されます。
レースでは、2枠4番から中段に控えて最後の直線、馬場の最内に持ち出されて、先団を追撃。しかしながら終始伸びを欠き、先団に突き放され、後続にも差されての13着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 日本ダービー(G1)(東京競馬場2400ⅿ良)
キラーアビリティにとって、前走「皐月賞(G1)」13着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で前年の2歳王者であるG1馬”ドウデュース”や、ルメール騎手騎乗で前走皐月賞で2着と好走した重賞馬”イクイノックス”、池添騎手騎乗で前哨戦を勝利した”プラダリア”などが居る中キラーアビリティは、単勝34.5倍の8番人気に支持されます。
レースでは、8枠16番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手の追い出しに反応して先団を追いかける形。しかしながら、先団を差し切るほどには伸びきれず、沈んで行っての6着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
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3歳秋

2022年 アルゼンチン共和国杯(G2)(東京競馬場2500m良)
キラーアビリティにとって、前走「日本ダービー(G1)」6着後、約6か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、菱田騎手騎乗で重賞馬の”テーオーロイヤル”や、戸崎騎手騎乗で母にG1馬を持つ良血馬”ヒートオンビート”、三浦騎手騎乗で重賞馬の”ラストドラフト”などが居る中キラーアビリティは、単勝3.8倍の2番人気に支持されます。
レースでは、3枠6番から馬郡中段後方に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、終始追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、終始じり脚だったこともあり、先団との差を徐々に詰めていったものの、捉えるまでには至らず、勝ち馬である6番人気”ブレークアップ”などから離されての8着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 中日新聞杯(G3)(中京競馬場2000m良)
キラーアビリティにとって、前走「アルゼンチン共和国杯(G2)」8着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、藤岡騎手騎乗の”プログノーシス”や、イーガン騎手騎乗の”カントル”、Mデムーロ騎手騎乗の”トゥーフェイス”、横山典騎手騎乗で重賞馬だった3歳馬”マテンロウレオ”などが居る中キラーアビリティは、単勝7.6倍の5番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。直線3Fを最速タイムで駆け上がると、直線半ばの進路が狭くなる不利も関係なく脚を伸ばし続けて、早めに抜け出していた4番人気”マテンロウレオ”をゴール直前で交わし去り、クビ差勝利。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
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4歳春

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2023年 京都記念(G2)(阪神競馬場2200m良)
キラーアビリティにとって、前走「中日新聞杯(G3)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で同世代のダービー馬だった”ドウデュース”や、横山武騎手騎乗で2021年の年度代表馬だった”エフフォーリア”、池添騎手騎乗で同世代の重賞馬だった”プラダリア”などが居る中キラーアビリティは、単勝6.8倍の3番人気に支持されます。
レースでは、6枠9番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、直線早々に捲り気味で先頭に立った1番人気である勝ち馬”ドウデュース”の勢いには対抗できず、離されての5着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、 2021年の「ホープフルS(G1)」を勝利した「キラーアビリティ」についてまとめていきました。
G1を制覇したことで、2022年のクラシック戦線での活躍が期待されるキラーアビリティ。まずは、春までの休養期間でどれほど成長した姿をファンに見せてくれるのか。注目していきたい所です。
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