【最新】ディープボンド次走報!血統や馬名の意味、凱旋門賞についても

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古馬牡馬
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こんにちは。ずまずまです。

今回は、2021年にフランス重賞「フォワ賞(G2)」などを制した「ディープボンド」についてまとめていきます。

G1でも好走を見せ、2021年秋にはフランスG1「凱旋門賞(G1)」にも参戦したディープボンド。果たして、今後どのようなローテを歩むでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。

ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。


以下が目次です↓↓

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ディープボンド次走情報

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ディープボンド次走は現在、「2023年6月25日」に「阪神競馬場2200m」で行われる「宝塚記念(G1)」に出走を予定しています。

前走「天皇賞春(G1)」では、”タイトルホルダー”や”ジャスティンパレス”、”ボルドグフーシュ”などの、G1馬や重賞馬が多数集まった中、5番人気に支持されての2着。G12勝目とはなりませんでした。

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プロフィールと馬名の意味

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プロフィール
キズナ
母(母父)ゼフィランサス(キングヘイロー)
馬主前田晋二
調教師大久保龍(栗東)
生産者村田牧場
中央獲得賞金3億6182万円
主な勝ち鞍21年阪神大賞典(G2)
生年月日2017年2月18日
馬名の意味深い絆
受賞歴

馬名の意味

馬名の意味としては、日本語約で「深い絆」を意味します。

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血統表

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血統表
サンデーサイレンス
キズナディープインパクトウインドインハーヘア
キャットクイルStorm Cat
Pacific Princess
ダンシングブレーヴ
ゼフィランサスキングヘイローグッバイヘイロー
モガミヒメカコイシーズ
モガミポイント

主な生じているクロス

Halo12.50%4×4
Lypahrd9.38%5×4
Northern Dancer6.25%5×5
netkeiba ディープボンド https://db.netkeiba.com/horse/2017102170/?rf=link_news

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近走プレイバック

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2021年 天皇賞春(G1)(阪神競馬場3200m良)

ディープボンドにとって、前走「阪神大賞典(G2)」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。

人気では、福永騎手騎乗の2019年菊花賞馬”ワールドプレミア”や、ルメール騎手騎乗の”アリストテレス”などが居る中ディープボンドは、単勝3.6倍1番人気に支持されます。

レースでは、6枠12番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、激しく追われ先団を追撃。しかしながら、一旦は先頭に並んだものの、後方から差してきた3番人気”ワールドプレミア”に差し切られての2着。G1初制覇とはなりませんでした。

・アリストテレス

・オーソリティ

【動画】

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4歳春

2021年 フォワ賞(G2)(ロンシャン競馬場2400良)

ディープボンドにとって、前走「天皇賞春(G1)」で2着後、約4か月の休養を経て参戦したフランスでの初陣となったレース。

日本オッズでの人気では、デットーリ騎手騎乗の”ブルーム”などが居る中ディープボンドは、5番人気に支持されます。

レースでは、馬番2番から逃げて最後の直線、残り4Fで仕掛けられ後続を引き離すと、その後も追撃を許さず逃げ切り勝利重賞3勝目を挙げると共に、フランスでの初陣を最高の形で飾りました。

【動画】

2021年 有馬記念(G1)(中山競馬場2500m良)

ディープボンドにとって、前走フランス「凱旋門賞(G1)」に参戦後、約2か月の調整を経て参戦し帰国初戦となったレース。

人気では、横山武騎手騎乗で当時G12勝馬だった”エフフォーリア”、ルメール騎手騎乗でこのレースが引退レースとなった”クロノジェネシス”などが居る中ディープボンドは、単勝20.9倍5番人気に支持されます。

レースでは、3枠5番から中段に控えて最後の直線、馬場の内目から外目に持ち出されると、激しく追われて先団を追撃。しかしながら、一度は先頭に立ったものの、後方から差してきた1番人気”エフフォーリア”に差し切られての2着。G1初制覇とはなりませんでした。

・エフフォーリア

・タイトルホルダー

【動画】

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5歳春

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2022年 阪神大賞典(G2)(阪神競馬場3000m良)

ディープボンドにとって、前走「有馬記念(G1)2着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。

人気では、吉田隼騎手騎乗の”マカオンドール”や、川田騎手騎乗の”シルヴァーソニック”、坂井騎手騎乗の”キングオブドラゴン”などが居る中ディープボンドは、単勝1.2倍1番人気に支持されます。

レースでは、7枠11番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。残り1Fで、先に抜け出していた5番人気”アイアンバローズ”を捉えると、交わし去り2着に4分の3馬身差快勝重賞4勝目を挙げました。

【動画】

2022年 天皇賞春 (阪神競馬場3200m稍重)

ディープボンドにとって、前走「阪神大賞典(G2)勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。

人気では、横山和騎手騎乗の菊花賞馬”タイトルホルダー”や、石橋騎手騎乗で前哨戦で好走した”アイアンバローズ”、菱田騎手騎乗で重賞馬の”テーオーロイヤル”などが居る中ディープボンドは、単勝2.1倍1番人気に支持されます

レースでは、大外8枠18番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先に大きく抜け出していた1番人気”タイトルホルダー”を追う形。しかしながら、残り1Fで4番人気”テーオーロイヤル”を交わしたものの、勝ち馬には追い付かず、大きく離されての2着。G1初制覇とはなりませんでした。

・タイトルホルダー

・テーオーロイヤル

【動画】

2022年 宝塚記念(G1)(阪神競馬場2200m良)

ディープボンドにとって、前走「天皇賞春(G1)2着後、連戦過程で参戦したレース。

人気では、松山騎手騎乗で2020年牝馬クラシック三冠馬の”デアリングタクト”や、吉田隼騎手騎乗で前走大阪杯を勝利したG1馬”ポタジェ”、吉田豊騎手騎乗で前走ドバイでG1を勝利した”パンサラッサ”などが居る中ディープボンドは、単勝5.6倍3番人気に支持されます。

レースでは、7枠15番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追う形。しかしながら、勝ち馬との差は詰まらず、一時は単独3番手に浮上したものの、後方から差してきた4番人気”デアリングタクト”にも差されての4着。G1初制覇とはなりませんでした。

・タイトルホルダー

・デアリングタクト

【動画】

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5歳秋

2022年 有馬記念(G1)(中山競馬場2500m良)

ディープボンドにとって、前走「凱旋門賞(G1)18着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。

人気では、ルメール騎手騎乗でG1馬だった3歳馬”イクイノックス”や、横山和騎手騎乗で当時G13勝馬だった”タイトルホルダー”、Cデムーロ騎手騎乗でG1馬だった良血馬”ジェラルディーナ”などが居る中ディープボンドは、単勝37.3倍8番人気に支持されます。

レースでは、大外8枠16番から馬郡好位2番手に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、直線半ばでも終始伸びを欠くと、その後も良い所無く後続に交わされていき、勝ち馬である1番人気”イクイノックス”などから大きく離されての8着。G1初制覇とはなりませんでした。

・イクイノックス

・タイトルホルダー

【動画】

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凱旋門賞について

競馬ラボ ディープボンド写真一覧 https://www.keibalab.jp/db/horse/2017102170/photo.html

ディープボンドは、2021年と2022年の2年連続で秋フランス遠征を行い、日本馬史上27頭目の悲願達成を目標に「凱旋門賞(G1)」に参戦しました。

2021年 凱旋門賞(G1)(ロンシャン競馬場2400m重)

ディープボンドにとって、前走「フォワ賞(G2)」を勝利後、連戦過程で参戦したフランス2戦目のレース。

日本オッズでの人気では、ドイル騎手騎乗のイギリス馬”ハリケーンレーン”や、Cスミヨン騎手騎乗のアイルランド馬”タルナワ”などが居る中ディープボンドは、単勝12.8倍6番人気に支持されます。

レースでは、馬番2番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されたものの、手応えが悪くなり後退。その後も順位を落としての14着。初のフランスG1参戦は、厳しい結果となりました。

・クロノジェネシス

【動画】

レース映像はこちら

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2022年 凱旋門賞(G1)(ロンシャン競馬場2400m重)

ディープボンドにとって、前走「宝塚記念(G1)4着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。

人気では、日本から横山和騎手騎乗で「宝塚記念」など当時G13勝を挙げていたG1馬”タイトルホルダー”や、武騎手騎乗で同年「日本ダービー(G1)」を勝利していたG1馬”ドウデュース”、ルメール騎手騎乗で海外重賞などを複数勝利していた”ステイフーリッシュ”などが居る中ディープボンドは、単勝27.1倍10番人気に支持されます。

レースでは、馬番6番から先団に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、終始追われ名が先頭を追いかける形。しかしながら、直線早々で脚色が鈍ると、その後は後退していき、勝ち馬”アルビニスタ”などから大きく離されての18着。G1初制覇とはなりませんでした。

・タイトルホルダー

・ドウデュース

【動画】

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まとめ

今回は、2021年にフランス重賞「フォワ賞(G2)」などを制した「ディープボンド」についてまとめていきました。

同世代の三冠馬”コントレイル”が引退したことからも、今後世代の筆頭格として活躍が期待されるディープボンド。今後どのような活躍を見せてくれるのか。注目していきたい所です。

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