こんにちは。ずまずまです。
皆さんは、「ソダシ」と言う競争馬を知っていますか??
もしかしたら、競馬を知らない方でも1度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
「ソダシ」は今競馬界を代表するアイドルホースで、そのド派手な見た目から「かわいい」と多くの人を虜にしている競争馬です!!また、見た目に負けない実績からも、強さや次走についても注目されています。
今回は、そんな「ソダシ」のかわいい魅力、強さや次走についてまとめていきたいと思います。
以下のトピックに分けて解説しています。

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以下が目次です↓↓
ソダシ(競争馬)がかわいい!!

プロフィール
プロフィール | ||
---|---|---|
父 | クロフネ | |
母(母父) | ブチコ(キングカメハメハ) | |
馬主 | 金子真人ホールディングス | |
調教師 | 須貝尚介(栗東) | |
生産者 | ノーザンファーム | |
中央獲得賞金 | 3億3714万円 | |
主な勝ち鞍 | 21年桜花賞(G1) | |
生年月日 | 2018年3月8日 | |
馬名の意味 | 純粋、輝き | |
受賞歴 | JRA最優秀2歳牝馬(2020年) |
「ソダシ」は、個人馬主ながら日本中央競馬会のタイトルをほぼ全て獲得し、競馬ファンには”神の目を持つ男”や”リアルダビスタ”でお馴染みの「金子真人」氏が率いる「金子真人ホールディングス」の持ち馬です。
この「金子真人」オーナーの持ち馬として有名なのが、「ディープインパクト」や「キングカメハメハ」などと言った日本競馬を語る上で欠かせない馬ばかりで、それを個人で所有していた恐ろしいほどの豪運の持ち主として有名な馬主さんです。
先述した”リアルダビスタ”に関しては、競馬育成ゲームで有名な「ダビスタ」に模して言われているもので、まるでゲームのような血統配合を現実にやっていることから、尊敬を込めて言われています。事実、個人馬主でこれほどG1馬所有している方、世界中探してもこの方ぐらいですからね(笑)。
「ソダシ」も、「金子真人」オーナーの個人所有馬だけの配合から誕生した馬で、父から母、祖父から祖母まで全て「金子真人」オーナーが所有していました。ここまで来るともう訳が分からないですね(笑)。
しかしながら、血統背景だけではここまで有名にはならないでしょう。なぜなら、同じような持ち馬だけの血統配合の馬なら、「金子真人」オーナーは他にも数多く所有しているからです。
では、なぜここまで「かわいい」と騒がれているのでしょうか??
かわいい理由その1 白毛馬
ソダシ!!!
— ユウ (@yuu_fkkn) August 11, 2021
with今浪さん!!! pic.twitter.com/sgMYIsOtAl
「ソダシ」が「かわいい」理由の1つで最大な要因とも言えるのが、「白毛馬」ということです!
上記を見て頂ければ分かりますが、本当に真っ白なんです。
このド派手な毛色で、しかも牝馬。それに加えて優秀な血統背景となったら、人気にならない訳ないですね。
この「白毛馬」、突然変異でが生まれることは非常に稀なケースで、なんと0.04%。1~2万頭に1頭と言う確率なんだそうです。競争能力以前に、生まれる事自体が奇跡といったところでしょうか。
「ソダシ」は、母方の祖母「シラユキヒメ」がこれに該当する突然変異で生まれた「白毛馬」。その祖母「シラユキヒメ」によって派生した「白毛馬」たちは、「シラユキヒメ一族」と呼ばれていて、日本で走っている競争馬のほとんどこの一族です。「ソダシ」は「シラユキヒメ」の孫に当たるので、この一族の末裔に当たります。
このきれいな白毛が、晴れた鮮やかなターフを駆け抜ける姿はもはや神秘的。競馬界で近年アイドル的存在が居なかった中、「ソダシ」が現れてその姿に「かわいい」とファンが増えるのは必然的だったと言えるでしょう。
かわいい理由その2 愛嬌
胸が締め付けられたシーン#ソダシ pic.twitter.com/GTGbBnPLX8
— とよ (@toyo_rw) May 23, 2021
この一場面、ソダシの愛嬌の良さが分かる一コマなんですが、すごく「かわいい」ですよね(笑)。
レースが終わって、検量室に帰ってきた時に厩舎関係者に撫でてもらって、ふと穏やかな表情に戻っています。このような人情味溢れる姿も、ファンが多い要因と言えるでしょう。
ソダシかわいい pic.twitter.com/n68w5GzdTS
— あっすぃ~ (@asshy321) June 20, 2021
また、アイドルホースの証とも言える上記の「ぬいぐるみ」も販売!!
しかしながら、この「ぬいぐるみ」桜花賞2日前に販売されて僅か6分で完売し、ファンを驚愕させました。また、その後中々再販されなかったこともあって、偽物が出回ったりするなどしていましたね。現在はその影響もあって再販されているようです。
このように、「ソダシ」は「ぬいぐるみ」になってもファンを動かし、「かわいい」魅力を発揮しています。
強さはどのくらい?

「ソダシ」は、その目立つ見た目に負けない競争能力を持っている「強い」馬と言えます。大概ビジュアルが先行している競争馬は、実力が伴わないことも多々ありますが「ソダシ」はその意味でも特別な存在と言えるでしょう。現に、2021年の牝馬クラシック世代での実績はNO1です。
そこで「ソダシ」が勝利してきた中でも、特にG1だった2勝を振り返っていきます。
阪神JF
前走、アルテミスS(G3)を圧勝して世界初の「白毛馬」によるG1制覇が掛かった、2歳牝馬最強決定戦「阪神JF](G1)。このレースでも「ソダシ」は1番人気に押されます。レースでは、3枠6番から先行して、直線でも持続した脚を使い、最後サトノレイナスの追撃を交わしてハナ差勝利しました。これによって世界で初めて「白毛馬」がG1を勝利。このニュースは世界中の競馬界で取り扱われることになります。
【動画】
桜花賞
阪神JF勝利後、休養に入りそのままぶっつけ本番となった、3歳牝馬桜の女王決定戦「桜花賞」(G1)。このレースで「ソダシ」は前走2着のサトノレイナスに次ぐ2番人気に押されます。レースでは、2枠4番から先行して、直線でも早めに先頭に立ちます。最後は前走阪神JF同様、猛烈な勢いで追い込んできた、1番人気のサトノレイナスをクビ差押し切り勝利。G12勝目のタイトルを獲得しました。
【動画】
札幌記念
桜花賞を勝利後挑んだオークスは、1番人気ながら8着と競争人生初めての敗北を喫します。そのまま休養に入り秋初戦に選んだのは、古馬重賞である「札幌記念」(G2)。このレースで2番人気に支持された「ソダシ」は、大外8枠13番から好位2番手につけて押し切り勝利。秋初戦を無事勝利で飾るのと共に、古馬重賞初勝利となりました。
【動画】
次走は??

「ソダシ」の次走は現在、未定となっています。
まとめ

今回は、ソダシ(競争馬)の魅力、強さ、次走についてまとめていきました。まだまだ3歳でこれからの馬ですし、白毛馬の可能性を広げている馬だと思っているので、これからも持ち前の「かわいい」所と「強さ」を引き続き発揮していってほしいです。