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【2024年最新版】競馬界の面白い名前の馬10選!活躍を見せた珍名馬を紹介します

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こんにちは。ずまずまです。

この記事では、面白い名前の馬10選と題して、競馬における珍名馬を紹介していきます。

競馬には、馬主が自分の馬に名前をつける文化があり、有名どころだとディープインパクトやオルフェーヴル、イクイノックスなど、「カッコいい」や「面白い」「可愛い」という特徴を持った馬たちが活躍してきました。

今回紹介するのは、そんな競馬界の中でも、特に「面白い名前」という所に注目して紹介していきます。

「面白い名前って具体的にどんな名前?」や「マニアックな競馬知識について詳しくなりたい」と考えている方におすすめできる記事となっていますので、ぜひご覧ください。

この記事は5分で読めます。

以下が目次です。

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面白い名前の馬10選(五十音順)

中央競馬と地方競馬の両方から選出している他、現役馬と引退馬の双方から紹介していきます!

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1.アナゴサン

1頭目は、国民的人気アニメ「サザエさん」に出てくるキャラクター「あなごさん」と同名の馬であるアナゴサン

主に、中央競馬にて現役で活躍している馬で、栗東の牧田和弥厩舎に所属しています。

実績としても、3勝クラスを勝利し、OPクラス入りを果たしている他、重賞にも出走した経歴を持っているなど、名前だけでなく実力も兼ね備えた馬ですね。

詳細情報

生年月日2018/3/14
所属中央競馬
状況現役
馬主内田玄祥
ミッキーアイル
タケノロマン

2.イヤダイヤダ

2頭目は、イヤダイヤダ

イヤダイヤダという名前は、馬主である小田切有一さんから「負けるのは嫌だ」というメッセージを込められて名付けられたとの事。

主に、中央競馬で活躍した馬で、音無秀孝厩舎に所属していました。

実績としても、重賞で2着やG1出走など、結果を残しています。

参考文献:Wikipedia「小田切有一」

詳細情報

生年月日2002/5/16
所属中央競馬
状況引退
馬主小田切有一
サニーブライアン
モットヒカリヲ

3.オヌシナニモノ

3頭目は、オヌシナニモノ

オヌシナニモノは、馬主であるニットー商事の社長さんから以下のような願い込めて名付けられたそうです。

「『御主、何者』と名前を知りたくなるくらい、勢いのある馬になるように」

ニコニコ大百科 オヌシナニモノ https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AA%E3%83%8C%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%A2%E3%83%8E

主に、中央競馬で活躍していましたが、2022年に地方競馬(金沢)へ移籍。現在も現役で活躍しています。

中央競馬時代の実績としては、3勝クラスを勝利し重賞に出走した経歴を持っている他、新馬戦での圧勝は、まさに名前を体現しているようなレースでした。

詳細情報

生年月日2017/3/3
所属中央競馬→地方競馬
状況現役
馬主ニットー商事
カレンブラックヒル
グラントリノ

4.オマワリサン

4頭目はオマワリサン

オマワリサンというと、「逃げる逃げるオマワリサン」というフレーズを聞いた事がある競馬ファンもいるのではないでしょうか。

現在は引退。中央時代は、先述したイヤダイヤダと同じ小田切有一さんが馬主であり、地方時代は小田切光さんが馬主となっていました。

現役時代は、地方所属時に「韓国岳賞(重賞)」などを勝利しています。

関連動画(オマワリサンレース実況)

詳細情報

生年月日2008/4/29
所属中央競馬→地方競馬
状況引退
馬主小田切有一→小田切光
リンカーン
アナタゴノミ

5.オレハマッテルゼ

5頭目はオレハマッテルゼ

「面白い名前の馬の馬と言ったら・・・」で必ずと言っていい程名前が上がる馬がここで紹介するオレハマッテルゼです。

主に中央競馬で活躍した馬で、現役時代には、「高松宮記念(G1)」を勝利するなど、重賞を2勝。

まさに、名前のインパクトとともに高い実力を併せ持っていた馬でした。

関連動画(高松宮記念レース)

詳細情報

生年月日2000/1/16
所属中央競馬
状況引退
馬主小田切有一
サンデーサイレンス
カーリーエンジェル

6.スモモモモモモモモ

6頭目はスモモモモモモモモ

これぞ珍名馬というようなインパクトが大きい名前を持つスモモモモモモモモ。ちなみにモの数は8回なので言い間違えには注意が必要です。

地方競馬(浦和)で活躍している馬で、現在も現役。

以前レースで勝利した際には、名前の言いにくさ故に、「実況アナ泣かせ」と全国的にも話題になりました。

関連動画(スモモモモモモモモ実況で話題)

詳細情報

生年月日2018/4/8
所属地方競馬
状況現役
馬主小林真治
アンライバルド
フロントタック

7.ネコパンチ

7頭目はネコパンチ

猫のしぐさがそのまま名前になった馬ネコパンチ

主に、中央競馬で活躍した馬で、2012年には12番人気と低評価を覆して「日経賞(G2)」という重賞も勝利し、当時鞍上だった江田照男騎手が勝利騎手インタビューにて「ニャー」と発言した事でも話題になりました。

関連動画(江田照男騎手勝利騎手インタビュー)

詳細情報

生年月日2006/3/28
所属中央競馬
状況引退
馬主星野忍
ニューイングランド
パシェンテ

8.モチ

8頭目はモチ

「モチが粘っている」でお馴染みの馬モチ

馬主は、先述したイヤダイヤダオマワリサンオレハマッテルゼなども所有していた小田切有一さん。

余談になりますが、既にお分かりの通り、小田切有一さんは自身の所有馬に珍名馬をつける事で有名な名物馬主さんです。

話を戻しまして、モチは主に中央競馬で活躍した馬です。

現役時代には出世レースである「若駒S(OP)」を勝利し、牡馬クラシック「皐月賞(G1)」などにも出走し、珍名馬として人気が高い馬でした。

関連動画(モチレース実況)

詳細情報

生年月日2004/4/25
所属中央競馬
状況引退
馬主小田切有一
スターオブコジーン
イートンカラー

9.リンゴアメ

9頭目はリンゴアメ

お祭りの屋台で名前を聞いた事があるような・・・、そんな名前の馬がリンゴアメです。

リンゴアメは主に中央競馬で活躍した牝馬。

現役時代は、「函館2歳S(G3)」という重賞を勝利した他、2歳G1「阪神JF(G1)」などにも出走し、好走を見せていました。

詳細情報

生年月日2018/4/26
所属中央競馬
状況引退
馬主ビッグレッドファーム
マツリダゴッホ
マイネデセール

10.レッツゴードンキ

10頭目は、レッツゴードンキ

某大手ディスカウントストアに関連するような名前が印象的な馬レッツゴードンキ

現役時代は中央競馬で活躍しました。

実績としては、3歳時に牝馬クラシック「桜花賞(G1)」を勝利するなど、重賞レースを計2勝。その他、G1レースや重賞レースでも度々好走を見せ、中央競馬を代表する強豪馬として活躍を見せました。

また、競馬界指折りの可愛げのある馬としても知られており、以前競馬場で見せた表情が「可愛い」と話題になった事があります。

関連動画(レッツゴードンキ可愛い)

詳細情報

生年月日2012/4/6
所属中央競馬
状況引退
馬主廣崎利洋
キングカメハメハ
マルトク

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まとめ

今回は、面白い名前の馬10選と題して、競馬における珍名馬を紹介していきました。

この記事で紹介した馬以外にも、競馬界にはまだ多くの面白い名前を持った馬がいます。

気になった方は是非さらに調べてみてください!

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