こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年に「アーリントンC(G3)」などを勝利している「ホウオウアマゾン」についてまとめていきます。
2歳の早い時期から世代の一戦級として活躍し、古馬重賞・G1戦線でも度々好走を見せていることからも、今後はG1制覇にも期待がかかっているホウオウアマゾン。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。
以下が目次です↓↓
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ホウオウアマゾン次走情報

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ホウオウアマゾンの次走は現在、未定となっています。
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | キングカメハメハ | |
母(母父) | ヒカルアマランサス(アグネスタキオン) | |
馬主 | 小笹芳央 | |
調教師 | 矢作芳人(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 21年アーリントンカップ(G3) | |
生年月日 | 2018年2月12日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、馬主である「小笹芳央」氏の冠名である「ホウオウ」に、「アマゾン」と言う土地の名前から由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Mr.Prospector | ||
キングカメハメハ | Kingmambo | Miesque |
マンファス | ラストタイクーン | |
Pilot Bird | ||
サンデーサイレンス | ||
ヒカルアマランサス | アグネスタキオン | アグネスフローラ |
スターミー | A.P.Indy | |
Caerlina |
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近走プレイバック

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2022年 東京新聞杯(G3)(東京競馬場1600m良)
ホウオウアマゾンにとって、前走「阪神C(G3)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ファインルージュ”や、菅原騎手騎乗で前年の同レース覇者である重賞馬”カラテ”、田辺騎手騎乗で当時3連勝中だった”イルーシヴパンサー”などが居る中ホウオウアマゾンは、単勝4.9倍の3番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から先団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、先団を追いかける形。しかしながら、終始伸びを欠き直線半ばで後続に差されると、その後も特に良い所無く沈んでいき、勝ち馬である4番人気”イルーシヴパンサー”に大きく離されての12着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 マイラーズC(G2)(阪神競馬場1600m稍重)
ホウオウアマゾンにとって、前走「東京新聞杯(G3)」12着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、菅原騎手騎乗で重賞馬の”カラテ”や、松山騎手騎乗の”エアファンディタ”、幸騎手騎乗の”エアロロノア”、浜中騎手騎乗で当時連勝中だった”ソウルラッシュ”などが居る中ホウオウアマゾンは、単勝5.0倍の1番人気に支持されます。
レースでは、4枠7番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して逃げ馬を追いかける形。しかしながら、残り1Fで先頭を捉えて一時は先頭に立つ場面があったものの、その後後方に控えていた6番人気”ソウルラッシュ”に差し切られて、2分の1馬身差の2着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 安田記念(G1)(東京競馬場1600m良)
ホウオウアマゾンにとって、前走「マイラーズC(G2)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、田辺騎手騎乗で当時4連勝中だった重賞馬”イルーシヴパンサー”や、ルメール騎手騎乗でG1馬の”シュネルマイスター”、武騎手騎乗で重賞複数勝利馬の”ファインルージュ”などが居る中ホウオウアマゾンは、単勝60.1倍の15番人気に支持されます。
レースでは、3枠5番から逃げて最後の直線、馬場の最内に進路を取ると、そのまま先頭で後続を迎え撃つ形。しかしながら、残り2Fで脚色が落ち後続の追撃を一気に受けると、その後は沈んでいき、勝ち馬である4番人気”ソングライン”に大きく離されての13着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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4歳秋

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2022年 スワンS(G2)(阪神競馬場1400m良)
ホウオウアマゾンにとって、前走「安田記念(G1)」12着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、横山典騎手騎乗で重賞馬の”マテンロウオリオン”や、岩田望騎手騎乗で重賞馬の”ロータスランド”、岩田康騎手騎乗で重賞馬の”ダイアトニック”などが居る中ホウオウアマゾンは、単勝4.5倍の1番人気に支持されます。
レースでは、最内1枠1番から好位4番手に控えて最後の直線、馬場の最内に持ち出されると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、終始伸び脚を欠くと、その後は後続の勢いに圧倒される形で馬郡に沈んでいき、勝ち馬である4番人気”ダイアトニック”から大きく離されての10着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 マイルCS(G1)(阪神競馬場1600m良)
ホウオウアマゾンにとって、前走「スワンS(G2)」10着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、レーン騎手騎乗で当時重賞複数勝利馬だった3歳馬”セリフォス”や、北村友騎手騎乗で2020年の2歳王者であるG1馬”ダノンザキッド”、吉田隼騎手騎乗で「白毛のアイドルホース」の当時G13勝馬”ソダシ”などが居る中ホウオウアマゾンは、単勝84.1倍の14番人気に支持されます。
レースでは、6枠12番から馬郡先団3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、終始追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、直線早々手応えが一杯になり脚色が悪くなると、その後は馬郡に沈んでいき、勝ち馬である6番人気”セリフォス”などから大きく離されての15着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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5歳春

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2023年 根岸S(G3)(東京競馬場ダート1400m良)
ホウオウアマゾンにとって、前走「マイルCS(G1)」15着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、戸崎騎手騎乗の”レモンポップ”や、三浦騎手騎乗で重賞馬だった”ギルデッドミラー”、ルメール騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”テイエムサウスダン”などが居る中ホウオウアマゾンは、単勝32.5倍の8番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、終始伸びを欠くと、先団との差を詰めることは出来ず離されていき、勝ち馬である1番人気”レモンポップ”などから大きく離されての12着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2023年 阪急杯(G3)(阪神競馬場1400m良)
ホウオウアマゾンにとって、前走「根岸S(G3)」12着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山和騎手騎乗の”アグリ”や、浜中騎手騎乗の”ダディーズビビット”、横山典騎手騎乗の”ルプリュホール”などが居る中ホウオウアマゾンは、単勝24.4倍の6番人気に支持されます。
レースでは、8枠15番から馬郡好位3番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、長く脚を伸ばして先頭を追いかけたものの、早めに抜け出していた勝ち馬である2番人気”アグリ”などを捉えることは出来ず、離されての3着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2021年に「アーリントンC(G3)」などを勝利している「ホウオウアマゾン」についてまとめていきました。
既に重賞を制し、古馬重賞・G1戦線で活躍していることからも、今後はG1制覇への期待も高まっているホウオウアマゾン。引き続き動向に注目していきたい所です。
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