こんにちは。ずまずまです。
今回は、2020年に「アーリントンC(G3)」などを勝利している「タイセイビジョン」についてまとめていきます。
2歳早くから世代の第一線で戦い、既に重賞を複数制していることからも、今後はG1制覇にも大きな期待がかかっているタイセイビジョン。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。
以下が目次です↓↓
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タイセイビジョン次走情報

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タイセイビジョンの次走は現在、未定となっています。
前走「京阪杯(G3)」では、”トウシンマカオ”や”サンライズオネスト”、”テイエムスパーダ”などの重賞馬や重賞初制覇を目指す馬たちが多数集まった中、8番人気に支持されたものの14着。重賞2勝目とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓(三浦皇成騎手)
忙しくてファイトすることなく終わってしまった
東スポ競馬 ジャパンCレース後コメント https://tospo-keiba.jp/breaking_news/23886
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | タートルボール | |
母(母父) | ソムニア(スペシャルウィーク) | |
馬主 | 田中成奉 | |
調教師 | 西村真幸(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 19年京王杯2歳S(G2) | |
生年月日 | 2017年2月26日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味としては、馬主である「田中成奉」氏の冠名である「タイセイ」に、「先見の明」などを意味する「ビジョン」から由来しています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Night Shift | ||
タートルボール | Dyhim Diamond | Happy Landing |
Clara Bow | Top Ville | |
Kamiya | ||
サンデーサイレンス | ||
ソムニア | スペシャルウィーク | キャプテンガール |
ドリームスケイプ | エルコンドルパサー | |
ドリームビジョン |
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近走プレイバック

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2022年 春雷S(L)(中山競馬場1200m良)
タイセイビジョンにとって、前走「阪急杯(G3)」8着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、西村騎手騎乗の”ヴェントヴォーチェ”や、大野騎手騎乗の”トップオブメジャー”、三浦騎手騎乗の”タイセイアベニール”などが居る中タイセイビジョンは、単勝4.8倍の2番人気に支持されます。
レースでは、4枠7番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先団を追いかける形。しかしながら、上がり3F全体2位のタイムで終始脚を伸ばし続けて、先に抜け出していた1番人気”ヴェントヴォーチェ”を追いかけたものの届かず、3馬身差の2着。競争生活4勝目とはなりませんでした。
【動画】
レース映像はこちら
2022年 CBC賞(G3)(小倉競馬場1200m良)
タイセイビジョンにとって、前走「春雷S(L)」2着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、藤懸騎手騎乗の”アネゴハダ”や、今村騎手騎乗の”テイエムスパーダ”、松山騎手騎乗で重賞馬の”ファストフォース”などが居る中タイセイビジョンは、単勝5.7倍の3番人気に支持されます。
レースでは、4枠8番から中段に控えて最後の直線、馬場の最内に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先団を追いかける形。しかしながら、上がり3F最速タイムで直線を駆け上がったものの、大逃げを打っていた2番人気”テイエムスパーダ”を捕まえることは出来ず、3、2分の1馬身差と大きく離されての2着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 北九州記念(G3)(小倉競馬場1200m良)
タイセイビジョンにとって、前走「CBC賞(G3)」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、浜中騎手騎乗で重賞複数勝利馬の”ナムラクレア”や、国分騎手騎乗で重賞馬の”テイエムスパーダ”、酒井騎手騎乗の”アネゴハダ”などが居る中タイセイビジョンは、単勝6.2倍の3番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から中段に控えて最後の直線、馬場の最内に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先団を追いかける形。しかしながら、直線で上がり3F最速タイムで駆け上がったものの、先団から早めに抜け出していた大穴16番人気”ボンボヤージ”を捉えられず、1、4分の1馬身差の2着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
5歳秋

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2022年 スプリンターズS(G1)(中山競馬場1200m良)
タイセイビジョンにとって、前走「北九州記念(G3)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、池添謙一騎手騎乗で重賞複数勝利馬の”メイケイエール”や、浜中騎手騎乗で重賞複数勝利馬の”ナムラクレア”、横山武騎手騎乗でG1馬の”シュネルマイスター”などが居る中タイセイビジョンは、単勝19.8倍の6番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、終始追われながら追走し先団を追いかける形。しかしながら、直線で終始伸びを欠くと、その後良い所無く沈んでいき、勝ち馬である8番人気”ジャンダルム”から大きく離されての13着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 京阪杯(G3)(阪神競馬場1200m良)
タイセイビジョンにとって、前走「スプリンターズS(G1)」13着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、鮫島駿騎手騎乗の3歳馬”トウシンマカオ”や、横山典騎手騎乗の”サンライズオネスト”、今村騎手騎乗で重賞馬だった”テイエムスパーダ”などが居る中タイセイビジョンは、単勝15.6倍の8番人気に支持されます。
レースでは、6枠11番から後方3番手に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、終始伸びきれず先団との差は詰められず、馬郡から置いていかれていき、勝ち馬である1番人気”トウシンマカオ”などから大きく離されての14着。重賞2勝目とはなりませんでした
【動画】
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まとめ

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今回は、2020年に「アーリントンC(G3)」などを勝利している「タイセイビジョン」についてまとめていきました。
これまでの重賞戦線での活躍からも、今後はG1制覇により一層期待が高まっているタイセイビジョン。引き続き動向に注目していきたい所です。
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