こんにちは。ずまずまです。
今回は2021年の「中山記念(G2)」の勝利馬で、「香港カップ(G1)」では2着の実績を持つ「ヒシイグアス」についてまとめていきます。
近年着実に力を付けて、G1戦線でも活躍しつつあるヒシイグアス。果たして、今後どのようなローテを歩んでいくのでしょうか。その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ヒシイグアス次走情報

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ヒシイグアスの次走は現在、未定となっています。
前走「大阪杯(G1)」では、”スターズオンアース”や”ジャックドール”、”ヴェルトライゼンデ”などの、G1馬や重賞馬が多数集まった中、4番人気に支持されたものの7着。G1初制覇とはなりませんでした。
レース後騎手コメント↓↓(松山弘平騎手)
気負いもなく、スタートも良く、良いポジションでしっかり流れに乗ってくれました。勝負所で少し手が動いて、最後は苦しくなってしまったと思います。状態は返し馬から良く、十分やれるのではないかという感触がありました。結果的に最後伸び切れませんでした
netkeiba 大阪杯レース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=226854
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ハーツクライ | |
母(母父) | ラリズ(Bernstein) | |
馬主 | 阿部雅英 | |
調教師 | 堀宣行(美浦) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
中央獲得賞金 | 1億9231万円 | |
主な勝ち鞍 | 21年中山記念(G2) | |
生年月日 | 2016年1月22日 | |
馬名の意味 | 冠名+アルゼンチン最大の滝 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、馬主である「阿部雅英」氏の冠名である「ヒシ」に、アルゼンチンにある「イグアスの滝」から由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Halo | ||
ハーツクライ | サンデーサイレンス | Wishing Well |
アイリッシュダンス | トニービン | |
ビューパーダンス | ||
Storm Cat | ||
ラリズ | Bernstein | La Affrmed |
La Marlene | Rainbow Corner | |
La Cardlinale |
主な生じているクロス
Halo | 15.63% | 3×5 |
Northern Dancer | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 中山記念(G2)(中山競馬場1800m良)
前走、「中山金杯(G3)」で重賞初勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、4歳世代の重賞2勝馬”バビット”、同世代の重賞馬”クラージュゲリエ”などが居る中、単勝2.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠8番から先団に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、同じく内から伸びてきた5番人気”ケイデンスコール”と追走する形。残り100mで再加速すると、ゴール直前で差し切りクビ差の勝利。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
2021年 天皇賞秋(G1)(東京競馬場2000m良)
前走「中山記念(G2)」を勝利後、約8か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、同年の無敗の皐月賞馬である”エフフォーリア”、前年の無敗の三冠馬”コントレイル”、短距離女王で当時G15勝馬である”グランアレグリア”などが居る中、単勝40.4倍の7番人気に支持されます。
レースでは、8枠15番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出され、反応し伸びたものの、先団には置いて行かれての5着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2021年 香港カップ(G1)(シャティン競馬場2000m良)
前走「天皇賞秋(G1)」5着後、2か月の調整を経て参戦したレース。
日本オッズの人気では、このレースがラストランで当時G13勝馬である”ラヴズオンリーユー”、同年の「大阪杯(G1)」を勝利した”レイパパレ”他多数の海外馬が居る中、単勝5.4倍の3番人気に支持されます。
レースでは、馬番4番から最後方に控えて最後の直線、直線で大外に持ち出されると、鋭く伸びて先団を追撃。しかし、一旦先頭に立つ場面があったもののゴール直前で三度1番人気”ラヴズオンリーユー”に差し返されての2着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
レース映像はこちら
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6歳春

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2022年 大阪杯(G1)(阪神競馬場2000m良)
ヒシイグアスにとって、前走「香港カップ(G1)」2着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で前年G13勝を挙げた”エフフォーリア”や、川田騎手騎乗で史上初の連覇に挑むG1馬”レイパパレ”、藤岡佑騎手騎乗で前哨戦を勝利した5連勝中の”ジャックドール”などが居る中ヒシイグアスは、単勝27.4倍の5番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追撃。しかしながら、残り1Fで脚色が上位と遜色無くなり、3着に1馬身差の4着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 宝塚記念(G1)(阪神競馬場2200m良)
ヒシイグアスにとって、前走「大阪杯(G1)」4着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗でG13勝馬の”エフフォーリア”や、松山騎手騎乗で2020年牝馬クラシック三冠馬の”デアリングタクト”、吉田隼騎手騎乗で前走大阪杯を勝利した”ポタジェ”などが居る中ヒシイグアスは、単勝9.5倍の5番人気に支持されます。
レースでは、5枠10番から中段に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、鋭く反応して先団を追う形。しかしながら、早めに先団を捉えて単独2番手に浮上したものの、先に抜け出していた2番人気”タイトルホルダー”を捉えるまでには至らず、2馬身離されての2着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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7歳春

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2023年 中山記念(G2)(中山競馬場1800m良)
ヒシイグアスにとって、前走「宝塚記念(G1)」2着後、約8か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ソーヴァリアント”や、北村友騎手騎乗でG1馬だった”ダノンザキッド”、吉田隼騎手騎乗でG1馬だった”スタニングローズ”などが居る中ヒシイグアスは、単勝9.2倍の4番人気に支持されます。
レースでは、7枠11番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。上がり3F全体最速タイムで直線を駆け上がると、先団をまとめて交わして、見事勝利。重賞3勝目を挙げました。
【動画】
まとめ

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今回は2021年の「中山記念(G2)」の勝利馬で、「香港カップ(G1)」では2着の実績を持つ「ヒシイグアス」についてまとめていきました。
来年で6歳ながら、レース数の少なさから更なる飛躍が期待されるヒシイグアス。今後どのような活躍をしていくのか。注目していきたい所です。
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☆コラム



□インディチャンプ引退。次走報で届けた戦歴や今後についても。

□ラヴズオンリーユー引退レースで有終の美。引退理由と戦歴を振り返り。
