引退馬コラム

【引退馬コラム】ディープインパクトの子供といえば何?代表産駒3頭について解説

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こんにちは。ずまずまです。

この記事では、ディープインパクトの子供(産駒)について解説していきます。

歴代最強馬論争で必ずと言っていいほど名前が挙がる名馬ディープインパクト。現役時代の圧倒的な強さは、我々競馬ファンに強い印象を残した他、普段競馬を見ない方も名前を知っているという人は多いのではないでしょうか。

今回解説するのはその子供(産駒)たちの話になります。ディープインパクトは種牡馬としても非常に優秀であり、数々のG1を勝利する子供(産駒)を世に残しました。そして今回は、その中でも特に秀でた実績を残した子供(産駒)3頭を解説していきます。

この記事は5分で読めます

以下が目次です。

ディープインパクトを代表する子供(産駒)3頭について

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ジェンティルドンナ

1頭目はジェンティルドンナを挙げます。

ジェンティルドンナは、2011年から2014年にかけて活躍したディープインパクトの子供(産駒)であり、主に芝中長距離で活躍しました。

実績としては、2012年に牝馬クラシックである桜花賞(G1)、優秀牝馬(G1)、3歳牝馬限定G1秋華賞(G1)を制して史上初の親子2代に渡る三冠を達成しJRA年度代表馬、JRA最優秀3歳牝馬を受賞した他、2012年から2013年にかけて国際G1であるジャパンカップ(G1)を連覇しJRA最優秀4歳以上牝馬を受賞。2014年には海外G1であるドバイシーマC(G1)、有馬記念(G1)を勝利し2回目のJRA年度代表馬、2年連続でJRA最優秀4歳以上牝馬を受賞するなど、父ディープインパクトと同様国内外でG17勝を挙げる活躍を見せました。

中でも、ラストランとなった2014年の有馬記念(G1)は復活という観点からも、競馬ファンには強く印象に残るレースなのではないでしょうか。

動画

グランアレグリア

2頭目はグランアレグリアを挙げます。

グランアレグリアは、2018年から2021年に活躍したディープインパクトの子供(産駒)であり、主に短中距離で活躍しました。

実績としては、2019年に牝馬クラシックである桜花賞(G1)を勝利しJRA最優秀3歳牝馬を受賞した他、2020年には安田記念(G1)、スプリンターズS(G1)、マイルチャンピオンS(G1)を勝利しJRA最優秀短距離馬を受賞。2021年にはヴィクトリアマイル(G1)、マイルチャンピオンS(G1)を勝利し2年連続でJRA最優秀短距離馬を受賞するなど、国内G16勝を挙げる活躍を見せました。

中でも、2020年の安田記念(G1)は、のちの日本史上歴代最多のG19勝を挙げるアーモンドアイとの戦いを制したことからも、グランアレグリアを代表するレースの1と言えるのではないでしょうか。

動画

コントレイル

3頭目はコントレイルを挙げます。

コントレイルは、2019年から2021年に活躍したディープインパクトの子供(産駒)であり、主に中長距離で活躍しました。

実績としては、2019年にG1ホープフルS(G1)を勝利してJRA最優秀2歳牡馬を受賞した他、2020年には、牡馬クラシックである皐月賞、東京優駿(G1)、菊花賞を勝利し、父ディープインパクトと同様牡馬クラシック無敗の三冠を達成しJRA最優秀3歳牡馬を受賞。2021年には国際G1であるジャパンC(G1)を勝利しJRA最優秀4歳以上牡馬を受賞するなど、国内G1を5勝を挙げる活躍を見せました。

中でも、2021年のジャパンC(G1)は、このレースまでの過程に困難が多かったことからも、日本競馬史上屈指の名レースの1つと言えるのではないでしょうか。

動画

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まとめ

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今回は、この記事では、ディープインパクトの子供(産駒)について解説していきました。

今回特集した3頭以外にもディープインパクトの子供(産駒)は、中央・地方競馬問わず、様々な競馬シーンで活躍を見せています。ディープインパクトは2019年に亡くなり、現役で活躍している子供(産駒)たちも少なくなりましたが、引き続き父に迫るような活躍を期待したいですね。

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