こんにちは。ずまずまです。
競馬初めてでどの馬を選べば良いか分からないな。週末の重賞、どの馬軸にしようかな。と悩んでいませんか?
そんな願望の沿えるように、この記事では「2021年キーンランドC(G3)」の軸馬考察、「重賞軸馬考察」をして解説しています。「ずまずまのカラクリ競馬」では、主に「データファクター」と「主観」を軸にし、重賞で買える軸馬を導きだしています。
毎回より良いものになる様に努めていますが、結果に至らない場合もあります。ご了承ください。
▽この記事でわかること▽ ⚪︎ 2021年キーンランドC ⚪︎ 重賞軸馬考察 |
他のメンバーについての考察をまとめた【全頭主観解説】の記事は、こちらで公開しています。合わせてご覧ください。
以下が目次です。
2021年札幌記念(G2)【データファクター】

条件別成績(過去10年データから)
7枠〇
勝率:15.0% 連対率:20.0% 複勝率:35.0%
【該当馬】 ダイアトニック、カイザーメランジェ
このレースで2年連続勝利中、過去5年中4年で馬券内と好成績を持っているのが7枠です。昨年は、5番人気の”エイティンガール”が勝利。一昨年は1番人気の”ダノンスマッシュ”が勝利。と人気に関係なく来ているのが印象的。3連系馬券では外せない枠と言えます。
年齢別成績(過去10年データから)
5歳〇
勝率:9.8% 連対率:14.6% 複勝率:24.4%
【該当馬】 ロードアクア、エイティンガール、ミッキーブリランテ、マイネルアケルミー
5歳馬は勝率はそこまで高くないものの、複勝率が高く、現在3年連続で馬券内と好実績を誇っています。特に2018年は、馬券内2頭が5歳馬と結果を出しました。今回も、買い目を考える上では外せない5歳馬と言えます。
前走距離別成績(過去10年データから)
前走1000m〇
勝率:10.0% 連対率:10.0% 複勝率:15.0%
【該当馬】なし
このレースでは、前走1000mの馬が多く馬券に絡んでいます。しかしながら、今回は該当する馬がいないので、説明は省略させて頂きます。
今回の軸馬

【7枠13番】 ダイアトニック
本命の理由としては1つ目は、「データファクター」の観点から、”7枠”であることが挙げられます。過去10年で見ても勝率が一番高い枠ですし、近2年連勝中と言うことを踏まえても、軸として考えた時に軸として信頼できるデータなので評価しています。2つ目は、「主観」からの評価です。この馬の主観評価は、「過去の実績」を評価しました。今回の出走メンバーを一通り見た上で感じることは、実力が見えづらく不透明な馬が多いと言うことが第一印象として挙げられます。当日のオッズを予想するに、上位人気馬のオッズは拮抗すると予想しています。そんな中でもこの馬は、1年以上前とは言えG1で好走し、同距離の重賞を勝つなど、目に見えて分かる実力があります。また長期休養に関しても、まともに走れない状態なら陣営は出走して来ないでしょうし、状態は整っているのだと判断しています。個人的には怪我明け+長期休養明けの馬は嫌う傾向にあり、年齢的にも今年で6歳と言うことから能力の衰退などに関しては否定できない面もありますが、混戦模様の今回なら勝ち切っても不思議ではないと思うので、思い切って軸馬に推奨します。