こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年「小倉2歳S(G3)」などを勝利している「ナムラクレア」についてまとめていきます。
3歳にして既に重賞を制覇していることだけでなく、世代G1戦線などでも好走を見せていることからも、今後はG1制覇にも期待がかかるナムラクレア。果たして今後、どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ナムラクレア次走情報

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ナムラクレアの次走は現在、「2023年10月1日」に「中山競馬場1200m」で行われる「スプリンターズS(G1)」に出走を予定しています。
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ミッキーアイル | |
母(母父) | サンクイーンⅡ(Storm Cat) | |
馬主 | 奈村暁弘 | |
調教師 | 長谷川浩(栗東) | |
生産者 | 谷川牧場 | |
主な勝ち鞍 | 21年小倉2歳S(G3) | |
生年月日 | 2019年3月30日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、馬主である「奈村暁弘」氏の冠名である「ナムラ」に、「女性名」から由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
サンデーサイレンス | ||
ミッキーアイル | ディープインパクト | ウインドインハーヘア |
スターアイル | ロックオブジブラルタル | |
アイルドフランス | ||
Storm Bird | ||
サンクイーンⅡ | Storm Cat | Terlingua |
Fountain of Peace | Kris.S. | |
Coun de Genie |
主な生じているクロス
Northern Dancer | 9.38% | 5×4 |
Halo | 9.38% | 4×5 |
Hail to Reason | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2022年 阪神ジュベナイルF(G1)(阪神競馬場1600m良)
ナムラクレアにとって、前走「ファンタジーS(G3)」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、Cデムーロ騎手騎乗で当時連勝中だった”ナミュール”や、ルメール騎手騎乗で兄にG1馬を持つ良血馬”ステルナティーア”、Mデムーロ騎手騎乗で当時前哨戦を勝利していた”サークルオブライフ”などが居る中ナムラクレアは、単勝11.9倍の6番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に切り込みながら進路を取ると、反応して先団を追う形。しかしながら、先に抜け出していた3番人気”サークルオブライフ”などを捉えるまでには至らず、離されての5着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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3歳春

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2022年 フィリーズレビュー(G2)(阪神競馬場1400m良)
ナムラクレアにとって、前走「阪神ジュベナイルF(G1)」5着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、池添騎手騎乗の”サブライムアンセム”や、武騎手騎乗の”マイシンフォニー”、酒井騎手騎乗の”アネゴハダ”などが居る中ナムラクレアは、単勝1.7倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から中段に控えて最後の直線、4コーナーで内目から外目に進路を切り替えると、先団を追う形。しかしながら、勢いよく先団を捉えて一時先頭に立ったものの、最後は勢いが止まり、2番人気”サブライムアンセム“に捉えられての2着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 桜花賞(G1)(阪神競馬場1600m良)
ナムラクレアにとって、前走「フィリーズレビュー(G2)」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で前哨戦を勝利した”ナミュール”や、Mデムーロ騎手騎乗で前年の2歳女王であるG1馬”サークルオブライフ”、武騎手騎乗で重賞馬の”ウォーターナビレラ”などが居る中ナムラクレアは、単勝14.5倍の6番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から好位4番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、勢いよく抜け出して3番人気”ウォーターナビレラ”と並んで一時先頭。しかしながら、残り1Fで振り切られると、7番人気”スターズオンアース”にも差し切られての3着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
3歳夏

2022年 函館スプリント(G3)(函館競馬場1200m良)
ナムラクレアにとって、前走「桜花賞(G1)」3着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、西村騎手騎乗の”ヴェントヴォーチェ”や、藤岡佑騎手騎乗で重賞3勝馬の”ビアンフェ”、和田騎手騎乗で重賞馬の”シゲルピンクルビー”などが居る中ナムラクレアは、単勝2.1倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠7番から好位5番手に付けて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、反応して先団を追撃。直線半ばで早めに先頭に立つと、そのまま後続との差を大きく広げていき、2着に2,2分の1馬身差の快勝。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
2022年 北九州記念(G3)(小倉競馬場1200m良)
ナムラクレアにとって、前走「函館スプリントS(G3)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、国分恭騎手で重賞馬の”テイエムスパーダ”や、川田騎手騎乗で重賞馬の”タイセイビジョン”、酒井騎手騎乗の”アネゴハダ”などが居る中ナムラクレアは、単勝2.1倍の1番人気に支持されます。
レースでは、8枠16番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、鋭く反応して先団を追いかける形。しかしながら、終始脚を伸ばしたものの、馬群を捌くのに時間が掛かったなどの影響もあり、勝ち馬から離されて3着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
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3歳秋

2022年 スプリンターズS(G1)(中山競馬場1200m良)
ナムラクレアにとって、前走「北九州記念(G3)」3着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、池添騎手騎乗で重賞複数勝利馬の”メイケイエール”や、横山武騎手騎乗でG1馬の”シュネルマイスター”、国分恭騎手騎乗で重賞馬の”テイエムスパーダ”などが居る中ナムラクレアは、単勝2.9倍の2番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手のアクションに応えて反応して先団を追いかける形。しかしながら、上がり3F全体3位のタイムで直線を駆け上がり、一時は先頭に迫ったものの、その後は脚が止まり、勝ち馬である8番人気”ジャンダルム”に離されての5着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

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2023年 シルクロードS(G3)(中京競馬場1200m良)
ナムラクレアにとって、前走「スプリンターズS(G1)」5着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、藤岡康騎手騎乗の”マッドクール”や、鮫島駿騎手騎乗で重賞馬だった”トウシンマカオ”、松山騎手騎乗で重賞馬だった”ウインマーベル”などが居る中ナムラクレアは、単勝4.8倍の2番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。上がり3F全体最速タイムで直線を駆け上がると、ゴール直前で先に抜け出していた1番人気”マッドクール”を交わし、見事勝利。重賞3勝目を挙げました。
【動画】
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まとめ

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今回は、2021年「小倉2歳S(G3)」などを勝利している「ナムラクレア」についてまとめていきました。
今後は路線を短距離路線に移すことも示唆されているナムラクレア。重賞を制覇していることからも、高い能力を有していますから、今後はG1制覇なども期待して、動向に注目していきたい所です。
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