こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「NHKマイルC(G1)」を勝利した「ダノンスコーピオン」についてまとめていきます。
デビュー前から高い評価を受けてきた馬で、念願のG1を勝利したことからも、今後より一層の活躍が期待されるダノンスコーピオン。果たして、今後どのようなローテを歩むでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ダノンスコーピオン次走情報

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ダノンスコーピオンの次走は現在、未定となっています。
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プロフィールと馬名の意味

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ロードカナロア | |
母(母父) | レキシールー(Siigo Bay) | |
馬主 | ダノックス | |
調教師 | 安田隆行(栗東) | |
生産者 | ケイアイファーム | |
中央獲得賞金 | 4229万円 | |
主な勝ち鞍 | 21年萩S(L) | |
生年月日 | 2019年2月22日 | |
馬名の意味 | 冠名+サソリ | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味は、持ち主である「ダノックス」の冠名「ダノン」の文字に、英語で「サソリ」を意味する「スコーピオン」が由来となっています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Kingmambo | ||
ロードカナロア | キングカメハメハ | マンファス |
レディブロッサム | Storm Cat | |
サラトガデュー | ||
Sadller`s Wells | ||
レキシールー | Sigo Bay | Angel Son |
Oneexcessivenite | In Excess | |
Favored One |
主な生じているクロス
Northern dancer | 9.38% | 5×4 |
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競争成績一覧

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2021年 新馬戦 (阪神競馬場1600m稍重)
ダノンスコーピオンにとって、デビュー戦となったレース。
人気では、福永騎手騎乗の”コナブラック”や藤岡康騎手騎乗の”ルージュラテール”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝1.3倍の1番人気に支持されます。
レースでは、7枠7番から後方2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追撃。そのまま粘り強く脚を伸ばし続け、ゴール直前で先行していた3番人気”ルージュラテール”を捉えると、クビ差交わして勝利。デビュー戦を見事勝利で飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 萩ステークス(L)(阪神競馬場1800m良)
ダノンスコーピオンにとって、前走「新馬戦」を勝利後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、岩田望騎手騎乗の”キラーアビリティ”、池添騎手騎乗の”タガノエスコート”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝3.0倍の2番人気に支持されます。
レースでは、5枠5番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、先行勢を追撃。残り2Fで1番人気”キラーアビリティ”と共に馬郡から抜け出すと、”キラーアビリティ”をクビ差交わして勝利。デビューから2連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 朝日杯フューチュリティS(G1)(阪神競馬場1600m良)
ダノンスコーピオンにとって、前走「萩ステークス(L)」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、当時世代トップの重賞2勝馬だったCデムーロ騎手騎乗の”セリフォス”や、同じく重賞勝ち馬でルメール騎手騎乗の”ジオグリフ”、デビューから2連勝で武豊騎手騎乗の”ドウデュース”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝9.7倍の4番人気に支持されます。
レースでは、4枠7番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追撃。しかしながら、この馬自身しぶとく脚を伸ばしたものの、先に抜け出していた”ドウデュース”、”セリフォス”には及ばずの3着。G1初挑戦は悔しい結果となりました。
【動画】
3歳春

2022年 共同通信杯(G3)(東京競馬場1800m稍重)
ダノンスコーピオンにとって、前走「朝日杯FS(G1)」3着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で重賞勝ち馬の”ジオグリフ”や、田辺騎手騎乗の”アサヒ”、松山騎手騎乗で同馬主の期待馬”ダノンベルーガ”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝5.3倍の4番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠11番から後方4番手に付けて最後の直線、馬場の外目に持ち出されたものの、先団について行けずジリ脚。その後も特に所無く、勝ち馬に大きく離されての7着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 アーリントンC(G3)(阪神競馬場1600m良)
ダノンスコーピオンにとって、前走「共同通信杯(G3)」7着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、吉田隼人騎手騎乗の”ジュンブロッサム”や、岩田望騎手騎乗の”ディオ”、福永騎手騎乗の”トゥードジボン”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝2.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。直線半ばで馬場の外目に持ち出されると、先に抜け出していた7番人気”タイセイディバイン”をゴール直前で捉えて、見事勝利。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
2022年 NHKマイルC(G1)(東京競馬場1600m良)
ダノンスコーピオンにとって、前走「アーリントンC(G3)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗の重賞2勝馬”セリフォス”や、レーン騎手騎乗の”インダストリア”、横山典騎手騎乗の”マテンロウオリオン”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝7.1倍の4番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠18番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追撃。残り2Fで一段とギアを上げて先団に並ぶと、交わして先頭に立ち、ゴール直前の3番人気”マテンロウオリオン”の追撃も交わして、見事勝利。G1初制覇を飾りました。
【動画】
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3歳秋

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2022年 富士S(G3)(東京競馬場1600m良)
ダノンスコーピオンにとって、前走「NHKマイルC(G1)」勝利後、約5か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、藤岡佑騎手で同世代の重賞複数勝利馬である”セリフォス”や、松山弘平騎手騎乗で重賞馬の”ソウルラッシュ”、戸崎騎手騎乗で同世代の重賞馬である”ピースワンパラディ”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝3.6倍の2番人気に支持されます。
レースでは、7枠14番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、直線半ばで追い出されて先頭を追いかける形。しかしながら、終始脚を伸ばし続けて一時は3番人気”ソウルラッシュ”と並んで先頭に立つ場面があったものの、ゴール直前で大外から追い込んできた1番人気”セリフォス”に差し切られての3着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 マイルCS(G1)(阪神競馬場1600m良)
ダノンスコーピオンにとって、前走「富士S(G3)」3着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、レーン騎手騎乗で当時重賞複数勝利馬だった3歳馬”セリフォス”や、北村友騎手騎乗で2020年の2歳王者だったG1馬”ダノンザキッド”、吉田隼騎手騎乗で「白毛のアイドルホース」である当時G13勝馬だった”ソダシ”などが居る中ダノンスコーピオンは、単勝7.3倍の4番人気に支持されます。
レースでは、8枠15番から馬郡中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、手応え良く4コーナーを回って先頭を追いかける形。しかしながら、直線伸びきることが出来ず徐々に後退していくと、その後は馬郡に沈んでいき、勝ち馬である6番人気”セリフォス”から大きく離されての11着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 香港マイル(G1)(シャティン競馬場1600m良)
ダノンスコーピオンにとって、前走「マイルCS(G1)」11着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で国内G1馬である”シュネルマイスター”や、海外のG1馬や強豪が多数集まった中ダノンスコーピオンは、単勝10.2倍の4番人気に支持されます。
レースでは、ゲート6番から馬郡後方に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、終始反応が悪く伸びきれず、先団から徐々に離されていくと、その後も迫れず、勝ち馬である2番人気”カリフォルニアスパングル”などから大きく離されての6着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2022年に「NHKマイルC(G1)」を勝利した「ダノンスコーピオン」についてまとめていきました。
3歳で早くもG1を制したことからも、今後もG1タイトルを増やしていくことが期待されるダノンスコーピオン。果たして、今後の動向にも引き続き注目していきたい所です。
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