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【競馬スラング】「大接戦ドゴーン」とは?有名になった理由を解説

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競馬ファンの間で長年語り継がれているスラングの中に、「大接戦ドゴーン」という言葉があります。SNSや競馬関連のコンテンツで目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。本記事では、「大接戦ドゴーン」の意味や有名になった理由などについて解説します。ぜひ最後まで読んでみてください。

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「大接戦ドゴーン」とは?

「大接戦ドゴーン」とは、2008年11月に開催された「天皇賞(秋)」の実況から生まれたスラングのことです。

フジテレビ系列でこのレースの実況を務めた青嶋達也アナウンサーが、ゴール直前の白熱した展開の中で発した言葉が「ドゴーン」と聞こえたことで、ファンの間に一気に広まりました。気づけばファンの間に定着し、大接戦のゴール場面を彩る定番スラングとして今に至っています。

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天皇賞(秋)とは、毎年10月下旬から11月上旬に東京競馬場で開催される、日本競馬を代表するG1レースのひとつです。
距離は2000mで、3歳以上の馬であれば牡馬・牝馬問わず出走できるのが特徴。
「春の天皇賞」が京都競馬場での3200mの長距離戦であるのに対し、「秋の天皇賞」は中距離戦として位置づけられており、スピードと実力を兼ね備えたトップホースが集まる一戦として知られています。
※G1=競馬のレースの中でもっとも格が高いカテゴリのこと

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「大接戦ドゴーン」が有名になった理由

そもそも一競馬実況のスラングがここまで有名になった理由はなぜなのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。

そもそも実際のフレーズには諸説がある

実は、青嶋アナが実際に何と言ったのかについては、いまだに諸説あります。

大接戦のゴール
大接戦でゴール
の二つが有力視されており…

大接戦ドゴーン (だいせっせんどごーん)とは【ピクシブ百科事典】https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%A7%E6%8E%A5%E6%88%A6%E3%83%89%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3

上記のような解釈があり、その中でもっともインパクトのある空耳として広まったのが「大接戦ドゴーン」というわけです。

また、青嶋アナ本人からの正式なコメントや言及もなく、実際になんと発言したのかについての真相は今もはっきりしていません。それだけに、ファンの間でネタとして使われているスラングとも言えます。

レース自体が名勝負だった

「大接戦ドゴーン」というスラングが有名になった理由として、実況があったレース自体が名勝負だったことも挙げられます。

2008年の天皇賞(秋)は、当時の競馬界を代表するスターホースが一堂に会した一戦でした。

出走した主な馬を挙げると、後にG1通算7勝を挙げることになる同年のダービー馬ウオッカ、ウオッカと同世代の二冠牝馬として絶大な人気を誇り「ミスパーフェクト」の異名でも知られるダイワスカーレット、そして同年の日本ダービー馬ディープスカイなどと、錚々(そうそう)たるメンバー集結。

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ウオッカとは、2006年から2010年まで活躍した競争馬(性別は牝馬)のことです。現役時代は、牝馬として当時64年ぶりに「日本ダービー」を制したりや「安田記念」、「ジャパンC」といった、牡馬との混合レース含めて、計G1級のレースを7勝しました。
※牝馬=女の子のこと

ダイワスカーレットとは、2006年から2009年まで活躍した競走馬(性別は牝馬)のことです。現役時代は、「桜花賞」「秋華賞」の牝馬二冠をはじめ、牡馬との混合レースである「有馬記念」も制するなど、計G1級のレースを4勝しました。
※牝馬=女の子のこと

ディープスカイとは、2007年から2009年まで活躍した競走馬(性別は牡馬)のことです。現役時代は、「NHKマイルカップ」と「日本ダービー」を同年に制した、いわゆるNHKマイルC・ダービーの変則二冠馬として知られています。
※牡馬=男の子のこと

最終的な結果は1着ウオッカ、2着ダイワスカーレット、3着ディープスカイとなり、上位2頭の着差はわずか2センチという、天皇賞史に残る大接戦の幕切れとなったのです。

競馬の歴史に深く刻まれる屈指の名レースで生まれたスラングだからこそ、今なお多くの競馬ファンから愛され続けていると言えるでしょう。

筆者
筆者

「競馬のレースで大接戦だレースと言えば??」という問いがあったら、間違いなくこの2008年の天皇賞秋は多くの人が回答するレースですよね。
筆者はリアルタイムで見ている世代ではないですが、その後活躍した馬たちを見ると、牝馬時代の幕開けを象徴するようなレースだったのでは?と考えています!

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近年のレースでも「大接戦ドゴーン」が使われた!?

「大接戦ドゴーン」が生まれてからかなりの年数が経った今も、このスラングは競馬ファンの間で色褪せることなく語り継がれています。そのことを改めて実感させてくれたのが、2024年の有馬記念でした。

このレースでは、2021年のダービー馬シャフリヤールと、当時3歳牝馬として挑んだレガレイラによる激しいデッドヒートが展開されました。そして、このゴール前の大接戦をフジテレビ系で実況したのが、あの「大接戦ドゴーン」と同じ青嶋達也アナウンサー。興奮冷めやらぬゴールの瞬間に飛び出したスラングが「並んでゴーン」です。

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有馬記念とは、毎年12月下旬に中山競馬場で開催される、日本競馬を代表するG1レースのひとつです。距離は2500mで、3歳以上の馬であれば牡馬・牝馬問わず出走できるのが特徴。ファン投票によって出走馬が選ばれる珍しい形式のレースで、その年に活躍した人気馬が一堂に会することから「競馬の祭典」とも呼ばれています。年末の開催ということもあり、1年を締めくくる一戦として競馬ファン以外にも広く親しまれているレースです。
※G1=競馬のレースの中でもっとも格が高いカテゴリのこと

シャフリヤールとは、2020年から2024年まで活躍した競走馬(性別は牡馬)のことです。現役時代は、2021年の「日本ダービー」を制したほか、海外レースである「ドバイシーマクラシック」も勝利するなど、国内外で活躍しました。
※牡馬=男の子のこと

レガレイラとは、2023年からキャリアをスタートさせた競走馬(性別は牝馬)のことです。牝馬でありながら牡馬との混合GIである「ホープフルステークス」を制したほか、3歳牝馬として64年ぶりに「有馬記念」するなど、世代を代表する活躍を見せています。
※牝馬=女の子のこと

同じアナウンサーが再び大接戦の実況で印象的なフレーズを残したことに、競馬の面白さを改めて感じたファンも多かったのではないでしょうか。

筆者
筆者

実際にこの実況をLiveで見ていて、真っ先に思い出したので「大接戦ドゴーン」でした(笑)。馬券以外の観点でも面白いのが競馬の魅力と言えますね!

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まとめ

今回は、競馬ファンの間で長く愛されてきた名スラング「大接戦ドゴーン」について、その意味や有名になった理由などについて解説しました。

2008年の天皇賞(秋)という歴史的名勝負から生まれたこの言葉は、色褪せない競馬スラングとして定着しています。何より、ウオッカとダイワスカーレットが繰り広げた「2センチ差の死闘」というドラマがあったからこそ、より印象的なスラングとして今も語り継がれているのでしょう。

今後、息をのむような大接戦のゴールシーンを目にしたときは、ぜひその白熱した実況にも耳を傾けてみてください。血統や馬券だけではない競馬の魅力を知ることで、日々の観戦がさらに一歩深いものになるはずです。

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