こんにちは。ずまずまです。
この記事では、【2021年小倉2歳S(G3)(Best5&買い目)】を解説していきます。
「ずまずまのカラクリ競馬」主に【データファクター】と【主観】を軸に予想を組み立てています。この記事では、過去の2記事によって導き出した【データファクター】と【主観】を用いて、このレースのBest5と買い目を記載しています。
毎回より良いものになる様に努めていますが、結果に至らない場合もあります。ご了承下さい。
▽この記事でわかること▽ ⚪︎ 小倉2歳S ⚪︎ データファクター公開 ⚪︎ Best5&買い目 |
2021年小倉2歳S(G3)予想【データファクター】
条件別成績(小倉競馬場過去5年から~)
3枠馬〇
勝率:16.7% 連対率:22.2% 複勝率:33.3%
レースにおいて過去10年で3勝と枠の中で圧倒的な成績なのが、3枠。勝率、複勝率は全体トップの成績となっています。近5年では、1勝、3着1回。と2回馬券圏内となっています。
年齢別成績(レース過去10年から~)
2歳限定戦のため省略○
勝率:% 連対率:% 複勝率:%
前走距離(レース過去10年から)~
前走1200m○
勝率:6.2% 連対率:14.0% 複勝率:21.7%
今回は出走馬のほとんどが該当しているため、馬の取り捨てに適用は出来ません。しかしながら、このレース自体が1200mと言うこともありますが、特に2歳馬は経験が浅いので、同距離を経験出来ていることは有利、と言う傾向が顕著に出てていると言えます。
レース適正

概要
※【脚質判定の基準として】
過去3レースの平均から選出。そのレースにおける全出走馬、4コーナー時点での並びで“逃げ”以外を約3分割し、“先行”、“差し”、“追い込み”と判断しています。
※【実績判定の基準として】
レースが行われるコースの特徴をピックアップ。ピックアップされた特徴の実績に対して、“2勝以上”の場合◎。“勝利経験あり”の場合は◯。“連対、3着以内あり”の場合△。“4着以下”の場合×。“経験なし”の場合は経験なし。としています。
【今回の特徴として】↓↓
小倉競馬場、1200m(ダートは含まない)】
競馬場適正

距離適性

・競馬場適正に関して:意外にも多くの馬が小倉競馬場を経験済み。更に勝利している馬が7頭にもなることが挙げられます。
・距離適性に関して:1頭を除いた馬が、1200mを経験済み。前述した通り、経験が浅い2歳馬にとって同距離を経験出来ていることは、大きいと言えます。
*また1戦しか経験していない馬が今回9頭にもなる事から、完全に適正があるとは判断しきれず、混戦模様になることが予想されます。
厳選Best5

◎ 3枠3番 ショウナンマッハ
本命の理由としては1つ目は、「データファクター」の観点から、”3枠”であること、”前走1200m”であることが挙げられます。3枠は、ここ10年で3勝と最も勝利していますし、勝率も一番高いです。また馬券内を意味する複勝率も30%超えと、1番良い成績を持っていますから信頼できると考えています。続いて前走1200mに関しては、今回の小倉2歳Sと同距離になっています。この時期の2歳馬は経験も浅いため、やはり同距離経験があることは大きなメリットとなり得るため評価しています。2つ目は、「主観」からの評価です。この馬の主観評価は、「前走」を評価しました。前走は新馬戦。好スタートからハナに立ち逃げて最後の直線、直線に入っても楽な手応えで後続を突き離し、3馬身差の快勝でした。馬場は違うとはいえ、同舞台重賞の小倉2歳Sの近年よりもタイムが速い事を考えると、かなり優秀なタイムで走破したことが分かります。多頭数も、舞台も、距離も、全て経験済みで特に大きな不安材料が見当たらないのは大きな強み。今回人気もすると思いますが、「データファクター」も揃っているので本命にしたいと思います。
〇 2枠2番 ソリッドグロウ
前走、函館新馬戦1200m勝ち馬。
「データファクター」”前走1200m” (持ちタイムを評価)
▲ 4枠4番 インプロバイザー
前走、小倉未勝利戦1200m勝ち馬。
「データファクター」”前走1200m” (持ちタイムを評価)
△ 8枠9番 ナムラクレア
前走、小倉フェニックス賞(OPクラス)勝ち馬。
「データファクター」”前走1200m” (馬場替わりによるパフォーマンス向上を期待)
× 7枠7番 スリーパーダ
前走、小倉新馬戦1200m勝ち馬。
「データファクター」”前走1200m” (良血馬なので、上積みに期待)
買い目
Twitter上で後日公開します↓↓↗↗