京成杯オータムハンデ2021年(G3)競馬予想(重賞軸馬考察)

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重賞軸馬考察【2021】
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こんにちは。ずまずまです。

競馬初めてでどの馬を選べば良いか分からないな。週末の重賞、どの馬軸にしようかな。と悩んでいませんか?

そんな願望の沿えるように、この記事では「2021年京王杯オータムハンデ(G3)」の軸馬考察、「重賞軸馬考察」をして解説しています。「ずまずまのカラクリ競馬」では、主に「データファクター」「主観」を軸にし、重賞で買える軸馬を導きだしています。

毎回より良いものになる様に努めていますが、結果に至らない場合もあります。ご了承ください。

▽この記事でわかること▽
⚪︎ 2021年京王杯オータムハンデ
⚪︎ 重賞軸馬考察

以下が目次です。

2021年京成杯オータムハンデ(G3)【データファクター】

条件別成績(過去10年データから)

5枠


勝率:26.3% 連対率:31.6% 複勝率:36.8%


【該当馬】 コントラチェック、カラテ

年齢別成績(過去10年データから)

5歳


勝率:10.4% 連対率:18.8% 複勝率:22.9%


該当馬】 カテドラル、ワイドファラオ、コントラチェック、カラテ

前走距離別成績(過去10年データから)

前走1800m


勝率:10.0% 連対率:15.0% 複勝率:15.0%


該当馬】カテドラル、

馬場考察

枠別データ(11日中山競馬場結果より)

勝率連対率複勝率
1枠(8頭)02525
2枠(8頭)0025
3枠(8頭)12.512.512.5
4枠(9頭)22.233.333.3
5枠(10頭)000
6枠(10頭)101030
7枠(11頭)18.145.545.5
8枠(11頭)0918.1

全体的に見れば枠による偏りは少なく、まばらに来ている印象。強いて言うならば、若干外枠(特に7枠)の成績が良いと言うことが言えます。

脚質別データ (11日中山競馬場結果より)

脚質(該当馬)勝率連対率複勝率
大逃げ(2頭)000
逃げ(8頭)12.52562.5
先行(33頭)9.130.342.4
差し(32頭)12.528.131.2
追い込(33頭)366

脚質が前になるにつれて成績が良くなっています。11日に行われた(G3)「紫苑ステークス」では、例外的に「スローペース」になり馬郡が密集したため、差し馬有利の展開となりました。しかしながら、基本的にペース関係なく前目有利と言えそうです。

上記から推測される馬場への考察

・馬場は開幕週なため、芝のコンディションは全体的に良好。

・枠に大きな偏りはない。しかし微弱ではあるものの、外枠が有利な傾向。

・基本的には圧倒的に前目有利。しかしながら、先行馬が少なく馬郡が密集するほどの「スローペース」になった場合などは、例外的に差し馬が来る傾向。

今回の軸馬

5枠9番】 コントラチェック

本命の理由としては、「データファクター」の観点から2点該当があったこと。「馬場」の観点から展開が向くと判断したこと。「主観」の観点から競馬場への相性の良さから判断しました。「データファクター」に関しては、上記で記述したこのレースで成績が良い「枠」の”5枠”。「年齢」における”5歳”であることが該当したため、評価しました。「馬場」に関しては、こちらも先述した通りのように基本的には”前目有利”であることから判断しました。近走は1200mを中心に使われていたために、先団から中段辺りに控えての競馬が目立ちますが、それ以前の1600m以上の距離では基本”逃げ”か”好位”での競馬をしているのが過去の傾向としてあります。また先述した通り、近走1200mを中心に使われていたことを考えると、スピード差の違いで逃げるかは否として好位で競馬が出来そうなのは明白。他の出走馬を見ても、スローペースになることはあまり考えられないので、11日の「紫苑ステークス」ような馬郡が密集し瞬発力勝負になることはないでしょう。そうなると”前目有利”な傾向も相まって展開の利を受けられるのでは、と考えています。「主観評価」における”中山競馬場への相性”については、この馬自身の全5勝中4勝が中山競馬場であること。同距離についても「2勝」勝利経験があることを考えてもこれ以上ない舞台設定ですし、評価できます。近走の不安定感などから今回は人気も落ち着きそうですし、オッズも付きそうなので、今回は本命にしたいと思います。

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