こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「ドバイターフ(G1)」を勝利した「パンサラッサ」についてまとめていきます。
この馬の魅力であり、最大の特徴とも言える「大逃げ」のスタイルから、90年代に同じ脚質で活躍した「ツインターボ」とも比較され、この馬自身も強さと人気を博しつつあるパンサラッサ。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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パンサラッサ次走情報

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パンサラッサの次走は現在、「2023年8月2日」にイギリスの「グッドウッド競馬場1609m」で行われる「サセックスS(G1)」に出走を予定しています。
前走「ドバイワールドカップ(G1)」では、国内からも”ウシュバテソーロ”や”テーオーケインズ”などと言ったG1馬が多数集まった中、2番人気に支持されたものの、10着。G13勝目とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓(吉田豊騎手)
厳しい競馬でした。向正面からハナに立てれば良かったのですが、内の馬も引かなかったですね。パンサラッサには厳しい競馬になってしまいました。全然息も入らなかったです。サウジカップも勝っていますし、スムーズな競馬はさせてもらえませんでした。逃げ馬は難しいですね
JRA-VAN ver World ドバイワールドカップ https://world.jra-van.jp/race/dubai/2023/worldcup/comment/

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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ロードカナロア | |
母(母父) | ミズペンバリー(モンジュー) | |
馬主 | 広尾レース | |
調教師 | 矢作芳人(栗東) | |
生産者 | 木村秀則 | |
主な勝ち鞍 | 22年ドバイターフ(G1) | |
生年月日 | ||
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、古生代の後期から中生代の前期にかけて存在した大洋「パンサラッサ海」から由来されています。
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血統表

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血統表
血統表 | ||
---|---|---|
Kingmambo | ||
ロードカナロア | キングカメハメハ | マンファス |
レディブロッサム | Storm Cat | |
サラトガデュー | ||
Sadler`s Wells | ||
ミスペンバリー | モンジュー | Floripedes |
Stitching | ハイエステイト | |
Itching |
主な生じているクロス
Northern Dancer | 9.38% | 5×4 |
Special,Thatch | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 有馬記念(G1)(中山競馬場2500m良)
パンサラッサにとって、前走「福島記念(G3)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で当時G12勝馬だった3歳馬”エフフォーリア”や、ルメール騎手騎乗でこのレースがラストランとなっていたG14勝馬”クロノジェネシス”、Mデムーロ騎手騎乗で重賞馬の”ステラヴェローチェ”などが居る中パンサラッサは、単勝45.5倍の8番人気に支持されます。
レースでは、1枠2番から逃げて最後の直線、馬場の内目を進むと、後続勢を迎え撃つ形。しかしながら、直線早々一杯一杯になり、徐々に後退。その後も特に良い所無く馬郡に沈んでいっての、13着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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5歳春

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2022年 中山記念(G2)(中山競馬場1800m良)
パンサラッサにとって、前走「有馬記念(G1)」13着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗でG1馬の”ダノンザキッド”や、横山武騎手騎乗の”アドマイヤハダル”、菅原騎手騎乗で重賞馬の”カラテ”などが居る中パンサラッサは、単勝4.4倍の2番人気に支持されます。
レースでは、3枠5番から逃げて最後の直線、馬場の内目を進むと、大きなリードを保って後続を迎え撃つ形。その後、残り2F過ぎても勢いが衰えることなく脚を伸ばし続けて、最終的には2着に2、2分の1馬身差の快勝。重賞2勝目を飾りました。
【動画】
2022年 ドバイターフ(G1)(メイダン競馬場1800m良)
パンサラッサにとって、前走「中山記念(G2)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
日本オッズの人気では、ルメール騎手騎乗で重賞勝ち馬の”シュネルマイスター”や、バルザローナ騎手騎乗で重賞馬の”ヴァンドギャルド”、海外からデットーリ騎手騎乗の”Lord North“など、国内外から強豪が集まった中パンサラッサは、単勝4.5倍の2番人気に支持されます。
レースでは、馬番11番から逃げて最後の直線、馬場の内目を進むと、後続を引き付けて迎え撃つ形。残り2Fで差してきた3番人気”Lord North“に迫られるも、その後も粘り強く脚を伸ばし続け、同着でゴール。G1初制覇を飾りました。
【動画】
レース映像はこちら
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2022年 宝塚記念(G1)(阪神競馬場2200m良)
パンサラッサにとって、前走「ドバイターフ(G1)」勝利後、約3か月の調整を経て参戦した帰国初戦の凱旋レース。
人気では、横山武騎手騎乗でG13勝馬の”エフフォーリア”や、横山和騎手騎乗で当時G12勝馬だった”タイトルホルダー”、和田騎手騎乗で重賞3勝馬の”ディープボンド”などが居る中パンサラッサは、単勝10.2倍の6番人気に支持されます。
レースでは、後手を踏んだスタートながら逃げて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、後続を迎え撃つ形。しかしながら、直線早々に2番人気”タイトルホルダー”に交わされると、その後も後続に交わされての8着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
5歳夏

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2022年 札幌記念(G2)(札幌競馬場2000m良)
パンサラッサにとって、前走「宝塚記念(G1)」8着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、吉田隼騎手騎乗でG13勝馬の”ソダシ”や、藤岡佑騎手騎手騎乗で重賞馬の”ジャックドール”、ルメール騎手騎乗で海外G1馬の”グローリーヴェイズ”などが居る中パンサラッサは、単勝3.3倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から逃げて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、そのまま変わらず先頭で後続を迎え撃つ形。しかしながら、終始粘り強く脚を伸ばし先頭だったものの、ゴール直前で3番人気”ジャックドール”に交わされての2着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
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5歳秋

2022年 天皇賞秋(G1)(東京競馬場2000m良)
パンサラッサにとって、前走「札幌記念(G2)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で当時3歳の重賞馬だった”イクイノックス”や、川田騎手騎乗で同じく3歳重賞馬だった”ダノンベルーガ”、Cデムーロ騎手騎乗で国内外で当時G12勝を挙げていたG1馬”シャフリヤール”などが居る中パンサラッサは、単勝22.8倍の7番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から大逃げをうって最後の直線、前半5Fを57.4と言う驚異的なペースで逃げて後続を大きく離して4コーナー単独先頭。しかしながら、その後も粘り強く脚を伸ばし続けて先頭を死守していたものの。ゴール直前で後方大外から追い込んできた1番人気”イクイノックス”に交わされて、1馬身足らずの2着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 香港C(G1)(シャティン競馬場2000m良)
パンサラッサにとって、前走「天皇賞秋(G1)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ジャックドール”や、モレイラ騎手騎乗でG1馬の”レイパパレ”、北村友騎手騎乗で2020年の2歳王者であるG1馬”ダノンザキッド”などが居る中パンサラッサは、単勝3.8倍の3番人気に支持されます。
レースでは、ゲート8番から逃げて最後の直線、馬場の内目に持ち出されると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、直線早々に脚色が鈍くなると、その後は後続に交わされていき、馬郡に沈んでの10着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
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6歳春

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2023年 サウジC(キングアブドゥルアジーズ競馬場ダート1800m良)
パンサラッサにとって、前走「香港C(G1)」10着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、日本からも、モレイラ騎手騎乗でG1複数勝利馬だった”カフェファラオ”や、ルメール騎手騎乗でG1馬だった”ジオグリフ”、ムーア騎手騎乗でG1馬だった”ジュンライトボルト”などが居る中パンサラッサは、6番人気に支持されます。
レースでは、馬番7番から逃げて最後の直線、馬場の最内進路を取ると、直線でも後続を迎え撃つ形。その後も、長く脚を伸ばし続けると、ゴール直前で後方から追い込んできた2番人気”Country Grammer”を抑え込んで、見事勝利。G12勝目を挙げました。
【動画】
レース映像はこちら
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まとめ

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今回は、2022年に「ドバイターフ(G1)」を勝利した「パンサラッサ」についてまとめていきました。
G1を勝利したことで、今後更なる飛躍が期待されるパンサラッサ。引き続き、今後の動向にも注目していきたい所です。
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☆他の重賞予定馬次走情報↓↓





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☆コラム
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□クロノジェネシスG14勝で引退。次走報で届けた戦歴を振り返り。


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