こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年に「チャレンジカップ(G3)」を勝利した「ソーヴァリアント」についてまとめていきます。
3歳の早い時期から活躍し、連勝の勢いで重賞も制したことから、今後飛躍が期待されるソーヴァリアント。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ソーヴァリアント次走情報

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ソーヴァリアントの次走は現在、未定となっています。
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骨折について

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前述した通りソーヴァリアントは、2021年の「チャレンジC(G3)」勝利後、「右第3中足骨」を骨折しています。
「第3中足骨」と言う部位は、人間でいうと足の「すね」に当たる部位で、走ることが使命である「サラブレッドにとって、非常に重要な部位である事が言えます。
昨年のチャレンジCで重賞初制覇を果たしたソーヴァリアント(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)は中山記念へ向けての調整を開始したところで、右後肢の骨折が判明。JRAは2月9日、右第3中足骨の骨折と発表した。
同馬を所有する社台サラブレッドクラブのホームページによれば、9日に美浦トレセンの診療所でボルト固定の手術を完了。
今後は1週間ほど自厩舎で経過を観察する予定で、全治は6か月となる見通しとしている。
スポーツ報知 ソーヴァリアント手術完了 https://hochi.news/articles/20220209-OHT1T51160.html?page=1
上記にあるように、既にボルト固定手術は成功しており、約6か月の長期休養を余儀なくされるようです。
非常に印象が残る勝ち方で重賞を制覇したソーヴァリアントですから、1日も早い復帰を願いたい所です。(2022年秋に復帰)
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プロフィール

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | オルフェーヴル | |
母(母父) | ソーマジック(シンボリクリスエス) | |
馬主 | 社台レースホース | |
調教師 | 大竹正博(美浦) | |
生産者 | 社台ファーム | |
主な勝ち鞍 | 21年チャレンジC(G3) | |
生年月日 | 2018年2月28日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、母名「ソーマジック」から連想された「とても勇敢」と言う意味で由来します。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
サンデーサイレンス | ||
オルフェーヴル | ステイゴールド | ゴールデンサッシュ |
オリエンタルアート | メジロマックイーン | |
エレクトロアート | ||
Kris S. | ||
ソーマジック | シンボリクリスエス | Tee Kay |
スーア | Fairy King | |
Bold Strlet |
主な生じているクロス
Northern Dancer | 9.38% | 5×4 |
ノーザンテースト | 9.38% | 5×4 |
Hail to Reason | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 藻岩山特別(2勝クラス)(札幌競馬場2000m良)
ソーヴァリアントにとって、前走「利尻特別(1勝クラス)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、団野騎手騎乗の”エイシンヒテン”や、ルメール騎手騎乗の”セントオブゴールド”、吉田隼騎手騎乗の”プロ―ス”などが居る中ソーヴァリアントは、単勝1.4倍の1番人気に支持されます。
レースでは、6枠6番からレース途中で逃げる形となって最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、鋭く反応して加速。残り2F過ぎても勢いは衰えることなく伸び続けて、2着に3、2分の1馬身差の圧勝。2連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 セントライト記念(G2)(中山競馬場2200m良)
ソーヴァリアントにとって、前走「藻岩山特別(2勝クラス)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で当時重賞馬の”タイトルホルダー”や、松山騎手騎乗でこちらも重賞馬の”グラティアス”、福永騎手騎乗の良血馬”ルペルカーリア”などが居る中ソーヴァリアントは、単勝3.5倍の2番人気に支持されます。
レースでは、7枠12番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、4コーナーでは先頭に並んで早め先頭。しかしながら、そのまま独走態勢に入っていたものの、ゴール直前で後方から追い込んできた9番人気”アサマノイタズラ”に差し切られての2着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2021年 チャレンジカップ(G3)(阪神競馬場2000m良)
ソーヴァリアントにとって、前走「セントライト記念(G2)」2着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗の良血馬”ジェラルディーナ”や、Mデムーロ騎手騎乗の”マイネルウィルトス”、川田騎手騎乗の”ヒートオンビート”などが居る中ソーヴァリアントは、単勝1.7倍の1番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠11番から好位2番手に付けて最後の直線、4コーナーで逃げ馬を捉えると、早め先頭。そのまま加速し後続を突き放すと、一気に独走態勢。最終的には2着に3、2分の1馬身差の圧勝。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
4歳秋

2022年 オールカマー(G2)(中山競馬場2200m良)
ソーヴァリアントにとって、前走「チャレンジカップ(G3)」勝利後、約9か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗で2020年の牝馬クラシック三冠馬であるG1馬”デアリングタクト”や、菱田騎手騎乗で重賞馬の”テーオーロイヤル”、戸崎騎手騎乗で重賞馬の”ヴェルトライゼンデ”などが居る中ソーヴァリアントは、単勝3.8倍の2番人気に支持されます。
レースでは、4枠4番から中段に控えて最後の直線でしたが、直線手前で手応えが一杯になり徐々に後退。その後も沈んでいき、勝ち馬である5番人気”ジェラルディーナ”などに大きく離されての13着。重賞2勝目とはならなかった他、レース後に「心房細動」の発症が確認されました。
【動画】
2022年 チャレンジC(G3)(阪神競馬場2000m良)
ソーヴァリアントにとって、前走「オールカマー(G2)」13着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗の”ヒンドゥタイムズ”や、福永騎手騎乗で重賞馬の”レッドベルオーブ”、横山和騎手騎乗で重賞馬の”ルビーカサブランカ”、ムーア騎手騎乗の”ブラヴァス”などが居る中ソーヴァリアントは、単勝11.3倍の5番人気に支持されます。
レースでは、6枠10番から馬郡先団4番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、手応え良く4コーナーを回り先頭を追撃。直線早々に逃げ馬を捉えると、残り2Fでは単独先頭。その後も後続を寄せ付けずリードを広げていき、2着に1、4分の3馬身差を付ける快勝。同レース連覇で重賞2勝目を挙げました。
【動画】
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5歳春

2023年 中山記念(G2)(中山競馬場1800m良)
ソーヴァリアントにとって、前走「チャレンジC(G3)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、北村友騎手騎乗でG1馬だった”ダノンザキッド”や、吉田隼騎手騎乗でG1馬だった”スタニングローズ”、松山騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ヒシイグアス”などが居る中ソーヴァリアントは、単勝2.3倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠6番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、手応え良く4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、直線に入ると伸びを欠き失速していくと、勝ち馬である4番人気”ヒシイグアス”などには及ばず、大きく離されての9着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
まとめ

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今回は、2021年に「チャレンジカップ(G3)」を勝利した「ソーヴァリアント」についてまとめていきました。
重賞を制したことからも、今後G1制覇にも期待がかかるソーヴァリアント。そのためにも、「骨折」から1日も早い復帰を願いたい所です。
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