こんにちは。ずまずまです。
今回は、2021年に「菊花賞(G1)」を勝利した「タイトルホルダー」についてまとめていきます。
菊花賞を歴史的大勝で飾りG1初制覇となったタイトルホルダー。果たして、今後どのようなローテを歩むでしょうか。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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タイトルホルダー次走情報

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タイトルホルダーの次走は現在、未定となっています。
前走「天皇賞春(G1)」では、”ジャスティンパレス”や”ボルドグフーシュ”、”アスクビクターモア”などの、G1馬や重賞馬が多数集まった中、1番人気に支持されたものの、道中競争中止。状態が心配されます。

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プロフィールと馬名の意味について

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プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | ドゥラメンテ | |
母(母父) | メーヴェ(Moctivator) | |
馬主 | 山田弘 | |
調教師 | 栗田徹(美浦) | |
生産者 | 岡田スタッド | |
中央獲得賞金 | 2億8745万円 | |
主な勝ち鞍 | 21年菊花賞(G1) | |
生年月日 | 2018年2月10日 | |
馬名の意味 | 選手権保持者 | |
受賞歴 |
馬名の意味について
◆馬名の意味については、英語で「選手権保持者」、「記録保持者」を意味する「タイトルホルダー」を血統から連想し命名されています。
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血統表

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血統表
血統表 | ||
---|---|---|
Kingmambo | ||
ドゥラメンテ | キングカメハメハ | マンファス |
アドマイヤグルーヴ | サンデーサイレンス | |
エアグルーヴ | ||
モンジュー | ||
メーヴェ | Motivator | Out West |
Top Table | Sheilrey Heights | |
Lora`s Guest |
主な生じているクロス
Mr.Prospector | 9.38% | 4×5 |
Northern Dancer | 6.25% | 5×5 |
◆血統面を見ると、2歳半姉に300㎏代と小柄ながらOP、重賞クラスで活躍する”メロディーレーン”が居る血統背景となっています。
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活躍レースプレイバック

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2021年 東京優駿(日本ダービー)(G1)(東京競馬場2400m良)
前走「皐月賞(G1)」2着後、調整を挟んで参戦したレース。
人気では、無敗で皐月賞を制した”エフフォーリア”、前哨戦を完勝したノーザンファームの期待馬”シャフリヤール”、クラシック牝馬路線で活躍する”サトノレイナス”などが居る中、単勝30.4倍の8番人気に支持されます。
レースでは、7枠14番から先団につけて最後の直線、馬場の内目に持ち出されたものの、伸びを欠き失速。先団勢の中では最後ひと踏ん張りを見せたものの、後続にも数頭差されての6着。G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
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3歳秋

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2021年 セントライト記念(G2)(中山競馬場2200m良)
前走「菊花賞(G1)」6着後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、夏の上がり馬”ソーヴァリアント”、約1年ぶりの実戦となるG1連対経験馬”オーソクレース”、重賞勝ち馬”グラティアス”などが居る中、単勝2.9倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠7番から中段に控えて最後の直線、馬場の内目馬郡に突っ込んだものの、前方の馬を捌ききれず後退。その後も前が開かずに後退し続け、終わってみれば13着と大敗。重賞2勝目とはなりませんでした。
【動画】
2021年 菊花賞(G1)(阪神競馬場3000m良)
前走「セントライト記念(G2)」で13着と大敗後、調整を経て参戦したレース。
人気では、春の「京都新聞杯(G2)」を勝利した”レッドジェネシス”、前走「神戸新聞杯(G2)」を完勝した”ステラヴェローチェ”、前走1年ぶり重賞レースで馬券に絡んだ”オーソクレース”などが居る中、単勝8.0倍の4番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から果敢に大逃げを打って最後の直線、4角手前で再加速すると、直線後続を突き放して独走。その後も後続を突き放して、終わってみれば5馬身差の圧勝。G1初制覇を飾ると共に、ドゥラメンテ産駒としてG1初制覇となりました。
【動画】
2021年 有馬記念(G1)(中山競馬場2500m良)
タイトルホルダーにとって、前走「菊花賞(G1)」を勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、同世代の筆頭格であり当時G12勝馬だった”エフフォーリア”や、このレースが引退レースとなった”クロノジェネシス”、同じく同世代の重賞馬”ステラヴェローチェ”などが居る中タイトルホルダーは、単勝10.2倍の4番人気に支持されます。
レースでは、大外8枠16番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、逃げた馬を早めに捉え早め先頭。しかしながら、残り2Fで後方から追撃してきた1番人気”エフフォーリア”に捉えられると、その後も後続に差されての5着。G12勝目とはなりませんでした。
【動画】
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4歳春

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2022年 日経賞(G2)(中山競馬場2500m稍重)
タイトルホルダーにとって、前走「有馬記念(G1)」5着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、池添騎手騎乗騎乗の”ヒートオンビート”や、横山武騎手騎乗の”アサマノイタズラ”、浜中騎手騎乗の”ボッケリーニ”などが居る中タイトルホルダーは、単勝1.6倍の1番人気に支持されます。
レースでは、6枠11番から逃げて最後の直線、馬場の内目に進路を進むと、反応して加速。そのまま後続に徐々に差を付けると、後続の追撃を振り切り、2着にクビ差の完勝。重賞3勝目を挙げました。
【動画】
2022年 天皇賞春(G1)(阪神競馬場3200m稍重)
タイトルホルダーにとって、前走「日経賞(G2)」勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、和田騎手騎乗で前哨戦を勝利した”ディープボンド”や、石橋騎手騎乗で前哨戦を好走した”アイアンバローズ”、菱田騎手騎乗で重賞馬の”テーオーロイヤル”などが居る中タイトルホルダーは、単勝4.9倍の2番人気に支持されます。
レースでは、8枠16番から逃げて最後の直線、道中楽な手応えで進むと、直線を向いて更に加速。終始カラ馬の影響を少なからず受けていたものの、後続を抑え切り、2着に7馬身差を付ける圧勝。G12勝目を挙げました。
【動画】
2022年 宝塚記念(G1)(阪神競馬場2200m良)
タイトルホルダーにとって、前走「天皇賞春(G1)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、横山武騎手騎乗でG13勝馬の”エフフォーリア”や、松山騎手騎乗で2020年牝馬クラシック三冠馬の”デアリングタクト”、吉田豊騎手騎乗でG1馬の”パンサラッサ”などが居る中タイトルホルダーは、単勝4.2倍の2番人気に支持されます。
レースでは、3枠6番から好位2番手に付けて最後の直線、馬場の内目に進路を取ると、早めに逃げていた6番人気”パンサラッサ”を交わしてして早め先頭。その後も脚色が衰えることが無く、後続との差を広げ、2着に2馬身差の快勝。G13勝目を挙げました。
【動画】
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4歳秋

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2022年 凱旋門賞(G1)(ロンシャン競馬場2400m重)
タイトルホルダーにとって、前走「宝塚記念(G1)」勝利後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、同じく日本から武騎手騎乗で同年に「日本ダービー(G1)」を勝利していたG1馬”ドウデュース”や、川田騎手騎乗で国内で重賞を複数勝利している他、フランス重賞で勝利した経験もある”ディープボンド”、ルメール騎手騎乗で国内外で重賞を勝利していた”ステイフーリッシュ”などが居る中タイトルホルダーは、日本オッズで単勝4.8倍の1番人気に支持されます。
レースでは、馬番11番から逃げて最後の直線、終始マイペースで逃げて後続を引き連れていくと、直線向いても変わらず先頭。しかしながら、残り3Fで脚色が鈍ると、その後は後続に交わされていき、勝ち馬である日本オッズ2番人気”アルビニスタ”などに大きく離されての11着。G14勝目と共に、海外G1初制覇とはなりませんでした。
【動画】
2022年 有馬記念(G1)(中山競馬場2500m良)
タイトルホルダーにとって、前走「凱旋門賞(G1)」11着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗でG1馬だった3歳馬”イクイノックス”や、Cデムーロ騎手騎乗でG1馬だった良血馬”ジェラルディーナ”、松山騎手騎乗でG1馬だった”ヴェラアズール”などが居る中タイトルホルダーは、単勝3.6倍の2番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から逃げて最後の直線、馬場の最内を進路に取ると、追われながら直線を向き、後続を迎え撃つ形。しかしながら、直線早々では脚色が悪くなり後続に迫られると、その後良い所無く馬郡に沈んでいき、勝ち馬である1番人気”イクイノックス”などから大きく離されての9着。G14勝目とはなりませんでした。
【動画】
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5歳春

2023年 日経賞(G2)(中山競馬場2500m不良)
タイトルホルダーにとって、前走「有馬記念(G1)」9着後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、田辺騎手騎乗でG1馬だった”アスクビクターモア”や、Mデムーロ騎手騎乗騎乗で重賞馬だった”ライラック”、池添騎手騎乗だった”ヒートオンビート”などが居る中タイトルホルダーは、単勝2.4倍の2番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から逃げて最後の直線、抜群の手応えのまま4コーナーを回ると、変わらず先頭の形。その後も脚を伸ばし続けると、後続を突き放していき、最終的には2着に8馬身差を付ける圧勝。重賞6勝目を挙げました。
【動画】
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まとめ

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今回は、2021年に「菊花賞(G1)」を勝利した「タイトルホルダー」についてまとめていきました。
「菊花賞」の歴史的圧勝で、これからの更なる飛躍を期待されているタイトルホルダー。まだまだ3歳と若い馬ですから、どのように成長して活躍を見せるのか、注目したい所です。
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