こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「安田記念(G1)」などを勝利している「ソングライン」についてまとめていきます。
3歳始めから世代の実力馬として重賞戦線で活躍し、4歳で遂にG1を制したことからも、今後更なる飛躍が期待されるソングライン。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
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以下が目次です↓↓
目次
ソングライン次走情報

ソングラインの次走は現在、「未定」となっています。
前走「安田記念(G1)」では、”シュネルマイスター”や”サリオス”、”ダノンザキッド”と言ったG1馬も多数集まった中、4番人気に支持されて、見事勝利。G1初制覇を飾りました。
レース後コメント↓↓(池添謙一騎手)
何とかこの馬でGIタイトルをと思っていましたし、厩舎の期待に応えたい一心で騎乗して、ソングラインがしっかり応えてくれました。
中2週というきついローテーションでしたが、しっかり攻めて追い切りもしっかり消化して、それにソングラインがよく耐えてくれて、よく頑張ってくれたと思います
しっかりポジションを取りたいと思っていましたし、良い形でスタートを切ってくれたので、取りに行きたいと思っていましたが、サリオスが外にいたので、この馬の動きでどうしようかと考え、そこは我慢させる判断をして、サリオスの後ろにつけました。
前回うまく乗れなかったので、この馬の持ち味を出していこうと思い、4コーナー手前から出していきました。直線もステッキに反応して、よく伸びてくれたと思います。
最後、グイっとひと伸びしてくれたので勝ったと思いましたし、嬉しさがこみ上げてきました。ソングラインと林厩舎とGIを一緒に取りたいと思い、そこだけだったので、今日取れて本当に嬉しく、良かったと思います
netkeiba 安田記念レース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203843
プロフィールと馬名の意味について

プロフィール
c | ||
---|---|---|
父 | キズナ | |
母(母父) | ルミナスパレード(シンボリクリスエス) | |
馬主 | サンデーレーシング | |
調教師 | 林徹(美浦) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 22年安田記念(G1) | |
生年月日 | 2018年3月4日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、オーストラリアに伝わる道の名。祖先の足跡から連想されて由来しています。
血統表

血統表 | ||
---|---|---|
サンデーサイレンス | ||
キズナ | ディープインパクト | ウインドインハーヘア |
キャットクイル | StormCat | |
Pacific Princess | ||
Kris S. | ||
ルミナスパレード | シンボリクリスエス | Tee Kay |
ルミナスポイント | アグネスタキオン | |
ソニンク |
主な生じているクロス
サンデーサイレンス | 18.75% | 3×4 |
Hail to Reasons | 6.25% | 5×5 |
近3走プレイバック

2022年 1351ターフスプリント(G3)(サウジアラビア競馬場1351m良)
ソングラインにとって、前走「阪神カップ(G2)」15着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、シューマーク騎手騎乗の”Pogo”や、ドイル騎手騎乗の”Naverl Crown”、Cデムーロ騎手騎乗の日本馬でありG1馬である”ラウダシオン”などが居る中ソングラインは、2番人気に支持されます。
レースでは、馬番14番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追う形。残り1Fで単独先頭に立つと、その後も後続競り合いを制して、見事勝利。重賞2勝目を挙げると共に、海外重賞初制覇を飾りました。
【動画】
2022年 ヴィクトリアマイル(G1)(東京競馬場1600m良)
ソングラインにとって、前走サウジアラビアで行われた「1351ターフスプリント(G3)」勝利後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗でG1馬である”レイパパレ”や、ルメール騎手騎乗で当時重賞2勝馬だった”ファインルージュ”、吉田隼騎手騎乗で当時G12勝馬だった”ソダシ”などが居る中ソングラインは、単勝5.4倍の2番人気に支持されます。
レースでは、1枠2番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、脚を伸ばして先団を追う形。しかしながら、先に抜け出していた4番人気”ソダシ”を捕まえきることが出来ず、また外目から差してきた3番人気”ファインルージュ”にも差されての5着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 安田記念(G1)(東京競馬場1600m良)
ソングラインにとって、前走「ヴィクトリアマイル(G1)」5着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、田辺騎手騎乗で当時4連勝中だった重賞馬”イルーシヴパンサー”や、ルメール騎手騎乗でG1馬の”シュネルマイスター”、武騎手騎乗で当時重賞2勝馬の”ファインルージュ”などが居る中ソングラインは、単勝8.2倍の4番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、反応して脚を伸ばして先団を追撃。残り1Fで8番人気”サリオス”を交わして単独先頭に立つと、後方から追い込んできた2番人気”シュネルマイスター”の追撃を凌いで、クビ差の勝利。見事にG1初制覇を飾りました。
【動画】
まとめ

今回は、2022年に「安田記念(G1)」などを勝利している「ソングライン」についてまとめていきました。
悲願のG1制覇を果たしたことからも、今後更なる飛躍が期待されるソングライン。この馬の動向に引き続き注目していきたい所です。
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