こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「京阪杯(G3)」などを勝利している「トウシンマカオ」についてまとめていきます。
2歳の始めのデビュー直後から、世代の重賞戦線で活躍し、現在古馬重賞戦線に挑戦していることからも、今後は重賞制覇・G1制覇にも期待がかかるトウシンマカオ。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。
以下が目次です↓↓
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トウシンマカオ次走情報

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トウシンマカオの次走は現在、「2023年6月11日」に「函館競馬場1200m」で行われる「函館スプリントS(G3)」に出走を予定しています。
前走「高松宮記念(G1)」では、”メイケイエール”や”ナムラクレア”、”アグリ”などの、重賞馬が多数集まった中、5番人気に支持されたものの、15着。G1初制覇とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓(鮫島克駿騎手)
枠的にはいいレースができそうでしたが…。馬は良くなっていましたがまれに見る力のいる馬場だったので。体形的にも小柄だし、スピードが要求される馬場なら違うと思います
東スポ競馬 高松宮記念レース後コメント https://tospo-keiba.jp/breaking_news/29590

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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ビッグアーサー | |
母(母父) | ユキノマーメイド(スペシャルウィーク) | |
馬主 | サトー | |
調教師 | 高柳瑞樹(美浦) | |
生産者 | 服部牧場 | |
主な勝ち鞍 | 22年クロッカスS(L) | |
生年月日 | ||
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、馬主である「株式会社サトー」の冠名である「トウシン」に、地名である「マカオ」から由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
サクラユタカオー | ||
ビッグアーサー | サクラバクシンオー | サクラハゴロモ |
シヤボナ | Kingmambo | |
Relish | ||
サンデーサイレンス | ||
ユキノマーメイド | スペシャルウィーク | キャンペーンガール |
サスペンスクイーン | Woodman | |
Crystal Cyp |
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近走プレイバック

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2022年 ファルコンS(G3)(中京競馬場1400m稍重)
トウシンマカオにとって、前走「クロッカスS(L)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、Mデムーロ騎手騎乗の”プルパレイ”や、横山武騎手騎乗で兄弟にG1馬を持つ良血馬”ティーガーデン”、坂井騎手騎乗の”ショウナンハクラク”などが居る中トウシンマカオは、単勝3.8倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠8番から全体5番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追いかける形。しかしながら、直線半ばで馬郡に詰まってしまう不利などもあり、脚を伸ばすことが出来ず、内目から抜け出した勝ち馬である2番人気”プルパレイ”離されての5着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 NHKマイルC(G1)(東京競馬場1600m良)
トウシンマカオにとって、前走「ファルコンS(G3)」5着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗で重賞複数勝利馬である”セリフォス”や、レーン騎手騎乗の”インダストリア”、横山典騎手騎乗で重賞馬の”マテンロウオリオン”などが居る中トウシンマカオは、単勝32.2倍の11番人気に支持されます。
レースでは、3枠6番から逃げて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、そのまま変わらず先頭で後続を迎え撃つ形。しかしながら、残り2Fで脚色が鈍ると、後方から追い込んできた4番人気”ダノンスコーピオン”に差され、また他の後続にも交わされての8着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 キーンランドC(G3)(札幌競馬場1200m良)
トウシンマカオにとって、前走「NHKマイルC(G1)」8着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗で重賞馬の”ウインマーベル”や、横山和騎手騎乗の”ジュベリーヘッド”、横山武騎手騎乗の”ヴァレトニ”、武騎手騎乗で重賞馬の”エイティーンガール”などが居る中トウシンマカオは、単勝3.8倍の1番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠16番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手のアクションに応えて先団を追いかける形。しかしながら、上がり3F全体3位のタイムで終始粘り強く脚を伸ばしたものの、好位から抜け出していた6番人気”ヴェントヴォーチェ”を捉えるまでには至らず、離されての4着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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3歳秋

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2022年 オパールS(L)(阪神競馬場1200m稍重)
トウシンマカオにとって、前走「キーンランドC(G3)」4着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山典騎手騎乗の”サンライズオネスト”や、秋山真一騎手騎乗の”スマートリアン”、団野騎手騎乗の”アヌラーダブラ”などが居る中トウシンマカオは、単勝5.8倍の3番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠16番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭追撃。終始鋭い末脚を披露すると、残り2Fで更に加速し、先に抜け出していた1番人気”サンライズオネスト”を交わし、見事勝利。競争生活3勝目を挙げました。
【動画】
レース映像はこちら
2022年 京阪杯(G3)(阪神競馬場1200m良)
トウシンマカオにとって、前走「オパールS(L)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山典騎手騎乗の”サンライズオネスト”や、今村騎手騎乗で重賞馬だった”テイエムスパーダ”、岩田望騎手騎乗の”スマートクラージュ”などが居る中トウシンマカオは、単勝3.8倍の1番人気に支持されます。
レースでは、7枠14番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。直線上がり3F全体最速タイムで駆け上がると、残り2Fで更に加速し、早めに抜け出していた10番人気”キルロード”をゴール直前で交わし去り、見事勝利。重賞初制覇を挙げました。
【動画】
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4歳春

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2023年 シルクロードS(G3)(中京競馬場1200m良)
トウシンマカオにとって、前走「京阪杯(G3)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、藤岡康騎手騎乗の”マッドクール”や、浜中騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ナムラクレア”、松山騎手騎乗で重賞馬だった”ウインマーベル”などが居る中トウシンマカオは、単勝5.8倍の3番人気に支持されます。
レースでは、大外枠8枠15番から馬郡後方4番手に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、手応え良く4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、上がり3F全体3位のタイムで直線を駆け上がったものの、早めに抜け出していた1番人気である勝ち馬”ナムラクレア”などを捉えるまでには至らず、離されての4着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2022年に「クロッカスS(L)」を勝利している「トウシンマカオ」についてまとめていきました。
重賞レースであと一歩の所に迫っていることからも、今後は重賞制覇・G1制覇にも期待が高まるトウシンマカオ。引き続き動向に注目していきたい所です。
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☆コラム
□サトノレイナス引退!引退理由や現役時の戦歴、今後についても
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