次走報

【次走】ダノンベルーガ次走報。追い切り内容から調子についても考察

次走報

こんにちは。ずまずまです。

この記事では、ダノンベルーガ次走情報を中心に、追いきりから調子についてもあわせてまとめていきます。

3歳時から世代の一線級として活躍し、海外G1レースでも活躍を見せているダノンベルーガ。果たして今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、競馬予想の重要な予想ファクターである追い切り情報とあわせて考察していきます。

この記事は3分で読めます。

以下が目次です。

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ダノンベルーガ次走報

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ダノンベルーガの次走は現在、「2024年11月24日」に「東京競馬場2400m」で行われる「ジャパンカップ(G1)」に出走を予定しています。

前走、10月27日に東京競馬場2000mで行われた「天皇賞秋(G1)」では、5番人気に支持されての14着。G1初制覇とはなりませんでした。

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追い切り内容から調子を考察(直近4レース)

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追い切り評価の見方

S=特に良い A=良い B=変化なし C=悪い D=特に悪い 映像なし=追い切り映像が確認できなかった

2023年ジャパンC(G1)

種類内容コメント
1週前追い切り美浦Wコース良
84.6-68.5-53.6-38.2-12.3
3頭併せでの追い切り。連戦過程であるので、タイムとして遅め。動きはまずまず。
最終追い切り美浦Wコース良
84.1-67.6-52.4-37.8-11.9
3頭併せでの追い切り。動きは良化したがタイムは控えめだった。

総合評価:A評価

結果

レース当日は、5枠10番からJモレイラ騎手が騎乗。

6番人気に支持されて、6着という結果でした。

レース自体は、1番人気に支持されたCルメール騎手騎乗のイクイノックスが勝利。2着には2番人気に支持された川田将雅騎手騎乗のリバティアイランド。3着には5番人気に支持されたWビュイック騎手騎乗のスターズオンアースが入線しました。

動画

2024年ドバイターフ(G1)

種類内容コメント
1週前追い切り
最終追い切り

結果

レース当日は、馬番4番からJモレイラ騎手が騎乗。

4番人気に支持されて、3着という結果でした。

レース自体は、10番人気に支持されたMギュイヨン騎手騎乗のファクトゥールシュが勝利。2着にはCデムーロ騎手騎乗のナミュールが入線しました。

動画

2024年天皇賞秋(G1)

種類内容コメント
1週前追い切り美浦Wコース良
65.1-49.7-35.1-11.1
2頭併せ(タスティエーラ)との追い切り。速いタイムは出ているが、目一杯追われている形。反応が課題。
最終追い切り美浦Wコース良
83.5-66.9-51.9-37.0-11.5
2頭併せでの追い切り。1週前よりもタイムは遅めだったが、調整程度だった印象。去年同等の仕上がりに感じる。

総合評価:S評価

結果

レース当日は、6枠10番からCデムーロ騎手が騎乗。

5番人気に支持されて、14着という結果でした。

レース自体は、2人気に支持された武豊騎手騎乗のドウデュースが勝利。2着には松山弘平騎手騎乗のタスティエーラ。3着には岩田望来騎手騎乗のホウオウビスケッツが入線しました。

動画

>>>2024年天皇賞秋(G1)の追い切り情報はこちら

2024年ジャパンカップ(G1)

種類内容コメント
1週前追い切り美浦Wコース良
83.5-66.7-51.6-36.3-11.2
3頭併せでの追い切り。追われてから伸びは見せているが、反応面に課題。少しズブさを見せている。
最終追い切り

総合評価:後日公開

結果

後日公開

動画

後日公開

>>>2024年ジャパンカップ(G1)の追い切り情報はこちら

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レース解説(一部レースを抜粋)

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2021年 新馬戦 (石橋修騎手)(東京競馬場2000m良)

ダノンベルーガにとって、デビュー戦となったレース。

人気では、津村騎手騎乗の”バトルボーン”や、大野騎手騎乗の”ディープグラビティ”などが居る中ダノンベルーガは、単勝1.7倍1番人気に支持されます。

レースでは、6枠6番から後方3番手に付けて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、追われ鋭く反応。残り2Fで先頭に並ぶと、あっと言う間に交わし去り2馬身差快勝。デビュー戦を見事勝利で飾りました。

動画

レース映像はこちら

2022年 共同通信杯(G3)(松山弘平騎手)(東京競馬場1800m稍重)

ダノンベルーガにとって、前走「新馬戦」を勝利後、約3か月の調整を経て参戦したレース。

人気では、ルメール騎手騎乗で前年の「札幌2歳S(G3)」を勝利した”ジオグリフ”や、川田騎手騎乗で同じく前年「朝日杯(G1)」で3着となった”ダノンスコーピオン”などが居る中ダノンベルーガは、単勝3.9倍3番人気に支持されます。

レースでは、8枠10番から中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、鋭く反応して先団を追撃。残り2Fで早め先頭に立つと、そのまま後続を突き放し1、2分の1馬身差快勝。デビューから2連勝重賞初制覇を飾りました。

動画

2022年 皐月賞(G1)(川田将雅騎手)(中山競馬場2000m良)

ダノンベルーガにとって、前走「共同通信杯(G3)勝利後、約2か月の調整を経て参戦したレース。

人気では、武騎手騎乗で前年の2歳王者である”ドウデュース”や、ルメール騎手で重賞馬の”イクイノックス”、横山武騎手騎乗でG1馬の”キラーアビリティ”などが居る中ダノンベルーガは、単勝7.6倍4番人気に支持されます。

レースでは、最内1枠1番から好位3番手に付けて最後の直線、馬場の最内に進路を取ると、反応して早め先頭。しかしながら、残り2Fで3番人気”イクイノックス”に捉えられると、後続にも差されての4着。G1初制覇とはなりませんでした。

動画

2022年 日本ダービー(G1)(東京競馬場2400m良)

ダノンベルーガにとって、前走「皐月賞(G1)4着後、連戦過程で参戦したレース。

人気では、福永騎手騎乗で前走1冠目皐月賞を勝利した”ジオグリフ”や、”武騎手騎乗で前年の2歳王者である”ドウデュース”、横山武騎手騎乗でG1馬の”キラーアビリティ”などが居る中ダノンベルーガは、単勝3.5倍1番人気に支持されます。

レースでは、6枠12番から中段に控えて最後の直線、馬場の真ん中に進路を取ると、反応して先団を追撃。しかしながら、大外から差してきた3番人気”ドウデュース”や、2番人気”イクイノックス”にあっさりと交わされると、対抗することが出来ず、その後も離されての4着。G1初制覇とはなりませんでした。

動画

2022年 天皇賞秋(G1)(東京競馬場2000m良)

ダノンベルーガにとって、前走「日本ダービー(G1)4着後、約5か月の休養を経て参戦したレース。

人気では、ルメール騎手騎乗で当時3歳重賞馬だった”イクイノックス”や、吉田豊騎手騎乗で当時海外G1勝利馬だった”パンサラッサ”、Cデムーロ騎手騎乗で国内外のG1を当時計2勝していたG1勝利馬”シャフリヤール”などが居る中ダノンベルーガは、単勝7.3倍4番人気に支持されます。

レースでは、3枠5番から馬郡後方4番手に控えて最後の直線、切り込みながら馬場の内目に進路を取ると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して大逃げをうって逃げていた”パンサラッサ”を追いかける形。しかしながら、直線上がり3F全体2位のタイムで駆け上がり、猛烈な勢いで先頭に追いかけたものの、僅かに先頭には届かず、逆に同じく後方大外から脚を伸ばした1番人気”イクイノックス”に離されての3着。G1初制覇とはなりませんでした。

動画

2022年 ジャパンC(G1)(東京競馬場2400m良)

ダノンベルーガにとって、前走「天皇賞秋(G1)3着後、連戦過程で参戦したレース。

人気では、Cデムーロ騎手騎乗騎乗で国内外でG1を2勝を挙げていたG1馬”シャフリヤール”や、ムーア騎手騎乗で重賞馬だった”ヴェラアズール”、レーン騎手騎乗で重賞馬だった”ヴェルトライゼンデ”などが居る中ダノンベルーガは、単勝4.2倍2番人気に支持されます。

レースでは、7枠14番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、追われながら4コーナーを回り先頭を追いかける形。しかしながら、早めに仕掛けられたことで残り2Fで一時先頭に立ったものの、その後脚色が落ち着き、同じく中団から馬郡を割ってきた3番人気”ヴェラアズール”などに交わされての5着。G1初制覇とはなりませんでした。

動画

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まとめ

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今回は、2022年に「共同通信杯(G3)」を勝利した「ダノンベルーガ」についてまとめていきました。

日本をはじめ、世界各国の競合相手に好レースを見せ続けているダノンベルーガ。今後もどのような活躍をしてくれるのか。注目していきたい所です。

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