こんにちは。ずまずまです。
競馬初めてでどの馬を選べば良いか分からないな。週末の重賞、どの馬軸にしようかな。と悩んでいませんか?
そんな願望の沿えるように、この記事では「2021年札幌記念(G2)」の軸馬考察、「重賞軸馬考察」をして解説しています。「ずまずまのカラクリ競馬」では、主に「データファクター」と「主観」を軸にし、重賞で買える軸馬を導きだしています。
毎回より良いものになる様に努めていますが、結果に至らない場合もあります。ご了承ください。
▽この記事でわかること▽ ⚪︎ 2021年札幌記念 ⚪︎ 重賞軸馬考察 |
他のメンバーについての考察をまとめた【全頭主観解説】の記事は、こちらで公開しています。合わせてご覧ください。
以下が目次です。
2021年札幌記念(G2)【データファクター】

条件別成績(過去10年データから)
1枠◎
勝率:30.8% 連対率:30.8% 複勝率:38.5%
【該当馬】 ステイフーリッシュ
このレースでは1枠が4年連続勝利中、5年連続連対中と抜群の実績を持っています。近年人気馬が入っていたことも事実ですが、2017年は6番人気だった”サクラアンプルール”が低評価を覆して勝利したことからも、人気薄でも侮れないと考えています。
年齢別成績(過去10年データから)
6歳○
勝率:11.1% 連対率:18.5% 複勝率:17.1%
【該当馬】ステイフーリッシュ、バイオスパーク、ユーキャンスマイル、アイスバブル、ブラストワンピース
このレースでは6歳馬が、出走数と比較した成績が良いです。勝利した代表馬としては、2015年の”ディサイファ”や上記でも挙げた2017年の”サクラアンプルール”も6歳馬でした。特に今年は、例年と比べて6歳馬の出走が多く、また実績ある馬が多いので、より馬券に絡む確率は高いと考えています。
前走距離別成績(過去10年データから)
前走1600m
勝率:18.2% 連対率:36.4% 複勝率:45.5%
【該当馬】なし
このレースでは、前走1600mの馬が多く馬券に絡んでいます。しかしながら、今回は該当する馬がいないので、説明は省略させて頂きます。
今回の軸馬

【1枠1番】 ステイフーリッシュ
本命の理由としては1つ目は、「データファクター」の観点から、”1枠馬”であること、”6歳馬”である事が挙げられます。1枠馬である事に関しては、枠に限ると近5年で1番信頼が高い枠ですし、信頼できるので評価しました。また6歳馬である事に関しても、人気薄の勝ち馬、連対馬を多数出していますし評価しています。2つ目は、「主観」からの評価です。6ヶ月前の前走京都記念では、前目に付けて直線早めに抜け出す形の競馬をして2着でした。馬場傾向や、展開を考えても勝ち切りたい内容だったのは確かです。また、どちらかと言うと高速馬場よりかは、力のいる馬場の方が得意な部類の馬なので、札幌競馬場の適性は未知数面が多いのは事実です。また前走同レースを勝利し、完全に勢いに乗った”ラヴズオンリーユー”も参戦してくるので、正攻法で勝ち切るのは厳しいでしょう。しかしながら、今回は「データファクター」で多くのプラス要素が揃い条件も揃いましたし、馬場が重くなれば逆転も十分考えられるので、今回本命にします。