こんにちは、ずまずまです。
2025年4月6日に阪神競馬場第11レース(2000m)で、大阪杯(G1)が開催されます。
今回も追い切り評価を行いましたので、各馬の評価と上位3頭についてはコメントを公開します。
以下が目次です。

大阪杯(G1)追い切りコメント・評価一覧(五十音順)
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※1週前・最終追い切りに対するコメントは、タブをクリックしてご覧下さい。
アルナシーム
総合評価:A評価
中間乗り込み本数(坂路・ウッドチップ)
1週前時点:9本
最終時点:19本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 77.9-63.6-50.0-36.1-22.7-11.3 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 | 84.5-66.4-51.1-36.5-22.8-11.3 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
全体的に1週前よりもタイムは遅め。
映像だと、手応えよく走れているようにも見えるが、鞍上が途中引っ張るシーンなどもあり、やや気難しい面も。
走りのフットワーク自体は軽く見える。
また、この1週間で10本近く乗り込んでいる。
単走での追い切り。
終盤にはムチが入るシーンもあるなど、一杯に追われていた。
その中で、全体77.9という非常に速いタイムを計測。
また、ラップの形としても後傾で、加速ラップを踏んできている。
レース間隔が短い中で、直近の1週前としても強度が高かったと感じる
著者の前走評価
前走:中山記念 S評価
関連記事:2025年中山記念(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
エコロヴァルツ
総合評価:A評価
中間乗り込み本数
1週前時点:14本
最終時点:19本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 84.7-69.0-53.7-38.4-23.8-11.7 |
最終追い切り | 栗東坂路コース良 | 54.7-40.3-26.1-12.4 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
いつも通り坂路コース最終に関しては坂路コースで調整してきた。
タイムは全体的に平均的。
ラップを見ると、ラスト1Fは飛び抜けて速いタイムを出してきている。
強度感も高く感じないため、調整程度の追い切りに見えるが、終始手応えよく走れている。
2頭併せでの追い切り。
追われるシーンはなくほぼ馬なりだった中で、併馬に楽々先着している。
レース間隔によるものなのか、いつもの1週前よりも全体タイムは遅め。
動きに関して大きな変化はないが、引き続きフットワークが大きい走りが印象に残る。
著者の前走評価
前走:中山記念 A評価
関連記事:2025年中山記念(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
カラテ
総合評価:B評価
中間乗り込み本数
1週前時点:17本
最終時点:22本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 80.9-66.1-51.7-36.7-22.5-11.3 |
最終追い切り | 栗東坂路コース良 | 54.6-39.0-25.2-12.4 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
直近の最終追い切りの中ではタイムは遅め。
ラップとしはラスト2Fに12秒代を計測している。
ほぼ馬なりで走れており、強度感も低そうなことからも、調整程度の追い切りに見えた。
単走での追い切り。
最近は坂路で仕上げてくる馬だが、今週に関してはCWコースを使用してきている。
一杯に追われているが、全体タイム80.9と非常に速いタイムを出してきた。
ラストはやや減速しているものの、ラスト2Fも11.2-11.3と11秒代前半をキープできている点は評価できる。
著者の前走評価
前走:中山記念 B評価
関連記事:2025年中山記念(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
キングズパレス(回避)
総合評価:-
中間乗り込み本数
1週前時点:5本
最終時点:
コース | タイム | |
1週前追い切り | 美浦Wコース良 | 86.5-67.9-53.0-38.6-25.0-12.2 |
最終追い切り |
- 1週前コメント
- 最終コメント
単走での追い切り。
今回レース間隔が詰まっていることもあってか、全体的に11秒代のラップがないことを含めて、いつもよりタイムは遅め。
その中で、ほぼ馬なりで走ってきており、追い切りの強度としては低かった印象。
著者の前走評価
前走:金鯱賞 A評価
関連記事:2025年金鯱賞(G2)追い切り評価!出走予定馬のタイムやコメントを解説
コスモキュランダ
総合評価:B評価
中間乗り込み本数
1週前時点:12本
最終時点:15本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 美浦Wコース良 | 80.6-64.7-50.2-35.8-23.2-11.3 |
最終追い切り | 美浦坂路コース不良 | 55.7-41.0-26.7-13.1 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
馬場状態が悪化したこともあってか、時折鞍上からアクションがあるシーンが見られる。
タイムとしても全体的に遅め。
特にラスト1Fで、馬場状態を考慮しても13秒代かかっていることは少し気になる点。
2頭併せでの追い切り。
併馬と並ぶようにしてコースに進出してきたが、中盤から追われ始めると、一気に突き放してその後は独走している。
一杯に追われているとはいえ、タイムは全体80.9からラスト11.3の加速ラップと速いタイムを計測。
普段の1週前よりもタイムが速いことを考えても、強度は高かった印象を持つ。
著者の前走評価
前走:AJCC S評価
関連記事:2025年AJCC(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
シックスペンス
総合評価:A評価
中間乗り込み本数
1週前時点:4本
最終時点:9本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 美浦Wコース | 83.8-66.0-50.8-36.6-23.1-11.1 |
最終追い切り | 美浦Wコース不良 | 82.8-65.6-50.6-36.6-23.3-11.4 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
2頭併せでの追い切り。
馬場状態が悪化した中だったが、1週前と遜色ないタイムを出してきた。
ラップ的にもラスト2Fの11.9-11.4を含めた加速ラップを踏んできている。
馬場の内目を抜群の手応えで走っていた中で、特別仕掛けられるシーンがあったわけではないものの、一瞬で併馬を突き放した。
反応面は前走の最終時よりも良く映っている。
3頭併せでの追い切り。
最内を走った中で、2頭の併馬と並ぶような形でコースに進出。
見る限り鞍上から強いアクションがあったわけではなかったが、中盤以降一気に加速し、併馬2頭を置き去りにしている。
全体タイムは平均的で突出しているわけではないが、終いにかけて加速ラップを踏んできており、特にラスト1Fに関しては11.1と非常に速いタイムを計測していた。
著者の前走評価
前走:中山記念 S評価
関連記事:2025年中山記念(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
ジャスティンパレス
総合評価:A評価
中間乗り込み本数
1週前時点:11本
最終時点:15本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 81.6-67.3-53.1-37.8-23.5-11.1 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 | 50.1-36.0-22.7-11.1 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
4F以降でのタイム計測だった中ではあったが、1週前よりタイムを上げてきている。
いつも通り、1週前から最終にかけて反応面が大きく改善してきており、状態が上がってきた印象。
また、最終でCWコースを選択してきたのは、昨年の宝塚記念以来。
結果がどちらに振り向くか気になる部分。
単走での追い切り。
一杯に追われているシーンが目立つ。
元々追い切りの動きが良いタイプの馬ではないので、大きな懸念というわけではないが、年齢的な部分もあるので、あと1週で反応がどこまで改善されるかは注視したポイント。
全体的なタイムは速めで、ラップ的にもラスト1Fだけ11.1と非常に速いタイムを出してきており、後傾ラップを踏んできている。
著者の前走評価
前走:有馬記念 S評価
関連記事:2024年有馬記念(G1)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
ステレンボッシュ
総合評価:A評価
中間乗り込み本数
1週前時点:14本
最終時点:19本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 美浦Wコース良 | 82.1-64.4-49.5-36.0-23.4-11.6 |
最終追い切り | 美浦Wコース不良 | 83.6-67.1-52.5-37.8-24.5-12.0 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
2頭併せでの追い切り。
馬場状態が悪化したこともあってか、全体的なタイムは1週前よりも遅め。
それでも、馬場の外目を走った中で、終始抜群の手応えで走れているほか、特別追われるシーンがなかったことからも、調整程度の追い切りだったように見える。
3頭併せ(1頭は重賞馬エリカヴィータ)での追い切り。
2歳時は追い切りでタイムを出してくるタイプの馬ではなかったが、直近含めた今回もしっかりタイムを出してきている。
やや追われるシーンが目立つが、ラスト2Fは11秒代を計測。
ソールオリエンス
総合評価:A評価
中間乗り込み本数
1週前時点:10本
最終時点:14本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 美浦Wコース良 | 82.2-65.5-51.5-37.4-23.7-11.3 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 | 83.8-67.4-52.4-37.4-23.6-11.6 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
この1週間の間に栗東に移動してきた模様。
ほぼ馬なりで調整程度の追い切りに見える。
全体タイムは平均的。終いにかけて速い脚を使ってきている。
3頭併せ(1頭はマイネルクリソーラ)での追い切り。
前走から速いタイムを出してこない追い切りにシフトチェンジしてきた感が、今回も全体82.2とこの馬にしては遅めのタイムを計測。
とはいえ、ラスト1Fに関しては11.3と非常に速いタイムを出してきているほか、最終追いで日経賞5着だったマイネルクリソーラと遜色ない動きを見せている
著者の前走評価
前走:京都記念 A評価
関連記事:2025年京都記念(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
デシエルト
総合評価:B評価
中間乗り込み本数
1週前時点:1本
最終時点:5本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東坂路コース | 66.4-51.3-35.1-17.9 |
最終追い切り | 栗東坂路コース良 | 52.7-38.7-25.1-12.5 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
ほぼ馬なりで調整程度の追い切りに見える。
全体タイムは比較的速めで、ラスト2Fも12秒代で維持できている点は評価できる。
ただし、今回レース間隔が詰まっているとはいえ、乗り込み量はかなり少ないため、その点がレースにどう影響するかは気になるところ。
映像なし
著者の前走評価
前走:金鯱賞 A評価
関連記事:2025年金鯱賞(G2)追い切り評価!出走予定馬のタイムやコメントを解説
べラジオオペラ
総合評価:S評価
中間乗り込み本数
1週前時点:40本
最終時点:54本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 80.9-66.5-52.0-37.0-22.7-11.1 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 | 81.5-66.8-51.9-36.8-22.7-11.1 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
2頭併せでの追い切り。
全体タイムは1週前よりもタイムをやや落としたものの、その他の区間はほぼ同じで速いタイムを出してきている。
ただし、反応面は目に見えて分かるほどに良化している印象を持つ。
最終までの中間乗り込み量も豊富で、レース間での総乗り込み量は50本を超えた。
追い切りからは過去イチの出来に見えている。
3頭併せでの追い切り。
併馬2頭と並ぶようにコースに進出してきた中で、中盤から仕掛けられると、一気に加速して併馬を突き放している。
一杯に追われているが、全体タイム80.9と非常に速いタイムが出ているほか、ラスト2Fも11.6-11.1と加速ラップを計測している点は評価できる。
また、3月初旬に帰厩後から精力的に乗り込んできている印象で、中間乗り込み本数は1週前時点で既に40本以上と多くなっている。
著者の前走評価
前走:有馬記念 A評価
関連記事:2024年有馬記念(G1)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
ホウオウビスケッツ
総合評価:A評価
中間乗り込み本数
1週前時点:4本
最終時点:10本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 美浦坂路コース | 70.0-51.2-33.7-16.6 |
最終追い切り | 美浦Wコース不良 | 86.6-68.4-52.2-37.2-23.5-11.3 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
2頭併せ(OP馬)での追い切り。
不良馬場の中であって、全体タイムは遅めだった。
ただし、ラスト1Fのみ11.3と非常に速いタイムを出してきており、終い重視の追い切りをしてきた。
レース間隔が詰まっているということもあり、今回乗り込み量は少ない。
映像なし
著者の前走評価
前走:金鯱賞 S評価
関連記事:2025年金鯱賞(G2)追い切り評価!出走予定馬のタイムやコメントを解説
ボルドグフーシュ
総合評価:A評価
中間乗り込み本数
1週前時点:13本
最終時点:18本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 77.9-63.2-49.4-35.2-22.2-11.1 |
最終追い切り | 栗東坂路コース良 | 53.7-37.8-24.4-12.0 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
2頭併せでの追い切り。
これまで最終は単走での調整が多かったが、今回は2週連続併せ馬と強度高めの追い切りをしてきた。
動きとしては、併馬をやや前方において追いかける形だった中で、手応えよく走れており、並ぶような形でゴール。
タイムとしても、ケガ以前と比較しても全体的に速いタイムを出してきている。
2頭併せでの追い切り。
馬場の内目を走った中で、一杯に追われているシーンが目立つ。
ただし、全体タイムが77.9という非常に速いタイムが出ているほか、ラスト2Fが11.1-11.1と速いラップを維持できている点は評価できる。
著者の前走評価
前走:AJCC A評価
関連記事:2025年AJCC(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
ヨーホーレイク
総合評価:S評価
中間乗り込み本数
1週前時点:11本
最終時点:15本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 81.1-65.2-49.9-35.1-21.9-11.0 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 | 82.4-66.5-51.7-36.6-22.6-11.3 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
3頭併せでの追い切り。
2週連続3頭併せと強度自体は高めに感じている。
タイムは全体的に1週前よりも遅め。ただ、友道厩舎は厩舎傾向として、最終は軽めになることが多いため、あまり気にする必要はなさそう。
馬場の真ん中を走った中で、併馬の1頭に先着は許したものの、手応えよく走れている。
3頭併せ(2勝クラスの2頭)での追い切り。
中盤から一杯に追われていたが、先着を見せている。
近走の中でも、特に中盤以降に速いタイムが出ていることが印象的で、ラスト2F目に関しては10.9を計測。
そして、大きな減速もなくラスト1Fも11.0を計測できている点は評価できる。
著者の前走評価
前走:京都記念 S評価
関連記事:2025年京都記念(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
ラヴェル
総合評価:B評価
中間乗り込み本数
1週前時点:3本
最終時点:6本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース | 51.8-35.7-21.9-10.9 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 | 52.1-36.5-23.0-11.5 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
2週連続で4F以降の短い距離でのタイム計測だった。
やや追われるシーンがあるものの、全体的に軽い動きを見せている。
馬場状態やタイムが違うとはいえ、前走の最終追い切りよりかは反応面が良く見えている。
レース間隔もあり、今回乗り込み量は非常に少ない。
映像なし
著者の前走評価
前走:金鯱賞 A評価
関連記事:2025年金鯱賞(G2)追い切り評価!出走予定馬のタイムやコメントを解説
ロードデルレイ
総合評価:S評価
中間乗り込み本数
1週前時点:34本
最終時点:39本
コース | タイム | |
1週前追い切り | 栗東CWコース良 | 79.2-65.3-49.2-35.0-22.2-11.3 |
最終追い切り | 栗東CWコース良 | 103.6-68.6-51.9-36.7-22.4-11.1 |
- 最終コメント
- 1週前コメント
単走での追い切り。
1週前とは一転して、後継ラップのタイムを計測してきている。
映像では追われているシーンが目立っているが、ラスト2Fのタイムが11.3-11.1と非常に速いタイム継続して出してきていることから、納得できる。
他馬との比較でも動きの良さが目立つ。
単走での追い切り。
馬場状態や季節が異なるとはいえ、同じく単走での追い切りだった中で、前走の1週前よりも速いタイムを計測してきている。
その中で、動きに質の高さは維持できている印象で、反応も良くしっかりと動けている印象。
このレースに向けて3月初旬に帰厩。1週前時点で30本以上の乗り込み本数と、非常に多い。
著者の前走評価
前走:日経新春杯 S評価
関連記事:2025年日経新春杯(G2)追い切り評価。出走馬評価と上位評価3頭へのコメントを記載
追い切り評価まとめ
・アルナシーム A評価
・エコロヴァルツ A評価
・カラテ B評価
・コスモキュランダ B評価
・シックスペンス A評価
・ジャスティンパレス A評価
・ステレンボッシュ A評価
・ソールオリエンス A評価
・デシエルト B評価
・べラジオオペラ S評価
・ホウオウビスケッツ A評価
・ボルドグフーシュ A評価
・ヨーホーレイク S評価
・ラヴェル B評価
・ロードデルレイ S評価
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上位評価(S評価)3頭へのコメント
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べラジオオペラ
今回久々とはいえ乗り込み量が抜群。そして、1週前・最終と追い切りの内容も非常に良く見えており、個人的にはこの馬史上過去イチの仕上がりと感じている。当日の馬場状態は少し気になるところではあるが、連覇に期待したい。
ヨーホーレイク
乗り込み量は目立たないが、追い切りにて反応面や動きが前走以上に良化してきた点を評価したい。1週前は一杯に追われていたが、最終はほぼ馬なりで82秒代前半。ラストも11秒代の速いタイムを出してきた。また、馬場状態が異なるとはいえ、前走がもう少しタイムがかかっていたことを考えると、G1ということもあり仕上げてきた印象。道悪も苦にしない馬なので、好走を期待したい。
ロードデルレイ
非常に多く本数を乗り込んできている点を評価。今回初のG1の舞台となるが、追い切りメニューは普段と大きな差異はなく、単走メインで仕上げてきた。それでも、乗り込み量は最終終了時点で約40本としっかり調整してきた印象で、1週前・最終ではスピード感ある動きを見せていた。前走が印象的な勝ち方だったことからも、勢いそのままG1奪取を期待したい。
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大阪杯追い切り映像
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【著作者】

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