こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年に「2歳未勝利戦(未勝利)」を勝利した良血馬「ダンテスヴュー」についてまとめていきます。
今後重賞制覇や、G1路線に参戦し、活躍が期待されているダンテスヴュー。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。
以下が目次です↓↓
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ダンテスヴュー次走情報

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ダンテスヴューに次走は現在、未定となっています。
前走、約7か月振りの実戦となった「カウントダウンS(3勝クラス)」では、”インダストリア”や”ニシノラヴウインク”、”アステロイドベルト”などの馬たちが多数集まった中、3番人気に支持されての2着。競争生活2勝目をはなりませんでした。
レース後コメント(Cデムーロ騎手)
マイルは少し忙しい感じがあります。最後まで頑張ってはいるのですが。1800mから2000mくらいが、この馬にとってはいいのかなと思います
netkeiba カウントダウンSレース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=218231
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | キングカメハメハ | |
母(母父) | クロウキャニオン(フレンチデピュティ) | |
馬主 | 金子真人HD | |
調教師 | 友道康夫(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 21年2歳未勝利戦(未勝利) | |
生年月日 | 2019年3月25日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、アメリカにある観光地「デスバレー」を見渡せる場所、「景勝地」から由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Mr.Prospector | ||
キングカメハメハ | Kingmambo | Miesque |
マンファス | ラストタイクーン | |
Pilot Bird | ||
Deputy Minister | ||
クロウキャニオン | フレンチデピュティ | Mitterand |
クロカミ | Caerleon | |
ミルド |
主な生じているクロス
Northern Dancer | 12.50% | 5×5×5×5 |
◆血統面を見ると、9歳上の半兄に2013年に「弥生賞(G2)」を勝利した「カミノタサハラ」。1歳上の全兄に2022年に「日経新春杯(G2)」を勝利した「ヨーホーレイク」など、活躍馬が多数居る良血であることが分かります。
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近走プレイバック

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2021年 2歳未勝利戦(未勝利)(中京競馬場2000m良)
ダンテスヴューにとって、前走「新馬戦」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、藤岡佑騎手騎乗の”メイケイバートン”や、福永騎手騎乗の”スズノマーベリック”、岩田望騎手騎乗の”ダノンビーカブー”などが居る中ダンテスヴューは、単勝1.4倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から好位4番手に付けて最後の直線、馬場の外目から捲り気味で駆け上がると、そのまま先頭。勢いそのまま脚を伸ばすと、後続を突き放して2着に2着、2分の1馬身差の快勝。初勝利を挙げました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 東京スポーツ杯2歳S(G3)(東京競馬場1800m)
ダンテスヴューにとって、前走「2歳未勝利戦(未勝利)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗でノーザンファーム期待のキタサンブラック産駒”イクイノックス”や、福永騎手騎乗で良血馬の”レッドベルアーム”、武騎手騎乗の”アルナシーム”などが居る中ダンテスヴューは、単勝11.5倍の5番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠12番から後方2番手に付けて最後の直線、馬場の最内を突くと、反応して先団を追撃。しかしながら、同じく後方から追い込んだ1番人気”イクイノックス”に伸び脚で劣り、大きく離されての4着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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3歳春

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2022年 きさらぎ賞(G3)(中京競馬場2000m稍重)
ダンテスヴューにとって、前走「東京スポーツ杯2歳S(G3)」4着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗の”ストロングウィル”や、横山典騎手騎乗の”マテンロウレオ”、福永騎手騎乗の”エアアネモイ”などが居る中ダンテスヴューは、単勝4.1倍の3番人気に支持されます。
レースでは、3枠3番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追撃。しかしながら、そのまま脚を伸ばし続け一時先頭に立ったものの、ゴール直前で2番人気”マテンロウレオ”に差し切られ、ハナ差の2着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 皐月賞(G1)(中山競馬場2000m良)
ダンテスヴューにとって、前走「きさらぎ賞(G3)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で前年の2歳王者である”ドウデュース”や、川田騎手騎乗で前哨戦を快勝した”ダノンベルーガ”、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”イクイノックス”などが居る中ダンテスヴューは、単勝86.2倍の15番人気に支持されます。
レースでは、4枠8番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追撃。しかしながら、前を捉えるまでには至らず、後続にも何頭かにさされ10着。重賞及び、G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 NHKマイルC(G1)(東京競馬場1600m良)
ダンテスヴューにとって、前走「皐月賞(G1)」10着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗で重賞2勝馬の”セリフォス”や、レーン騎手騎乗の”インダストリア”、横山典騎手騎乗の重賞馬”マテンロウオリオン”などが居る中ダンテスヴューは、単勝35.1倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追う形。しかしながら、終始伸びを欠き、勝ち馬から大きく離されての12着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
3歳秋

2022年 カウントダウンS(3勝クラス)(中山競馬場1600m良)
ダンテスヴューにとって、前走「NHKマイルC(G1)」12着後、約7か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、戸崎騎手騎乗の”インダストリア”や、三浦騎手騎乗の”ニシノラヴウインク”、イーガン騎手騎乗の”アステロイドベルト”、ルメール騎手騎乗の”レディバランタイン”などが居る中ダンテスヴューは、単勝6.9倍の3番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から馬郡好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、早めに仕掛けられ先頭に並びかける場面があったものの、ゴール直前で中段から脚を伸ばしてきた1番人気”インダストリア”に交わされ、1馬身差離されての2着。競争生活2勝目とはなりませんでした。
【動画】
なし
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まとめ

今回は、2021年に「2歳未勝利戦(未勝利)」を勝利した良血馬「ダンテスヴュー」についてまとめていきました。
今後の飛躍が期待されるダンテスヴュー。まずはクラシック路線で、同世代の一級馬たちとどのように渡り合うのか。注目していきたい所です。
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