こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「金鯱賞(G2)」を勝利した「ジャックドール」についてまとめていきます。
破竹の連勝で彗星の如く現れた経緯から、今後G1舞台で活躍、制覇が期待されているジャックドール。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ジャックドール次走情報

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ジャックドールの次走は現在、未定となっています。
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | モーリス | |
母(母父) | ラヴァリーノ(Unbridle‘s Song) | |
馬主 | 前原敏行 | |
調教師 | 藤岡健一(栗東) | |
生産者 | クラウン日高牧場 | |
主な勝ち鞍 | 22年金鯱賞(G2) | |
生年月日 | 2018年4月8日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、「ジャック」と言う人名に、フランス語で「金」や「黄金」を表す「ドール」から由来されています。
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血統表

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血統表
血統表 | ||
---|---|---|
グラスワンダー | ||
モーリス | スクリーンヒーロー | ランニングヒロイン |
メジロフランシス | カーネギー | |
メジロモントレー | ||
Unbridled | ||
ラヴァリーノ | Unbridle‘s Song | Trolley Song |
Sous Entendu | Shadeed | |
It`s in the Air |
主な生じているクロス
Mr.Prospector | 9.38% | 5×4 |
Northern Dancer | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 ウェルカムS(3勝クラス)(東京競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「浜名湖特別(2勝クラス)」を勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、Cデムーロ騎手騎乗の”カイザーバローズ”や、岩田康騎手騎乗の”ノースブリッジ”、川田騎手騎乗の”アルビージャ”などが居る中ジャックドールは、単勝5.1倍の3番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から逃げる形になって最後の直線、馬場の内目を進むと、後続を離してそのまま先頭。残り4Fで仕掛けられると、更に加速し独走状態で2着に3、2分の1馬身差の圧勝。1勝クラス3連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
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4歳春

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2022年 白富士S(リステッド)(東京競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「ウェルカムS(3勝クラス)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗の”アドマイヤハダル”や、武騎手騎乗の”ディープモンスター”、ルメール騎手騎乗で同世代の重賞馬”グラティアス”などが居る中ジャックドールは、単勝2.2倍の1番人気に支持されます。
レースでは、3枠4番から逃げる形になって最後の直線、馬場の内目を進むと、楽な手応えでそのまま先頭。その後も後続に迫られることなく脚を伸ばし続け、2着に1、2分の1馬身差の快勝。4連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2022年 金鯱賞(G2)(中京競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「白富士S(リステッド)」勝利後、約1ヶ月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗のG1馬”レイパパレ”や、鮫島駿騎手騎乗の重賞馬”サンレイポケット”、吉田隼騎手騎乗の良血馬”ポタジェ”などが居る中ジャックドールは、単勝2.0倍の1番人気に支持されます。
レースでは、3枠3番から逃げる形になって最後の直線、馬場の内目を進むと、直線も先頭。残り2Fを切り更に加速すると、そのまま後続を寄せ付けず、2着に2、2分の1馬身差の快勝。5連勝を飾ると共に、重賞初制覇を飾りました。
【動画】
2022年 大阪杯(G1)(阪神競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「金鯱賞(G2)」で「重賞初制覇」を飾った後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で前年の「年度代表馬」であるG13勝馬”エフフォーリア”や、川田騎手騎乗で同レース連覇を狙うG1馬”レイパパレ”、幸騎手騎乗のG1馬”アカイイト”などが居る中ジャックドールは、単勝3.7倍の2番人気に支持されます。
レースでは、2枠4番から逃げて最後の直線、内目を進んで脚を伸ばすと、そのまま変わらず先頭。しかしながら、残り2Fで3番人気に”レイパパレ”に捉えられると、その後も後続に差されての5着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳夏

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2022年 札幌記念(G2)(札幌競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「宝塚記念(G1)」5着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、吉田隼騎手騎乗でG13勝馬である「白毛のアイドルホース」”ソダシ”や、Mデムーロ騎手騎乗でG1馬の”ユーバーレーベン”、吉田豊騎手騎乗で海外G1馬の”パンサラッサ”などが居る中ジャックドールは、単勝4.6倍の3番人気に支持されます。
レースでは、2枠4番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、反応して逃げ馬を追撃。終始脚を伸ばし続けると、ゴール直前で1番人気”パンサラッサ”を交わして、クビ差見事勝利。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
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4歳秋

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2022年 天皇賞秋(G1)(東京競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「札幌記念(G2)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で当時3歳重賞馬だった”イクイノックス”や、吉田豊騎手騎乗で海外G1勝利馬だった”パンサラッサ”、川田騎手騎乗で重賞馬だった3歳馬”ダノンベルーガ”などが居る中ジャックドールは、単勝5.0倍の3番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から好位4番手に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、並んで2番手に浮上して、大逃げをうっていた”パンサラッサ”を追いかける形。しかしながら、終始長く脚を伸ばし続けたものの、後方から末脚を伸ばした勝ち馬である1番人気”イクイノックス”などに交わされての4着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 香港C(G1)(シャティン競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「天皇賞秋(G1)」4着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、北村友騎手騎乗で2020年の2歳王者であるG1馬”ダノンザキッド”や、吉田豊騎手騎乗で海外G1馬だった”パンサラッサ”、モレイラ騎手騎乗でG1馬だった”レイパパレ”などが居る中ジャックドールは、単勝3.3倍の2番人気に支持されます。
レースでは、ゲート2番から馬郡先団に控えて最後の直線、馬場の内目から真ん中に持ち出されると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、終始伸びきれずにいると、先団に離され、後続にも交わされていき、勝ち馬である”ロマンチックウォリアー”などから大きく離されての7着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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5歳春

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2023年 大阪杯(G1)(阪神競馬場2000m良)
ジャックドールにとって、前走「香港C(G1)」7着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗でG1複数勝利馬だった”スターズオンアース”や、川田騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ヴェルトライゼンデ”、松山騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ヒシイグアス”などが居る中ジャックドールは、単勝3.6倍の2番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から逃げて最後の直線、馬場の最内を進路に取ると、直線でも変わらず先頭。その後も粘り強く脚を伸ばし続けると、ゴール直前で後方から追いこんでてきた1番人気”スターズオンアース”の追撃をハナ差交わし去り、見事勝利。G1初制覇を挙げました。
【動画】
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まとめ

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今回は、2022年に「金鯱賞(G2)」を勝利した「ジャックドール」についてまとめていきました。
レーススタイルが酷似していることから、名馬”サイレンススズカ”の再来などとも呼ばれるようになったジャックドール。偉大な名馬に劣らぬような活躍を、今後も期待して行きたい所です。
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