こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年の「優駿牝馬(オークス)(G1)」を勝利した「ユーバーレーベン」についてまとめていきます。
ゴールドシップ産駒として初のG1を勝利し、今後もより一層活躍が期待されるユーバーレーベン。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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ユーバーレーベン次走情報

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ユーバーレーベンの次走は現在、「ドバイシーマクラシック(G1)」と「大阪杯(G1)」を両睨みで出走を予定しています。
前走「ジャパンC(G1)」では、”ヴェラアズール”や”シャフリヤール”、”ヴェルトライゼンデ”などのG1馬や重賞馬などが多数集まった中、10番人気に支持されての10着。G12勝目とはなりませんでした。
レース後コメント↓↓(Mデムーロ騎手)
ペースも流れなかったです。ワンペースで、ジリジリとは伸びていましたが・・・。途中から上がっていった時はリズムも良く、一瞬残るかと思いましたが・・・・
netkeiba ジャパンCレース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214673
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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ゴールドシップ | |
母(母父) | マイネテレジア(ロージズインメイ) | |
馬主 | サラブレッドクラブ・ラフィアン | |
調教師 | 手塚貴久(美浦) | |
生産者 | ビッグレッドファーム | |
主な勝ち鞍 | 21年優駿牝馬(G1) | |
生年月日 | 2018年1月27日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、「ドイツ語」で「生き残る」を意味する「ユーバーレーベン」から由来されています。
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血統表

血統表 | ||
---|---|---|
サンデーサイレンス | ||
ゴールドシップ | ステイゴールド | ゴールデンサッシュ |
ポイントフラッグ | メジロマックイーン | |
パストラリズム | ||
Devil His Due | ||
マイネテレジア | ロージズインメイ | Tell a Secret |
マイネヌーヴェル | ブライアンズタイム | |
マイネプリテンダー |
主な生じているクロス
Halo | 9.38% | 4×5 |
Hail to Reason | 6.25% | 5×5 |
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近走プレイバック

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2021年 秋華賞(G1)(阪神競馬場2000m良)
ユーバーレーベンにとって、前走「優駿牝馬(G1)」勝利後、「屈腱周囲炎」発症後約5か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、吉田隼騎手騎乗で同年の桜花賞で2歳女王の”ソダシ”や、ルメール騎手騎乗で重賞馬の”ファインルージュ”、福永騎手騎乗で同じく重賞馬の”アンドヴァラナウト”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝10.6倍の5番人気に支持されます。
レースでは、6枠11番から後方3番手に付けて最後の直線、4角で先団と遅れをとると、そのまま付いて行けずに後退。その後も特に良い所無く、勝ち馬に大きく離されての13着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
2021年 ジャパンC(G1)(東京競馬場2400m良)
ユーバーレーベンにとって、前走「秋華賞(G1)」13着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗で前年のクラシック三冠馬である”コントレイル”や、川田騎手騎乗で同年のダービー馬である”シャフリヤール”、ルメール騎手騎乗で重賞馬である”オーソリティ”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝25.5倍の5番人気に支持されます。
レースでは、7枠14番から中段に控えて最後の直線、馬場の最内に切り込むと、加速して先団を追撃。しかしながら前を捉えるまでには至らず、勝ち馬に大きく離されての6着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
4歳春

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2022年 京都記念(G2)(阪神競馬場2200m稍重)
ユーバーレーベンにとって、前走「ジャパンC(G1)」6着後、約2か月の休養を経た年明け初戦となったレース。
人気では、藤岡康騎手騎乗で重賞馬の”レッドジェネシス”や、斎藤騎手騎乗で同じく重賞馬の”レッドガラン”、福永騎手騎乗で良血馬の”ジェラルディーナ”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝3.1倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠6番から好位4番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、逃げていた12番人気”アフリカンゴールド”を追撃。しかしながら、残り2Fで脚色が衰えると、その後後続にも差されての5着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 ドバイシーマクラシック(G1)(メイダン競馬場2410m良)
ユーバーレーベンにとって、前走「京都記念(G2)」5着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ビュイック騎手騎乗の”Yibir”や、ルメール騎手騎乗の”オーソリティ”、Mデムーロ騎手騎乗の”ステラヴェローチェ”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝16.9倍の7番人気に支持されます。
レースでは、大外馬番15番から後方に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、鋭く反応。しかしながら、そのまま長く脚を伸ばしたものの、前を捉えるまでには至らず、更に大外から差してきた1番人気”Yibir”に差されての5着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
レース映像はこちら
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4歳夏

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2022年 札幌記念(G2)(札幌競馬場2000m良)
ユーバーレーベンにとって、前走「ドバイSC(G1)」5着後、約5か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、吉田豊騎手騎乗で海外G1馬の”パンサラッサ”や、吉田隼騎手騎乗でG13勝馬の「白毛のアイドルホース」”ソダシ”、藤岡佑騎手で重賞馬の”ジャックドール”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝18.7倍の6番人気に支持されます。
レースでは、7枠14番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、反応して先団を追いかける形。しかしながら、終始伸びを欠き先団から離されると、その後も良い所無く沈んでいき、勝ち馬である3番人気”ジャックドール”に大きく離されての11着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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4歳秋

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2022年 天皇賞秋(G1)(東京競馬場2000m良)
ユーバーレーベンにとって、前走「札幌記念(G2)」11着後、約2か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で当時3歳重賞馬だった”イクイノックス”や、吉田豊騎手騎乗で海外G1勝利馬だった”パンサラッサ”、川田騎手騎乗で重賞馬だった3歳馬”ダノンベルーガ”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝43.8倍の10番人気に支持されます。
レースでは、8枠14番から馬郡後方3番手に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されて、大逃げをうっていた”パンサラッサ”を追いかける形。しかしながら、大外から末脚を伸ばして一時は上位に迫ったものの、途中からは脚色が落ちていき、勝ち馬である1番人気”イクイノックス”などから大きく離されての8着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
2022年 ジャパンC(G1)(東京競馬場2400m良)
ユーバーレーベンにとって、前走「天皇賞秋(G1)」8着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ムーア騎手騎乗で重賞馬だった”ヴェラアズール”や、Cデムーロ騎手騎乗で国内外のG1を当時2勝していたG1馬”シャフリヤール”、レーン騎手騎乗で重賞馬だった”ヴェルトライゼンデ”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝35.5倍の10番人気に支持されます。
レースでは、8枠17番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、ムチを打たれながら直線を向き先頭を追いかける形。しかしながら、一時は伸び脚を見せ先頭に迫る場面があったものの、残り2Fで失速し、勝ち馬である3番人気”ヴェラアズール”などから大きく離されての10着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
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5歳春

2023年 AJCC(G2)(中山競馬場2200m良)
ユーバーレーベンにとって、前走「ジャパンC(G1)」10着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で重賞馬だった”ガイアフォース”や、戸崎騎手騎乗の”エピファニー”、岩田康騎手騎乗で重賞馬だった”ノースブリッジ”などが居る中ユーバーレーベンは、単勝9.0倍の3番人気に支持されます。
レースでは、4枠6番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、終始追われながら先頭を追いかける形。しかしながら、上がり3F全体3位のタイムで直線を駆け上がったものの、好位内目から抜け出していた4番人気”ノースブリッジ”には及ばず、離されての3着。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
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まとめ

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今回は、2021年の「優駿牝馬(オークス)(G1)」を勝利した「ユーバーレーベン」についてまとめていきました。
今後もG1戦線で活躍が期待されているユーバーレーベン。今後どのようなレースを選択していくのか。引き続き注目していきたい所です。
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☆他の重賞予定馬次走情報↓↓





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