こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「読売マイラーズカップ（G2）」を勝利した「ソウルラッシュ」についてまとめていきます。
一気の連勝で重賞タイトルを制覇したことからも、今後はG1戦線で活躍が期待されるソウルラッシュ。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事ではその点にも触れて考察していきます。
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併せて読みたい実力馬の次走情報
以下が目次です↓↓
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ソウルラッシュ次走情報
ソウルラッシュの次走は現在、未定となっています。
前走、「マイルCS（G1）」では、”シュネルマイスター”や”ソダシ”、”サリオス”などのG1馬などが多数集まった中、5番人気に支持された中で3着。G1初制覇とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓（松山弘平騎手）
中団からレースを運んで、最後はしっかり脚を使ってくれました。本当は馬の後ろで我慢させたかったのですが、なかなか入れませんでした。最後は差のないところまで頑張ってくれました
netkeiba マイルCSレース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=213896
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プロフィールと馬名の意味について
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プロフィール
| プロフィール | ||
|---|---|---|
| 父 | ルーラーシップ | |
| 母（母父） | エターナルブーケ（マンハッタンカフェ） | |
| 馬主 | 石川達絵 | |
| 調教師 | 池江泰寿（栗東） | |
| 生産者 | 下河辺牧場 | |
| 主な勝ち鞍 | 22年読売マイラーズC（G2） | |
| 生年月日 | 2018年3月28日 | |
| 受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、英語で「魂」を意味する「ソウル」に、「突進」を意味する「ラッシュ」と言う言葉から由来されています。
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血統表
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| 血統表 | ||
|---|---|---|
| Kingmambo | ||
| ルーラーシップ | キングカメハメハ | マンファス |
| エアグルーヴ | トニービン | |
| ダイナカール | ||
| サンデーサイレンス | ||
| エターナルブーケ | マンハッタンカフェ | サトルチェンジ |
| キャットアリ | Storm Cat | |
| Careless Kitten |
主な生じているクロス
| Northern Dancer | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック
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2022年 春輿S（3勝クラス）（中山競馬場1600ｍ重）
ソウルラッシュにとって、前走「クリスマスC（2勝クラス）」勝利後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、石川騎手騎乗の”ウインシャーロット”や、戸崎騎手騎乗の”ハーモニーマゼラン”、菅原騎手騎乗の”シンハリング”などが居る中ソウルラッシュは、単勝2.2倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠8番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて逃げ馬を追う形。残り1Fで逃げていた2番人気”ウインシャーロット”を捉えると、その後は2着以下との差を広げ、2着に2馬身差の快勝。1勝クラスからの連勝を3に伸ばしました。
【動画】
レース映像はこちら
2022年 読売マイラーズカップ（G2）（阪神競馬場1600ｍ稍重）
ソウルラッシュにとって、前走「春輿S（3勝クラス）」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、坂井騎手騎乗で重賞馬の”ホウオウアマゾン”や、菅原騎手騎乗で同じく重賞馬の”カラテ”、松山騎手騎乗の”エアファンディタ”などが居る中ソウルラッシュは、単勝7.8倍の6番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手の合図に鋭く反応して先団を追撃。上がり3Fを最速で駆け上がり、残り1F先団を捉えると、ゴール直前で交わし去り、2着に2分の1馬身差の完勝。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
2022年 安田記念（G1）（東京競馬場1600ｍ良）
ソウルラッシュにとって、前走「読売マイラーズC（G2）」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、田辺騎手騎乗で重賞馬の”イルーシヴパンサー”や、ルメール騎手騎乗でG1馬の”シュネルマイスター”、武騎手騎乗で重賞馬の”ファインルージュ”などが居る中ソウルラッシュは、単勝10.0倍の6番人気に支持されます。
レースでは、7枠14番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追う形。しかしながら、直線不利などもあり伸びきれず、勝ち馬から大きく離されての13着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳秋
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2022年 富士S（G3）（東京競馬場1600ｍ良）
ソウルラッシュにとって、前走「安田記念（G1）」13着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、藤岡佑騎手騎乗で重賞複数勝利馬である”セリフォス”や、川田騎手騎乗でG1馬である”ダノンスコーピオン”、戸崎騎手騎乗で重賞複数勝利馬である”ピースワンパラディ”などが居る中ソウルラッシュは、単勝4.4倍の3番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から馬郡中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追いかける形。しかしながら、直線3Fを全体2位のタイムで駆け上がり、一時は2番人気”ダノンスコーピオン”と並んで先頭に立つ場面があったものの、ゴール直前で大外から追い込んできた1番人気”セリフォス”に交わされ、クビ差及ばずの2着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 マイルCS（G1）（阪神競馬場1600ｍ良）
ソウルラッシュにとって、前走「富士S（G3）」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗でG1馬の”シュネルマイスター”や、吉田隼騎手騎乗で「白毛のアイドルホース」である当時G13勝馬だった”ソダシ”、ムーア騎手騎乗でG1馬だった”サリオス”などが居る中ソウルラッシュは、単勝7.7倍の5番人気に支持されます。
レースでは、6枠11番から馬郡中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、手応え良く4コーナーから直線に進出して先頭を追いかける形。しかしながら、終始長く脚を伸ばして先団に迫ったものの、後方から追い込んできた6番人気”セリフォス”の末脚には屈して、僅かに届かずの4着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ
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今回は、2022年に「読売マイラーズカップ（G2）」を勝利した「ソウルラッシュ」についてまとめていきました。
重賞を制したことからも、今後はG1制覇にも期待がかかるソウルラッシュ。引き続き動向に注目していきたい所です。
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