こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)」などを勝利している「タイムトゥヘヴン」についてまとめていきます。
3歳時から世代重賞・G1戦線で活躍し、4歳で遂に重賞を制したことからも、今後はG1制覇にも期待が高まっているタイムトゥヘヴン。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
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以下が目次です↓↓
目次
タイムトゥヘヴン次走情報

タイムトゥヘヴンの次走は現在、「未定」(陣営は今秋、「毎日王冠(G2)」か「富士S(G3)」への出走を示唆))となっています。
前走「エプソムカップ(G3)」では、”ジャスティンカフェ”のような重賞初制覇を目指す馬や、”ダーリントンホール”、”ザダル”と言った重賞馬などが多数集まった中、5番人気に支持されての5着。重賞2勝目とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓(戸崎圭太騎手)
この馬のリズムでレースができました。ラストもよく伸びていますが、もう少し綺麗な馬場でレースがしたかったです
netkeiba エプソムカップレース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204057
プロフィールと馬名の意味について

プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ロードカナロア | |
母(母父) | キストゥヘヴン(アドマイヤベガ) | |
馬主 | DMMドリームクラブ | |
調教師 | 戸田博文(美浦) | |
生産者 | オリオンファーム | |
主な勝ち鞍 | 22年ダービー卿チャレンジトロフィー(G3) | |
生年月日 | 2018年2月3日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、「天国への時間」と言う意味で、母「キストゥヘヴン」から連想し由来されています。
血統表

血統表 | ||
---|---|---|
Kingmambo | ||
ロードカナロア | キングカメハメハ | マンファス |
レディブロッサム | Storm Cat | |
サクラガデュー | ||
サンデーサイレンス | ||
キストゥヘヴン | アドマイヤベガ | ベガ |
ロングバージン | ノーザンテースト | |
スイープ |
主な生じているクロス
Northern Dancer | 12.50% | 5×5×4 |
近3走プレイバック

2022年 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)(中山競馬場1600m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「東風S(L)」11着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で重賞馬の”ダーリントンホール”や、三浦騎手騎乗で同じく重賞馬の”グラティアス”、野中騎手騎乗の”リフレイム”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝27.4倍の11番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から後方2番手に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応。そのまま加速し上がり3F最速で中山競馬場の急坂を駆け上がると、ゴール直前で12番人気”フォルコメン”を交わして、アタマ差の勝利。重賞初制覇を挙げました。
【動画】
2022年 京王杯スプリングC(G2)(東京競馬場1400m良)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、池添騎手騎乗で当時重賞4勝馬だった”メイケイエール”や、ルメール騎手騎乗の”スカイグルーヴ”、田辺騎手騎乗で重賞馬の”シャインガーネット”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝11.4倍の5番人気に支持されます。
レースでは、7枠9番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。しかしながら、上がり3Fレース全体2位の脚で駆け上がったものの、先に抜け出していた1番人気”メイケイエール”を捉えるまでには至らず、やや離されての3着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 エプソムカップ(G3)(東京競馬場1800m重)
タイムトゥヘヴンにとって、前走「京王杯スプリングC(G2)」3着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山典騎手騎乗で当時2連勝中だった”ジャスティンカフェ”や、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”ダーリントンホール”、レーン騎手騎乗で同レース連覇が掛かっていた”ザダル”などが居る中タイムトゥヘヴンは、単勝9.4倍の5番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、鋭く反応して先団を追う形。しかしながら、終始粘り強く脚を伸ばしたものの、先団も止まらず、先に抜け出していた4番人気”ノースブリッジ”に離されての5着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
まとめ

今回は、2022年に「ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)」などを勝利している「タイムトゥヘヴン」についてまとめていきました。
念願だった重賞を制したことからも、今後はG1戦線期待が高まっているタイムトゥヘヴン。引き続き動向に注目していきたい所です。
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