こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年に「黄菊賞(1勝クラス)」を勝利した「ジャスティンパレス」についてまとめていきます。
2歳時から同世代のG1戦線上位で活躍し、クラシック戦線でも主役候補の一頭として活躍が期待されているジャスティンパレス。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。
以下が目次です↓↓
目次
ジャスティンパレス次走情報

ジャスティンパレスの次走は現在、「2022年5月29日」に「東京競馬場2400m」で行われる牡馬クラシック2戦目「日本ダービー(G1)」に出走を予定しています。
前走、年明け初戦となった「皐月賞(G1)」では、”ドウデュース”や”ダノンベルーガ”、”イクイノックス”など同世代の強豪が一斉に集った中、9番人気に支持されての、9着。G1初制覇とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓(Mデムーロ騎手)
早めに動いて、良い感じで上がっていけましたが、馬場に脚を取られてしまいました
netkeiba 皐月賞レース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202144
プロフィールと馬名の意味について

プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ディープインパクト | |
母(母父) | パレスルーマー(Royal Anthem) | |
馬主 | 三木正浩 | |
調教師 | 杉山晴紀(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 21年黄菊賞(1勝クラス) | |
生年月日 | 2019年4月12日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、馬主である「三木正浩」氏の冠名である「ジャスティン」に、母「パレスルーマー」の名前の一部である「パレス」からとって由来されています。
血統表

血統表 | ||
---|---|---|
Halo | ||
ディープインパクト | サンデーサイレンス | Wishing Well |
ウインドインハーヘア | Alzao | |
Burghclere | ||
Theatricai | ||
パレスルーマー | Royal Anthem | In Neon |
Whisperifyoudare | Red Ransom | |
Stellar Affair |
主な生じているクロス
Hail to Reason | 9.38% | 4×5 |
Northern Dancer | 6.25% | 5×5 |
近走プレイバック

2021年 新馬戦(中京競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、デビュー戦となったレース。
人気では、松山騎手騎乗の”ヴィクトワールパリ”や、Mデムーロ騎手騎乗の”アカデミー”、福永騎手騎乗の”エニアグラム”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝1.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠4番から好位2番手に付けて最後の直線、直ぐに逃げ馬を交わすと、早め先頭。その後追い比べになるも、ギアを挙げて後続を突き放し、2着に1、2分の1馬身差の快勝。デビュー戦を見事勝利で飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 黄菊賞(1勝クラス)(阪神競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「新馬戦」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、藤岡佑騎手騎乗で母にG1馬を持つ良血馬”グランディア”や、松山騎手騎乗で姉に重賞馬を持つこちらも良血馬”サウンドクレア”、戸崎騎手騎乗の”モズタンジロウ”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝1.9倍の1番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追撃。残り2Fから逃げていた5番人気”メイショウゲキリン”との追い比べになるも、ゴール直前で交わして4分の3馬身差の勝利。デビューから2連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 ホープフルS(G1)(中山競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「黄菊賞(1勝クラス)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”コマンドライン”や、横山武騎手騎乗の”キラーアビリティ”、岩田望騎手騎乗の”サトノヘリオス”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝8.8倍の4番人気に支持されます。
レースでは、5枠8番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追撃。そのまま脚伸ばし続けて着順を上げたものの、2番人気”キラーアビリティ”には迫れずの2着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
3歳春

2022年 皐月賞(G1)(中山競馬場2000m良)
ジャスティンパレスにとって、前走「ホープフルS(G1)」2着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で前年の2歳王者である”ドウデュース”や、横山武騎手騎乗でG1馬の”キラーアビリティ”、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”イクイノックス”などが居る中ジャスティンパレスは、単勝20.9倍の9番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から中段に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、反応して先団を追撃。しかしながら残り1Fで脚が鈍ると、後続に差され、先団にも離されての9着。重賞及び、G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
まとめ

今回は、2021年に「黄菊賞(1勝クラス)」を勝利した「ジャスティンパレス」についてまとめていきました。
今後、大舞台で活躍が期待されるジャスティンパレス。まずはクラシック戦線でどのような活躍をしてくれるのか。注目していきたい所です。
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