こんにちは。ずまずまです。
今回は、2022年に「鳴尾記念(G3)」を勝利している「ヴェルトライゼンデ」についてまとめていきます。
大怪我からの長期離脱を乗り越えて、遂に重賞を制覇したことからも、今後は更なる活躍が期待されているヴェルトライゼンデ。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察してきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

今だけ限定の
お得な告知情報でーす!
是非こちらもチェックを↓↓
競馬の後は競輪でしょ⁉今なら無料で1500円。最大3000円分相当の電子マネープレゼント中↓↓


以下が目次です↓↓
目次
ヴェルトライゼンデ次走情報

ヴェルトライゼンデの次走は現在、「2022年9月25日」に「中山競馬場2200m」で行われる「オールカマー(G2)」に出走を予定しています。
前走、約1年5か月振りの実戦となった「鳴尾記念(G3)」では、”カイザーバローズ”や”サンレイポケット”、”ジェラルディーナ”などの重賞馬や良血馬が集まった中、2番人気に支持されて、見事勝利。重賞初制覇を飾りました。
レース後コメント↓↓(Dレーン騎手)
久々のレースでしたが、スイッチも入って、返し馬でも良い感じで、状態の良さを感じました。直線での手応えも良く、スペースができてからは非常に良い脚を使いました。瞬発力があります。このレースを使ってさらに良くなると思います
netkeiba 鳴尾記念レース後コメント https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203808
プロフィールと馬名の意味について
プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ドリームジャーニー | |
母(母父) | マンデラ(Acatenango) | |
馬主 | サンデーレーシング | |
調教師 | 池江泰寿(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
主な勝ち鞍 | 22年鳴尾記念(G3) | |
生年月日 | 2017年2月8日 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
■馬名の意味については、ドイツ語で「世界旅行者」を意味する言葉から由来されています。
血統表

血統表 | ||
---|---|---|
サンデーサイレンス | ||
ドリームジャーニー | ステイゴールド | ゴールドサッシュ |
オリエンタルアート | メジロマックイーン | |
エレクトロアート | ||
Surumu | ||
マンデラ | Acatenango | Aggravate |
Mandellocht | Be My Gyest | |
Mandelauge |
主な生じているクロス
Northern Dancer | 9.38% | 5×4 |
ノーザンテースト | 9.38% | 5×4 |
近3走プレイバック

2020年 菊花賞(G1)(京都競馬場3000m良)
ヴェルトライゼンデにとって、前走「神戸新聞杯(G2)」2着後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、福永騎手騎乗で当時無敗の三冠制覇を目指していた2冠馬”コントレイル”や、内田騎手騎乗で前哨戦を勝利していた”バビット”、ルメール騎手騎乗の”アリストテレス”などが居る中ヴェルトライゼンデは、単勝10.3倍の2番人気に支持されます。
レースでは、3枠6番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、反応して先団を追いかける形。しかしながら、終始伸びきれず後方から煽りを受けると、その後も特に良い所無く沈んでいき、勝ち馬から大きく離されての7着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2021年 アメリカジョッキーC(G2)(中山競馬場2200m不良)
ヴェルトライゼンデにとって、前走「菊花賞(G1)」7着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗の”アリストテレス”、戸崎騎手騎乗で重賞馬の”サトノフラッグ”、石橋騎手騎乗で重賞馬の”ステイフーリッシュ”などが居る中ヴェルトライゼンデは、単勝6.8倍の3番人気に支持されます。
レースでは、2枠4番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手の合図に反応して先団を追う形。しかしながら、しぶとく脚を伸ばし続けたものの、先に抜け出していた1番人気”アリストテレス”を2分の1馬身差差し切れずの2着。重賞初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 鳴尾記念(G3)(中京競馬場2000m良)
ヴェルトライゼンデにとって、前走「アメリカジョッキーC(G2)」2着後、「右前脚屈腱炎」の治療を終え、1年5か月振りの復帰戦となったレース。
人気では、川田騎手騎乗の”カイザーバローズ”や、鮫島克騎手騎乗で重賞馬の”サンレイポケット”、福永騎手で母にG17勝馬ジェンティルドンナを持つ良血馬”ジェラルディーナ”などが居る中ヴェルトライゼンデは、単勝4.9倍の2番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて反応し先団を追撃。残り2Fで逃げていた5番人気”キングオブドラゴン”を捉えると、早めに先頭に立ち、後続からの追撃を凌いで見事勝利。重賞初制覇を飾りました。
【動画】
まとめ

今回は、2022年に「鳴尾記念(G3)」を勝利している「ヴェルトライゼンデ」についてまとめていきました。
良血と言う血統背景からも、デビュー以来念願だった重賞制覇を遂に成し遂げたことからも、今後はG1制覇にも期待がかかるヴェルトライゼンデ。引き続き動向に注目していきたい所です。
☆他の有力馬次走情報↓↓
☆コラム
□サトノレイナス引退!引退理由や現役時の戦歴、今後についても
□クロノジェネシスG14勝で引退。次走報で届けた戦歴を振り返り。