こんにちは。ずまずまです。
今回は、G13勝馬で2020年に日本競馬史上初めて無敗で牝馬クラシック「三冠馬」となった「デアリングタクト」についてまとめていきます。
3歳時に「牝馬クラシック3冠」を達成したのと同時に、その後「大怪我」を覆い、これから復活が期待されるデアリングタクト。果たして、今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、その点にも触れて考察していきます。
ずまずまが提供する「次走報」では、情報を「正確」、且つ「的確」に、「分かりやすく」お届けしますので、是非ご覧ください。

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以下が目次です↓↓
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デアリングタクト次走情報

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デアリングタクトの次走は現在、未定となっています。
前走「ジャパンC(G1)」では、”ヴェラアズール”や”シャフリヤール”、”ヴェルトライゼンデ”などのG1馬や重賞馬などが多数集まった中、5番人気に支持されての4着。G14勝目とはなりませんでした。
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レース後コメント↓↓(マーカンド騎手)
直線で前が開かなかったことに尽きますね。一瞬、開いて入れそうだったがすぐに閉まってしまった。外を回さざるを得なかったし、あと30メートルあれば結果は違っていたかも。でも本当に素晴らしい牝馬ですね
東スポ競馬 ジャパンCレース後コメント https://tospo-keiba.jp/breaking_news/23884
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プロフィール
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◆クラブ法人、「ノルマンディーサラブレッドレーシング」の持ち馬なため、一口4.4万円、400口、募集総額、1760万円で募集。
◆血統面を見ると、母”デアリングバード”は1戦のみで引退した未勝利馬。祖母”デアリングハート”は重賞3勝。「桜花賞(G1)」では3着となった経緯がある血統背景。
◆デアリングタクト自身、2017年の当歳「セレクトセール」で購買に出されたものの、買い手がつかず主取りになったと言う経緯あり。
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牝馬クラシック3冠プレイバック

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先述のとおり、デアリングタクトはこれまでにG1を3勝しています。それらは全てクラシック競争の物であり、当時無敗で勝利したことを踏まえると、非常に価値が高いと言えるでしょう。
そこでこの章では、デアリングタクトが勝利したG1レースを全て振り返っていきます↓↓
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2020年桜花賞(G1)(阪神競馬場1600m良)
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デアリングタクトにとってG1初制覇となったレース。
人気では、前年の2歳女王”レシステンシア”に次ぐ、単勝3.7倍の2番人気に支持されます。
レースでは、重馬場の中5枠9番から中段に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、しぶとく伸びて先行勢を追撃。残り2Fで射程圏に捉えると、ゴール直前で1番人気”レシステンシア”を交わして1、2分の1馬身差の勝利。G1初制覇を挙げると共に、キャリア最小タイ記録での勝利。また、無敗での桜花賞制覇となりました。
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2020年優駿牝馬(G1)(東京競馬場2400m良)
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デアリングタクトにとってG12勝目を挙げたレース。
人気では、デビューから僅か2戦で前哨戦を制して参戦して生きた”デゼル”、世代戦をコンスタントに走ってきていた”クラヴァシュドール”などが居る中、単勝1.6倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠4番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中を進むと、馬群を切り込みながら伸びて先行勢を追撃。残り2Fで馬郡が切り開けると鋭く加速し、ゴール直前で7番人気”ウインマリリン”を交わして2分の1馬身差の勝利。G12勝目を挙げると共に、無敗の牝馬クラシック二冠馬に輝きました。
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2020年秋華賞(G1)(京都競馬場2000m良)
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デアリングタクトにとってG13勝目を挙げたレース。
人気では、前哨戦を圧勝したノーザンファームの期待馬”リアアメリア”、オークス3着の”ウインマイティー”などが居る中、史上初の無敗の牝馬クラシック三冠馬を期待され、単勝1.4倍の1番人気に支持されます。
レースでは、7枠13番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、4角で早め先頭。そのまましぶとく脚を伸ばし続けると、差を広げて、結果的には1、4分の1馬身差の勝利。G13勝目を挙げると共に、史上初の無敗の牝馬クラシック三冠馬に輝きました。
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引退の可能性(考察)

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デアリングタクトが負った「右前肢繋靭帯炎」と言う病気は、馬の脚球節のつなぎ部分が炎症を起こす病気であり、かつて競争馬の不治の病と呼ばれた「屈腱炎」と並んで競争馬の怪我の中でも重症なモノ。
この病気の厄介な点として、「運動強度を上げると再発しやすい」と言う性質が挙げられ、近年発症した競争馬が引退すると言ったケースは少なくありません。
再発しやすい理由として挙げられるモノ↓↓
球節は走行中の競走馬が脚を着地した際の衝撃を緩和する役目を担っているので、この部分に炎症や骨折を発症するケースが多くなる。
繋靭帯炎Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%8B%E9%9D%AD%E5%B8%AF%E7%82%8E
過去に同じ「繋靭帯炎」になった代表馬を挙げると、91、92年天皇賞春連覇の”メジロマックイーン”、ダービー馬”アドマイヤベガ”、日米オークス馬”シーザリオ”、桜花賞馬”ハープスター”、19、20年天皇賞春連覇の”フィエールマンなどです。これらの馬たちが、その後「復帰することなく引退」したことを考えても、病状の重さが分かるでしょう。
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まとめ

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今回は、 G13勝馬で2020年に日本競馬史上初めて無敗で牝馬クラシック「三冠馬」となった「デアリングタクト」についてまとめていきました。
ついに復帰が決まったデアリングタクト。今後、3歳時に見せたパフォーマンスをもう一度見せることが出来るのか。動向も併せて注目していきたい所です。
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