こんにちは。ずまずまです。
この記事では、リバティアイランドの次走情報を中心に、追いきりから調子についてもあわせてまとめていきます。
3歳時に牝馬三冠を達成し、古馬戦線でも活躍を見せている事からも、更なる飛躍が期待されるリバティアイランド。果たして今後どのようなローテを歩むのでしょうか。この記事では、競馬予想の重要な予想ファクターである追い切り情報とあわせて考察していきます。
この記事は3分で読めます。
以下が目次です。
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リバティアイランド次走報
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リバティアイランドの次走は現在、「2024年12月8日」に香港の「シャティン競馬場2000m」で行われる「香港C(G1)」に出走を予定しています。
前走、10月27日に東京競馬場2000mで行われた「天皇賞秋(G1)」では、1番人気に支持された中で13着。G15勝目とはなりませんでした。
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追い切り内容から調子を考察(直近4レース)
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追い切り評価の見方
S=特に良い A=良い B=変化なし C=悪い D=特に悪い 映像なし=追い切り映像が確認できなかった
2023年秋華賞(G1)
種類 | 内容 | コメント |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 81.5-65.9-51.1-35.5-11.0 | 3頭併せでの追い切り。後方から大きく離れての追走だったが、楽々先着。時計も出ている。 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 98.8-82.1-67.1-52.2-37.2-11.7 | 2頭併せでの追い切り。調整程度に感じたが動きが良い。 |
総合評価:S評価
結果
レース当日は、3枠6番から川田将雅騎手が騎乗。
1番人気に支持されて、1着という結果でした。
レース自体は、2着には3番人気に支持された岩田望来騎手騎乗のマスクトディーヴァ。3着には2番人気に支持されたCルメール騎手騎乗のハーパーが入線しました。
また、このレースの勝利でリバティアイランドは、史上7頭目の牝馬三冠を達成しました。
動画
2023年ジャパンC(G1)
種類 | 内容 | コメント |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 86.8-71.3-55.7-39.5-12.0 | 単走での追い切り。連戦という事もあり、軽い内容だった。 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 80.7-65.5-50.9-36.4-11.0 | 2頭併せでの追い切り。後方から大きく離れての追走だったが、軽い促しで追い越し先着している事からも、状態は良さそう。 |
総合評価:S評価
結果
レース当日は、1枠1番から川田将雅騎手が騎乗。
2番人気に支持されて、2着という結果でした。
レース自体は、1番人気に支持されたCルメール騎手騎乗のイクイノックスが勝利。3着には5番人気に支持されたWビュイック騎手騎乗のスターズオンアースが入線しました。
動画
2024年ドバイシーマC(G1)
種類 | 内容 | コメント |
1週前追い切り | – | – |
最終追い切り | – | – |
結果
レース当日は、馬番12番から川田将雅騎手が騎乗。
1番人気に支持されて、3着という結果でした。
レース自体は、8番人気に支持されたWビュイック騎手騎乗のレベルスロマンスが勝利。2着には6番人気に支持されたCデムーロ騎手騎乗のシャフリヤールが入線しました。
動画
2024年天皇賞秋(G1)
種類 | 内容 | コメント |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 80.2-64.8-50.2-35.6-10.8 | 2頭併せでの追い切り。速いタイムをほぼ馬なりで出してきている点の印象が良い。 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 85.5-69.4-53.7-37.9-11.3 | 単走での追い切り。タイムは遅めだったが、調整程度の追い切りだった印象。 |
結果
レース当日は、7枠12番から川田将雅騎手が騎乗。
1番人気に支持されて、13着という結果でした。
レース自体は、2番人気に支持された武豊騎手騎乗のドウデュースが勝利。2着には9番人気に支持された松山弘平騎手騎乗のシャフリヤール。3着には8番人気に支持された岩田望来騎手騎乗のホウオウビスケッツが入線しました。
動画
>>>2024年天皇賞秋(G1)の追い切り評価はこちら↓
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レース解説(一部レースを抜粋)
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2022年 新馬戦(新潟競馬場1600m良)
リバティアイランドにとって、デビュー戦となったレース。
人気では、戸崎騎手騎乗の”モリーダーリン”や、福永騎手騎乗の”イコノスタシス”、岩田望騎手騎乗の”ラバタンシン”、Mデムーロ騎手騎乗の”フィッシュボンド”などが居る中リバティアイランドは、単勝2.1倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠2番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の外目に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。直線上がり3Fを31秒代と言う豪脚で駆け上がると、残り2Fで先団を交わし去り単独先頭。その後も2着以下との差を広げ続けて、3馬身差を付ける圧勝。デビュー戦を見事勝利で飾りました。
動画
レース映像はこちら
2022年 アルテミスS(G3)(東京競馬場1600m良)
リバティアイランドにとって、前走「新馬戦」勝利後、約3か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、戸崎騎手騎乗の”デインバランス”や、坂井騎手騎乗の”ラヴェル”、松山騎手騎乗の”マラキナイア”、木幡巧騎手騎乗の”ミシシッピテソーロ”などが居る中リバティアイランドは、単勝1.4倍の1番人気に支持されます。
レースでは、3枠3番から馬郡後方4番手に控えて最後の直線、馬場の真ん中から外目に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追いかける形。しかしながら、直線途中で追い出しが遅れた影響もあり、早めに大外から抜け出した3番人気”ラヴェル”を直線で猛追したものの、クビ差届かず2着。重賞初制覇をはなりませんでした。
動画
2022年 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)(阪神競馬場1600m良)
リバティアイランドにとって、前走「アルテミスS(G3)」2着後、約2か月の調整を経て参戦したレース。
人気では、武藤騎手騎乗の”モリアーナ”や、横山武騎手騎乗の”ウンブライル”、坂井騎手騎乗で重賞馬だった”ラヴェル”、横山和騎手騎乗の”サンティ―テソーロ”などが居る中リバティアイランドは、単勝2.6倍の1番人気に支持されます。
レースでは、5枠9番から馬郡中段に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、手応え良く4コーナーを回り先頭を追撃。終始脚を伸ばし続けて、残り2F過ぎで逃げ馬を捉えると、単独先頭。その後は後続との差を広げて、2着に2、2分の1馬身差を付ける圧勝。G1初制覇を挙げました。
動画
2023年 桜花賞(G1)(阪神競馬場1600m良)
リバティアイランドにとって、前走「阪神JF(G1)」勝利後、約4か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、武騎手騎乗で重賞馬だった”ライトクオンタム”や、ルメール騎手騎乗で重賞馬だった”ハーパー”、吉田隼騎手騎乗の”ドゥアイズ”などが居る中リバティアイランドは、単勝1.6倍の1番人気に支持されます。
レースでは、2枠3番から馬郡後方3番手に控えて最後の直線、馬場の大外に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。上がり3Fを全体最速タイムで駆け上がると、ゴール直前で早めに抜け出していた6番人気”コナコースト”を差し切り、見事勝利。G12勝目を挙げました。
動画
2023年 オークス(G1)(東京競馬場2400m良)
リバティアイランドにとって、前走「桜花賞(G1)」勝利後、連戦過程で参戦したレース。
人気では、ルメール騎手騎乗で重賞馬だった”ハーパー”や、レーン騎手騎乗だった”コナコースト”、菅原騎手騎乗で重賞馬だった”ゴールデンハインド”などが居る中リバティアイランドは、単勝1.4倍の1番人気に支持されます。
レースでは、3枠5番から馬郡中団に控えて最後の直線、馬場の真ん中に持ち出されると、騎手のアクションに応えて鋭く反応して先頭を追撃。残り2Fで逃げ馬を捉えて単独先頭に立つと、その後は後続を突き放していき、2着に6馬身差を圧勝。G12勝目を挙げました。
動画
2023年 秋華賞(G1)(京都競馬場2000m稍重)
リバティアイランドにとって、前走「オークス(G1)」を勝利後、約5か月の休養を経て参戦したレース。
人気では、岩田望騎手騎乗で重賞馬だった”マスクトディーヴァ”や、ルメール騎手騎乗だった重賞馬”ハーパー”、鮫島駿騎手騎乗だった”コナコースト”などが居た中リバティアイランドは、単勝1.1倍の1番人気に支持されます。
レースでは、3枠3番から道中馬郡中団に付けて、4コーナーから捲り気味で最後の直線へ。早々に先団を捉えて早めに先頭に立つと、その後は独走。最後は流す余裕も見せて、2着に1馬身差の快勝。G14勝目及び、史上7頭目の牝馬三冠を達成しました。
動画
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まとめ
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今回は、2022年に「阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)」を勝利した「リバティアイランド」についてまとめていきました。
牝馬三冠を成し遂げた事からも、今後更なる飛躍が期待されているリバティアイランド。引き続き、動向に注目していきたい所です。
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