こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「日本ダービー(G1)」を制した「ドウデュース」についてまとめていきます。
2021年には見事に「朝日杯(G1)」を勝利し、最優秀2歳牡馬に選ばれたドウデュース。果たして、今後どのようなローテを歩むでしょうか。その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ドウデュース次走情報

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ドウデュースの次走現在、「2023年10月29日」に「東京競馬場2000m」で行われる「天皇賞秋(G1)」に出走を予定しています。
前走、帰国初戦となった「京都記念(G2)」では、”エフフォーリア”や”キラーアビリティ”、”プラダリア”などの、G1馬や重賞馬などが多数集まった中、1番人気に支持されて、見事勝利。重賞3勝目を挙げました。
レース後騎手コメント↓↓(武豊騎手)
今日はドウデュースらしい走りが出来ました。状態はとても良かったです。この馬を知り尽くしているスタッフですし、いい状態でレースを迎えられました。ポジションは意識しませんでした。ただ前半は急がせない方がいいとは思いました。
休み明けなので折り合いは注意しました。2コーナーから向正面にかけて少し行きたがるところはありましたが、それだけ元気だということでしょう。勝負どころはこの馬らしい反応で今日はこの馬らしさが出せて良かったです。昨年のダービー馬ですしもう一度最強と言われる結果を出していきたいですね
netkeiba 京都記念レース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=222166

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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ハーツクライ | |
母(母父) | ダストアンドダイヤモンズ(Vindcation) | |
馬主 | キーファーズ | |
調教師 | 友道康夫(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
中央獲得賞金 | 9527万円 | |
主な勝ち鞍 | 21年朝日杯FS(G1) | |
生年月日 | 2019年5月7日 | |
馬名の意味 | する+テニス用語 | |
受賞歴 | JRA賞最優秀2歳牡馬(2021年) |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、英語で「する」を意味する「DO」つまり「ドウ」と、テニス用語の「デュース」を掛け合わせて由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Halo | ||
ハーツクライ | サンデーサイレンス | Wishing Well |
アイリッシュだんす | トニービン | |
ビューパーダンス | ||
Seattle Slew | ||
ダストアンドダイヤモンズ | Vindcation | Strawberry Reason |
Majestically | Gone West | |
Darling Dame |
主な生じているクロス
Lyphard | 12.50% | 4×4 |
Hail to Reason | 9.38% | 4×5 |
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競争成績一覧

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2021年 新馬戦(小倉競馬場1800m良)
ドウデュースにとって、デビュー戦となったレース。
人気では、松山騎手騎乗の”ガイアフォース”、鮫島騎手騎乗の”フェーングロッテン”などが居る中、ドウデュースは単勝1.7倍の1番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠13番から好位4番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、4角で2番人気”ガイアフォース”と並ぶ形で早め先頭。その後追い比べになるも、ゴール直前でクビ差前に出て勝利。見事にデビュー戦を勝利で飾りました。
【動画】
新馬戦の【動画】はこちら
2021年 アイビーS(ハンデ戦)(東京競馬場1800m良)
前走、小倉競馬場で行われた「新馬戦」を勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、戸崎騎手騎乗の”アスクビクターモア”、川田騎手騎乗の”ルージュラテール”などが居る中、ドウデュースは単勝3.8倍の2番人気に支持されます。
レースでは、4枠4番から好位4番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、鋭く抜け出し早め先頭。ゴール直前で5番人気”グランシエロ”に追撃されたものの、クビ差凌ぎ切り勝利。デビューから2連勝を飾りました。
【動画】
アイビーS(ハンデ戦)の【動画】はこちら
2021年 朝日杯FS(G1)(阪神競馬場1600m良)
前走、東京競馬場で行われた「アイビーS(ハンデ戦)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、同世代の重賞2勝馬でありCデムーロ騎手騎乗の”セリフォス”、同じく前走重賞を勝利したルメール騎手騎乗の”ジオグリフ”などが居る中、ドウデュースは単勝7.8倍の3番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。残り1Fで1番人気”セリフォス”に並ぶと、ゴール直前で2分の1馬身差捉えきり勝利。G1初制覇を飾ると共に、鞍上武豊騎手の22回目の挑戦で初の同レース勝利に貢献しました。
【動画】
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3歳春

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2022年 弥生賞ディープインパクト記念(G2)(中山競馬場2000m良)
ドウデュースにとって、前走「朝日杯FS(G1)」勝利後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、戸崎騎手騎乗の”インダストリア”や、田辺騎手騎乗の”アスクビクターモア”、川田騎手騎乗の”ジャスティンロック”などが居る中ドウデュースは、単勝2.2倍の1番人気に支持されます。
レースでは、6枠7番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると脚を伸ばしたものの、直線途中で進路が狭くなる場面なども影響して、勝ち馬にクビ差及ばずの2着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 皐月賞(G1)(中山競馬場2000m良)
ドウデュースにとって、前走「弥生賞ディープインパクト記念(G2)」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗で前哨戦を圧勝した素質馬”ダノンベルーガ”、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”イクイノックス”、横山武騎手騎乗でG1馬の”キラーアビリティ”などが居る中ドウデュースは、単勝3.9倍の1番人気に支持されます。
レースでは、6枠12番から後方4番手に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。しかしながら、同レース上がり最速で駆け上がったものの、先団で早めに抜け出していた5番人気”ジオグリフ”や、3番人気”イクイノックス”を差し切れずの3着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 日本ダービー(G1)(東京競馬場2400m良)
ドウデュースにとって、前走「皐月賞(G1)」3着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗で前走皐月賞を勝利したG1馬”ジオグリフ”や、ルメール騎手騎乗で皐月賞2着だった重賞馬”イクイノックス”、田辺騎手騎乗で重賞馬の”アスクビクターモア”などが居る中ドウデュースは、単勝4.2倍の3番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から後方4番手に付けて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。残り2Fで、先に抜け出していた7番人気”アスクビクターモア”を捉えると、先頭に立ち、更に後方から追い込んできた2番人気”イクイノックス”の追撃も振り切り、クビ差の勝利。G12勝目を挙げると共に、第89代「日本ダービー馬」に輝きました。
【動画】
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4歳秋

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2022年 ニエル賞(ロンシャン競馬場2400m重)
ドウデュースにとって、前走「日本ダービー(G1)」勝利後、約4か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ブノワ騎手騎乗の”Simca Mille”や、Cデムーロ騎手騎乗の”ラッソー”、ペリエ騎手騎乗の”True Testament”などが居る中ドウデュースは、日本オッズで2番人気に支持されます。
レースでは、馬番5番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、先団を追いかける形。しかしながら、終始脚を伸ばしたものの、残り2Fで勢いが止まり、勝利した3番人気”Simca Mille”に離されての4着。海外重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
レース映像はこちら
2022年 凱旋門賞(ロンシャン競馬場2400m重)
ドウデュースにとって、前走「ニエル賞(G2)」4着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、日本から横山和騎手騎乗で「宝塚記念(G1)」などを含むG1当時3勝馬だった”タイトルホルダー”や、川田騎手騎乗で国内外で重賞を複数勝利している”ディープボンド”、ルメール騎手騎乗で海外レースで当時軽2勝を挙げていた”ステイフーリッシュ”などが居る中ドウデュースは、単勝7.5倍の3番人気に支持されます。
レースでは、馬番19番から馬郡後方に付ける形でしたが、直線手前では徐々に馬郡に付いて行けなくなり、終始追われながら馬郡を追いかける形。しかしながら、その後も良い所無く後方に沈んでいき、勝ち馬である2番人気”アルビニスタ”に大きく離されての19着。G12勝目と共に、海外G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

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2023年 京都記念(G2)(阪神競馬場2200m良)
ドウデュースにとって、前走「凱旋門賞(G1)」19着後、約4か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で2021年の年度代表馬だった”エフフォーリア”や、ムルザバエ騎手騎乗で同世代のG1馬だった”キラーアビリティ”、池添騎手騎乗で同世代の重賞馬だった”プラダリア”などが居る中ドウデュースは、単勝2.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、8枠12番から馬郡中団に控えて最後の直線、4コーナー手前から捲り気味で進出すると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭追撃。直線早々に早めに先頭に立つと、その後は後続との差を広げていき、2着に3、2分の1馬身差を付ける圧勝。重賞3勝目を挙げました。
【動画】
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まとめ

今回は、2022年の「日本ダービー(G1)」を制した「ドウデュース」についてまとめていきました。
無敗で2歳牡馬チャンピオンに輝いたドウデュース。現状2022年の牡馬クラシック世代の最有力候補ですし、クラシックが行われる春までにどのように成長し、活躍するのか。期待していきたい所です。
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