こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)」などを勝利している「タイムトゥヘヴン」についてまとめていきます。
3歳時から世代重賞・G1戦線で活躍し、4歳で遂に重賞を制したことからも、今後はG1制覇にも期待が高まっているタイムトゥヘヴン。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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タイムトゥヘヴン次走情報

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タイムトゥヘヴンの次走は現在、「2023年8月13日」に「新潟競馬場1600m」で行われる「関屋記念(G3)」に出走を予定しています。
前走「京王杯SC(G2)」では、”レッドモンレーヴ”や”ダノンスコーピオン”、”ゾンニッヒ”などの、重賞初制覇を目指す馬たちが多数集まった中、12番人気に支持されての17着。重賞2勝目とはなりませんでした。
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プロフィールと馬名の意味について

プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ロードカナロア | |
母(母父) | キストゥヘヴン(アドマイヤベガ) | |
馬主 | DMMドリームクラブ | |
調教師 | 戸田博文(美浦) | |
生産者 | オリオンファーム | |
主な勝ち鞍 | 22年ダービー卿チャレンジトロフィー(G3) | |
生年月日 | 2018年2月3日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、「天国への時間」と言う意味で、母「キストゥヘヴン」から連想し由来されています。
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血統表

血統表 | ||
---|---|---|
Kingmambo | ||
ロードカナロア | キングカメハメハ | マンファス |
レディブロッサム | Storm Cat | |
サクラガデュー | ||
サンデーサイレンス | ||
キストゥヘヴン | アドマイヤベガ | ベガ |
ロングバージン | ノーザンテースト | |
スイープ |
主な生じているクロス
Northern Dancer | 12.50% | 5×5×4 |
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近走プレイバック

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2022年 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)(中山競馬場1600m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「東風S(L)」11着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で重賞馬の”ダーリントンホール”や、三浦騎手騎乗で同じく重賞馬の”グラティアス”、野中騎手騎乗の”リフレイム”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝27.4倍の11番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から後方2番手に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応。そのまま加速し上がり3F最速で中山競馬場の急坂を駆け上がると、ゴール直前で12番人気”フォルコメン”を交わして、アタマ差の勝利。重賞初制覇を挙げました。
【動画】
2022年 京王杯スプリングC(G2)(東京競馬場1400m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、池添騎手騎乗で当時重賞4勝馬だった”メイケイエール”や、ルメール騎手騎乗の”スカイグルーヴ”、田辺騎手騎乗で重賞馬の”シャインガーネット”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝11.4倍の5番人気に支持されます。
レースでは、7枠9番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。しかしながら、上がり3Fレース全体2位の脚で駆け上がったものの、先に抜け出していた1番人気”メイケイエール”を捉えるまでには至らず、やや離されての3着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 エプソムカップ(G3)(東京競馬場1800m重)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「京王杯スプリングC(G2)」3着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山典騎手騎乗で当時2連勝中だった”ジャスティンカフェ”や、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”ダーリントンホール”、レーン騎手騎乗で同レース連覇が掛かっていた”ザダル”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝9.4倍の5番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、鋭く反応して先団を追う形。しかしながら、終始粘り強く脚を伸ばしたものの、先団も止まらず、先に抜け出していた4番人気”ノースブリッジ”に離されての5着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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4歳秋

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2022年 富士S(G3)(東京競馬場1600m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「エプソムカップ(G3)」5着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、藤岡佑騎手騎乗で重賞複数勝利馬である”セリフォス”や、川田騎手騎乗でG1馬である”ダノンスコーピオン”、松山騎手騎乗で重賞馬である”ソウルラッシュ”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝15.1倍の5番人気に支持されます。
レースでは、1枠2番から馬郡後方2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、終始伸びきることが出来ず徐々に先団から離されていくと、その後は沈んでいき、勝ち馬である1番人気”セリフォス”から大きく離されての7着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 キャピタルS(L)(東京競馬場1600m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「富士S(G2)」7着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、マーカンド騎手騎乗で重賞馬だった”グラティアス”や、菅原騎手騎乗の”ララクリスティーヌ”、レーン騎手騎乗で重賞馬だった”ダーリントンホール”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝6.4倍の4番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から馬郡中段に控えて最後の直線、馬場の最内に持ち出されると、終始追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、一時は鋭い脚を見せて先団に迫ったものの、直線半ばでの不利も有り思うように伸びきれず、勝ち馬である2番人気”ララクリスティーヌ”から離されての8着。競争生活3勝目とはなりませんでした。
【動画】
レース映像はこちら
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5歳春

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2022年 京都金杯(G3)(中京競馬場1600m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「キャピタルS(L)」8着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山典騎手騎乗で重賞馬だった”マテンロウオリオン”や、イーガン騎手騎乗で重賞馬だった”プレサージュリフト”、松山騎手騎乗で重賞馬だった”ピースワンパラディ”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝23.3倍の9番人気に支持されます。
レースでは、3枠6番から馬郡後方4番手に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追いかける形。しかしながら、上がり3F最速タイムで直線を駆け上がったものの、先頭を捉えるまでには至らず、勝ち馬である5番人気”イルーシヴパンサー”などから離されての7着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2023年 東京新聞杯(G3)(東京競馬場1600m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「京都金杯(G3)」7着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗の”ジャスティンカフェ”や、横山武騎手騎乗で重賞馬だった”ナミュール”、坂井騎手騎乗の”ピンハイ”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝68.2倍の13番人気に支持されます。
レースでは、4枠7番から馬郡後方3番手に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、終始追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、上がり3F全体3位のタイムで直線を駆け上がったものの、先団までには届かず、勝ち馬である4番人気”ウインカーネリアン”などから大きく離されての10着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2023年 オーシャンS(G3)(中山競馬場1200m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「東京新聞杯(G3)」10着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山和騎手騎乗の”ジュビリーヘッド”や、丸田騎手騎乗でG1馬だった”ナランフレグ”、ルメール騎手騎乗で重賞馬だった”ヴェントヴォーチェ”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝18.0倍の7番人気に支持されます。
レースでは、6枠12番から馬郡最後方に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、上がり3F全体最速タイムで直線を駆け上がったものの、先団を捉えることは出来ず、勝ち馬である2番人気”ヴェントヴォーチェ”などから大きく離されての11着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2022年に「ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)」などを勝利している「タイムトゥヘヴン」についてまとめていきました。
念願だった重賞を制したことからも、今後はG1戦線期待が高まっているタイムトゥヘヴン。引き続き動向に注目していきたい所です。
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