こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年の「チューリップ賞(G2)」を勝利し、G1でも人気を集めている「ナミュール」についてまとめていきます。
2歳時に見せたハイパフォーマンスから、今後クラシック路線や重賞、G1戦線で活躍が期待されているナミュール。果たして今後、どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ナミュール次走情報

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ナミュールの次走は現在、未定となっています。
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ハービンジャー | |
母(母父) | サンプルエミューズ(ダイワメジャー) | |
馬主 | キャロットファーム | |
調教師 | 高野友和(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
生年月日 | 2019年3月2日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、ベルギー南部にある商工業の中心地であり、「サンブル川」と「ムーズ川」の合流点に位置する【ナミュール】州が馬名の由来となっています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Danehill | ||
ハービンジャー | Dansill | Hasill |
Penang Pearl | Bering | |
Guapa | ||
サンデーサイレンス | ||
サンプルエミューズ | ダイワメジャー | スカーレットブーケ |
ヴィートマルシェ | フレンチデピュティ | |
キョウエイマーチ |
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競争成績一覧

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2021年 新馬戦 (中京競馬場1600m良)
ナミュールにとって、デビュー戦となったレース。
人気では、武騎手騎乗の”アドマイヤラヴィ”や、岩田望騎手騎乗の”スコールユニバンス”などが居る中ナミュールは、単勝3.0倍の2番人気に支持されます。
レースでは、4枠4番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目に持ち出されると、早め先頭。残り2Fで更に加速すると、後続との差を広げて2馬身差の快勝。デビュー戦を見事勝利で飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 赤松賞(1勝クラス)(東京競馬場1600m良)
ナミュールにとって、前走「新馬戦」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、石橋騎手騎乗の”スターズオンアース”や、石川騎手騎乗の”モカフラワー”、デムーロ騎手騎乗の”コムストックロード”などが居る中ナミュールは、単勝8.0倍の4番人気に支持されます。
レースでは、7枠7番から後方4番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して鋭く加速。残り2Fで、先に抜け出していた6番人気”パーソナルハイ”を射程圏に捉えると、交わして1、4分の3馬身差の快勝。デビューから2連勝を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
2021年 阪神ジュベナイルF(G1)(阪神競馬場1600m良)
ナミュールにとって、前走「赤松賞(1勝クラス)」を勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で兄にG1馬を持つ良血馬”ステルナティーア”や、Mデムーロ騎手騎乗で重賞馬の”サークルオブライフ”、武騎手騎乗で同じく重賞馬の”ウォーターナビレラ”などが居る中ナミュールは、単勝2.9倍の1番人気に支持されます。
レースでは、8枠17番から出遅れ気味でスタートし、後方2番手に付けて最後の直線、馬場の馬場の最内に切り込むと、反応して鋭く加速。しかしながら、外目から先に抜け出していた3番人気”サークルオブライフ”や、4番人気”ウォーターナビレラ”を捉えるまでには至らずの4着。競争人生初の黒星を喫すると共に、G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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3歳春

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2022年 チューリップ賞(G2)(阪神競馬場1600m良)
ナミュールにとって、前走「阪神JF(G1)」4着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、Mデムーロ騎手騎乗で2歳女王である”サークルオブライフ”や、武騎手騎乗で重賞馬の”ウォーターナビレラ”などが居る中ナミュールは、単勝2.2倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠6番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、一瞬進路が狭くなる面があったものの進路を外へ。その後鋭く加速すると、先団をまとめて交わし去り2着に1、2分の1馬身差を付ける快勝。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
2022年 桜花賞(G1)(阪神競馬場1600m良)
ナミュールにとって、前走「チューリップ賞(G2)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、Mデムーロ騎手騎乗で昨年の2歳女王である”サークルオブライフ”や、戸崎騎手騎乗で重賞馬の”プレサージュリフト”、武騎手騎乗で同じく重賞馬の”ウォーターナビレラ”などが居る中ナミュールは、単勝3.2倍の1番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠18番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、反応して先団を追撃。しかしながら、残り1Fで先団勢と同じ脚色になると先団にも離され、後続に差されての、10着。G1初制覇とはなりませんでした。。
【動画】
2022年 オークス(G1)(東京競馬場2400m良)
ナミュールにとって、前走「桜花賞(G1)」10着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、Mデムーロ騎手騎乗で前年の2歳女王である”サークルオブライフ”や、レーン騎手騎乗で前走重賞を勝利した”スタニングローズ”、ルメール騎手騎乗で桜花賞馬の”スターズオンアース”などが居る中ナミュールは、単勝7.1倍の4番人気に支持されます。
レースでは、4枠8番から中段に控えて最後の直線、馬場の内目に持ち出されると、反応し先団を追う形。しかしながら、先団を交わし去り一時先頭に立つ場面があったものの、大外から差してきた2番人気”スターズオンアース”などに差し切られての3着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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3歳秋

2022年 秋華賞(G1)(阪神競馬場2000m良)
ナミュールにとって、前走「オークス(G1)」3着後、約5か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗でここまで牝馬クラシック2冠を達成していたG1複数勝利馬”スターズオンアース”や、坂井騎手騎乗で前哨戦を勝利していた重賞複数勝利馬”スタニングローズ”、川田騎手騎乗で前哨戦を勝利していた重賞馬”アートハウス”などが居る中ナミュールは、単勝3.3倍の2番人気に支持されます。
レースでは、4枠8番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、追われながら4コーナーを回って反応し先頭を追いかける形。しかしながら、直線上がり3F全体3位のタイムで駆け上がったものの、先に抜け出していた3番人気”スタニングローズ”を交わすまでには至らず、2分の1馬身差離されての2着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 エリザベス女王杯(G1)(阪神競馬場2200m)
ナミュールにとって、前走「秋華賞(G1)」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、Cデムーロ騎手騎乗で前走「オールカマー(G2)」を制して重賞馬となっていた良血馬”ジェラルディーナ”や、Mデムーロ騎手騎乗で重賞馬だった3歳馬”ライラック”、レーン騎手騎乗で重賞複数だった”ウインマリリン”などが居る中ナミュールは、単勝7.3倍の3番人気に支持されます。
レースでは、6枠11番から馬郡中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、先頭を追いかける形。しかしながら、脚は使ったものの、先団の脚色には及ばず、勝ち馬である4番人気”ジェラルディーナ”から離されての5着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

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2023年 東京新聞杯(G3)(東京競馬場1600m良)
ナミュールにとって、前走「エリザベス女王杯(G1)」5着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗の”ジャスティンカフェ”や坂井騎手騎乗の”ピンハイ”、三浦騎手騎乗で重賞馬だった”ウインカーネリアンなどが居る中ナミュールは、単勝3.7倍の2番人気に支持されます。
レースでは、8枠15番から馬郡中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、手応え良く4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、終始脚を伸ばし続けて先頭に迫ったものの、勝ち馬である4番人気”ウインカーネリアン”には及ばず、アタマ差の2着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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4歳秋

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2023年 富士S(G2)(東京競馬場1600m良)
ナミュールにとって、前走「安田記念(G1)」16着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗だった”エターナルタイム”や、岩田望騎手騎乗だった重賞馬”イルーシヴパンサー”、横山和騎手騎乗だった重賞馬”レッドモンレーヴ”などが居る中ナミュールは、単勝3.8倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠6番から馬郡後方5番手に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。上がり3Fを最速2番目のタイムで駆け上がると、残り2Fで単独先頭。その後は後続の追い上げを封じ込めて、2着に1、4分の1馬身差の快勝。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
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まとめ

今回は、2022年の「チューリップ賞(G2)」を勝利し、G1でも人気を集めている「ナミュール」についてまとめていきました。
これから先、重賞やG1戦線で更なる飛躍が期待されるナミュール。今後どのようなローテを歩み、キャリアを積み上げいくのか。注目していきたい所です。
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☆コラム
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