こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「神戸新聞杯(G2)」を勝利した「ジャスティンパレス」についてまとめていきます。
2歳時から同世代のG1戦線上位で活躍し、クラシック戦線でも主役候補の一頭として活躍が期待されているジャスティンパレス。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ジャスティンパレス次走情報

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ジャスティンパレスの次走は現在、「2023年6月25日」に「阪神競馬場2200m」で行われる「宝塚記念(G1)」に出走を予定しています。
前走「天皇賞春(G1)」では、”タイトルホルダー”や”ボルドグフーシュ”、”アスクビクターモア”などの、G1馬や重賞馬が多数集まった中、2番人気に支持されて、見事勝利。G1初制覇を挙げました。
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ディープインパクト | |
母(母父) | パレスルーマー(Royal Anthem) | |
馬主 | 三木正浩 | |
調教師 | 杉山晴紀(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 21年黄菊賞(1勝クラス) | |
生年月日 | 2019年4月12日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、馬主である「三木正浩」氏の冠名である「ジャスティン」に、母「パレスルーマー」の名前の一部である「パレス」からとって由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Halo | ||
ディープインパクト | サンデーサイレンス | Wishing Well |
ウインドインハーヘア | Alzao | |
Burghclere | ||
Theatricai | ||
パレスルーマー | Royal Anthem | In Neon |
Whisperifyoudare | Red Ransom | |
Stellar Affair |
主な生じているクロス
Hail to Reason | 9.38% | 4×5 |
Northern Dancer | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 新馬戦(中京競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、デビュー戦となったレース。
人気では、松山騎手騎乗の”ヴィクトワールパリ”や、Mデムーロ騎手騎乗の”アカデミー”、福永騎手騎乗の”エニアグラム”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝1.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠4番から好位2番手に付けて最後の直線、直ぐに逃げ馬を交わすと、早め先頭。その後追い比べになるも、ギアを挙げて後続を突き放し、2着に1、2分の1馬身差の快勝。デビュー戦を見事勝利で飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 黄菊賞(1勝クラス)(阪神競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「新馬戦」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、藤岡佑騎手騎乗で母にG1馬を持つ良血馬”グランディア”や、松山騎手騎乗で姉に重賞馬を持つこちらも良血馬”サウンドクレア”、戸崎騎手騎乗の”モズタンジロウ”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝1.9倍の1番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追撃。残り2Fから逃げていた5番人気”メイショウゲキリン”との追い比べになるも、ゴール直前で交わして4分の3馬身差の勝利。デビューから2連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 ホープフルS(G1)(中山競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「黄菊賞(1勝クラス)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”コマンドライン”や、横山武騎手騎乗の”キラーアビリティ”、岩田望騎手騎乗の”サトノヘリオス”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝8.8倍の4番人気に支持されます。
レースでは、5枠8番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追撃。そのまま脚伸ばし続けて着順を上げたものの、2番人気”キラーアビリティ”には迫れずの2着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
3歳春

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2022年 皐月賞(G1)(中山競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「ホープフルS(G1)」2着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で前年の2歳王者である”ドウデュース”や、横山武騎手騎乗でG1馬の”キラーアビリティ”、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”イクイノックス”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝20.9倍の9番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から中段に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、反応して先団を追撃。しかしながら残り1Fで脚が鈍ると、後続に差され、先団にも離されての9着。重賞及び、G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 日本ダービー(G1)(東京競馬場2400m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「皐月賞(G1)」9着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗で重賞馬である”ダノンベルーガ”や、ルメール騎手騎乗で皐月賞でも好走した重賞馬”イクイノックス”、武騎手騎乗で前年の2歳王者である”ドウデュース”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝43.1倍の10番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、大きく抜け出していた先団を追撃する形。しかしながら、一瞬鋭い脚を使った場面もあったものの、その後は沈んでいき、勝ち馬に離されての9着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
3歳秋

2022年 神戸新聞杯(G2)(中京競馬場2200m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「日本ダービー(G1)」9着後、約4か月の調整を経て参戦してレース。
人気では、ルメール騎手騎手騎乗の”パラレルヴィジョン”や、池添騎手騎乗で重賞馬の”プラダリア”、団野騎手騎乗の”ヴェローナシチー”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝11.0倍の5番人気に支持されます。
レースでは、4枠7番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して逃げ馬を追撃。直線早々で、逃げていた11番人気”リカンブール”との叩き合いになると、制して早め先頭。その後も後続との差を大きく広げて、2着に3、2分の1馬身差の圧勝。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
2022年 菊花賞(G1)(阪神競馬場3000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「神戸新聞杯(G2)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗で前哨戦を勝利していた重賞馬”ガイアフォース”や、田辺騎手騎乗で重賞馬の”アスクビクターモア”、横山武騎手騎乗の”ドゥラドーレス”、池添騎手騎乗の”プラダリア”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝9.7倍の4番人気に支持されます。
レースでは、8枠17番から中段に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、追われながら4コーナー周り先頭を追いかける形。しかしながら、終始長く脚を伸ばし続けたものの、ゴール直前で脚色が落ち、勝ち馬である2番人気”アスクビクターモア”から離されての3着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

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2023年 阪神大賞典(G2)(阪神競馬場3000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「有馬記念(G1)」7着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗の”ボルドグフーシュ”や、和田騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ディープボンド”、岩田望騎手騎乗の”アイアンバローズ”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝3.1倍の2番人気に支持されます。
レースでは、3枠3番から馬郡好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。残り1Fで逃げ馬を捉えると、その後は後続の追い上げを封じこみ、2着に1、4分の3馬身差の快勝。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
2023年 天皇賞春(G1)(京都競馬場3200m稍重)
ジャスティンパレスにとって、前走「阪神大賞典(G2)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山和騎手騎乗でG1複数勝利馬だった”タイトルホルダー”や、川田騎手騎乗の”ボルドグフーシュ”、横山武騎手騎乗でG1馬だった”アスクビクターモア”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝4.3倍の2番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から馬郡好位5番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭追撃。残り2Fで先に抜け出していた5番人気”ディープボンド”を捉えると、その後は交わし去り、2着に2、2分の1馬身差を付ける圧勝。G1初制覇を挙げました。
【動画】
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まとめ

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今回は、2022年に「神戸新聞杯(G2)」を勝利した「ジャスティンパレス」についてまとめていきました。
今後、大舞台で活躍が期待されるジャスティンパレス。まずはクラシック戦線でどのような活躍をしてくれるのか。注目していきたい所です。
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