こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年に「ターコイズS(G3)」などを勝利している「ミスニューヨーク」についてまとめていきます。
3歳時から重賞・G1戦線で好走を見せ、4歳にして遂に重賞を制したことからも、今後はG1制覇にも期待が高まっているミスニューヨーク。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。
以下が目次です↓↓
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ミスニューヨーク次走情報

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ミスニューヨークの次走は現在、「2023年7月30日」に「札幌競馬場1800m」で行われる「クイーンS(G3)」に出走を予定しています。
前走「福島牝馬S(G3)」では、”ストーリア”や”ビックリボン”、”ウインピクシス”などの、重賞初制覇を目指す馬たちが多数集まった中、6番人気に支持されたものの11着。重賞3勝目とはなりませんでした。
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | キングズベスト | |
母(母父) | マンハッタンミート(マンハッタンカフェ) | |
馬主 | 高昭牧場 | |
調教師 | 杉山晴紀(栗東) | |
生産者 | 高昭牧場 | |
主な勝ち鞍 | 21年ターコイズS(G3) | |
生年月日 | 2017年4月10日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、英語で女性を表す「ミス」と、アメリカの「ニューヨーク」から由来されています。
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血統表

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血統表 | ||
---|---|---|
Mr.Prospector | ||
キングズベスト | Kingmambo | Miesque |
Allegretta | Lombard | |
Anatevka | ||
サンデーサイレンス | ||
マンハッタンミート | マンハッタンカフェ | サトルチェンジ |
ダノンエトランゼル | Broken Vow | |
リージェンエトランジェール |
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近3走プレイバック

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5歳夏

2022年 京成杯オータムハンデ(G3)(中山競馬場1600m良)
ミスニューヨークにとって、前走「中京記念(G3)」4着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗で重賞馬の”ダーリントンホール”や、吉田隼騎手騎乗の”ファルコニア”、西村騎手騎乗で重賞馬の”ベレヌス”などが居る中ミスニューヨークは、単勝5.0倍の3番人気に支持されます。
レースでは、4枠6番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先団を追いかける形。しかしながら、直線半ばで馬郡に突っ込んでいき先団を追ったものの、勝ち馬である1番人気”ファルコニア”などは捉えられず、僅かに離されての4着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 中京記念(G3)(小倉競馬場1800m良)
ミスニューヨークにとって、前走「ヴィクトリアマイル(G1)」10着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗の”ファルコニア”や、横山典騎手騎乗の”カイザーミノル”、福永騎手騎乗の”シャーレイポピー”、今村騎手騎乗の”カデナ”などが居る中ミスニューヨークは、単勝4.7倍の2番人気に支持されます。
レースでは、1枠2番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、反応して先団を追いかける形。しかしながら、終始伸びきることが出来ず、逃げていた6番人気”ベレヌス”や、10番人気”カテドラル”などに大外後方から差し切られての4着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
5歳春

2022年 ヴィクトリアマイル(G1)(東京競馬場1600m良)
ミスニューヨークにとって、前走「中山牝馬S(G3)」3着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗でG1馬の”レイパパレ”や、池添騎手騎乗で重賞複数勝利馬である”ソングライン”、ルメール騎手騎乗で重賞複数勝利馬である”ファインルージュ”などが居る中ミスニューヨークは、単勝65.1倍の14番人気に支持されます。
レースでは、6枠12番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中から内目に進路を取ると、反応して先団を追いかける形。しかしながら、先団との差を中々詰めることが出来ず、後方からも交わされ、勝ち馬である4番人気”ソダシ”などの先団勢に大きく離されての10着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
5歳秋

2022年 中京記念(G3)(小倉競馬場1800m良)
ミスニューヨークにとって、前走「ヴィクトリアマイル(G1)」10着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、川田騎手騎乗の”ファルコニア”や、横山典騎手騎乗の”カイザーミノル”、福永騎手騎乗の”シャーレイポピー”、岩田望騎手騎乗の”ヴァリアメンテ”などが居る中ミスニューヨークは、単勝4.7倍の2番人気に支持されます。
レースでは、1枠2番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、じりじりと脚を伸ばして先頭に迫ったものの、交わすまでには至らず、勝ち馬である6番人気”ベレヌス”などから離されての4着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 京成杯オータムH(G3)(中山競馬場1600m良)
ミスニューヨークにとって、前走「中京記念(G3)」4着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、吉田隼騎手騎乗の”ファルコニア”や、横山武騎手騎乗で重賞馬だった”ダーリントンホール”、西村騎手騎乗で重賞馬だった”ベレヌス”などが居る中ミスニューヨークは、単勝5.0倍の3番人気に支持されます。
レースでは、4枠6番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追いかける形。しかしながら、直線上がり3F全体2位のタイムで駆け上がったものの、早めに抜け出していた1番人気だった勝ち馬”ファルコニア”を捉えることは出来ず、僅かに離されての4着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 ターコイズS(G3)(中山競馬場1600m良)
ミスニューヨークにとって、前走「京成杯オータムハンデ(G3)」4着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、松山騎手騎乗で全姉に「ソダシ」を持つ良血馬”ママコチャ”や、マーカンド騎手騎乗で重賞馬だった”アナザーリリック”、石川騎手騎乗の”ウインシャーロット”などが居る中ミスニューヨークは、単勝5.6倍の2番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、4コーナーから捲り気味で進出して先団を追撃。残り2Fで更に加速すると、その後も脚を伸ばし続けて、ゴール直前で4番人気”ウインシャーロット”をクビ差交わし、見事勝利。重賞2勝目を挙げました。
【動画】
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6歳春

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2023年 京都牝馬S(G3)(阪神競馬場1400m良)
ミスニューヨークにとって、前走「ターコイズS(G3)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、石川騎手騎乗の”ウインシャーロット”や、菅原騎手騎乗の”ララクリスティーヌ”、岩田康騎手騎乗で重賞複数勝利馬だった”ロータスランド”などが居る中ミスニューヨークは、単勝13.7倍の7番人気に支持されます。
レースでは、7枠14番から馬郡後方2番手に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、終始伸びを欠き、先団から離されていくと、その後も良い所無く沈んでいき、勝ち馬である2番人気”ララクリスティーヌ”などから大きく離されての9着。重賞3勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2021年に「ターコイズS(G3)」などを勝利している「ミスニューヨーク」についてまとめていきました。
既に重賞を制したことからも、今後はG1制覇にも大きな期待が高まるミスニューヨーク。引き続き動向に注目していきたい所です。
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